精神疾患の場合は義務化はNG、面倒くさがりはもっとNG【30代うつ病の寛解目指す日記】
うつ病などの精神疾患になるとどうしても寛解を目指すために、様々なやらなければならないことが生じてしまいます。睡眠、運動、朝散歩、食生活の見直しや制限、生活習慣の改善。治すためには全て必要なことですが、人間そう簡単に生き方を変えられませんよね。それにどうしても義務化してしまうと途端にやること自体辛くなり、精神が悪化してしまい、結局より悪くなることもあります。治すためにはやらなければならないけど、それが苦になるなら意味がない、ジレンマですね。
義務化をすることはよくないですが、面倒くさがってそもそもやらないのはどうでしょうか?
それでは今までと変わらないだけでなく、やれることをやるのが寛解への近道なのに新しいことも始めない、できることもやらないでは全く精神も良くなりません。義務化をしない、面倒臭くならない、そのバランスが難しいですね。
面倒臭いのを無理矢理やるとそれは義務化になるし、義務化しないようにやらないでいると面倒臭くなってしまう。結局の所、どうにも精神病は治りにくいものになっています。
今の自分も、全く寛解に向けて良くもなっていないし、現状維持の変化なし。まぁ当然と言えば当然、義務化が辛いと感じる以上、悪化しないように適度に手を抜きながら様子見ながらやってはいますが、それだけだとやはり寛解までは至りませんね。やりたい時にやるでは、必ず面倒が勝ってきます。
義務化と面倒臭がりはどちらもNGですが、精神疾患を寛解するためにはやはり義務化を良い習慣化と思える意識改革が必要なのではないかなと思います。まぁこれがそう簡単にできる人は精神病になっていないよね、というところではありますが。
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