金木犀の匂いって、少し遠くにあるのが風で届くぐらいが1番よくって、近すぎると甘ったるくてそんなに良いもんでもないよなあという話をした。そんなこんなで10月も終わってしまうので例の如くまとめ日記 ホワイトチョコのラングドシャが好きすぎる。これは誰の影響でもなく自分の趣味である気がするので大切にしたい 秋になる前に買った、少し踵が高いローファーは、しばらく痛みを我慢して履いていたら足に馴染んできて痛くなくなり、とても嬉しい 茶色でチェックのワンピースを頻繁に着ていたら、それ
魔法少女まどか⭐︎マギカの美樹さやかの話をしようと思う。ネタバレあります この作品において、「少女」がどういう扱いかというと、分かりやすく、「人間の中で最も感情の起伏が激しい個体」って感じ。壮大なネタバレなんだけど、キュウべえことインキュベーターは、感情が無い生物で、水力発電や地熱発電があるように人間の感情をエネルギーとして利用しようと企んでいる。そこで、些細なことで悲しんだり怒ったりする少女が最も効率よくエネルギーを集められる…みたいな感じ(かなり端折ってるというか、私が
スマホのスケジュールアプリじゃなくて部屋のでっかいカレンダーで見た方が、なんだかたくさん時間があるような気がするし、「バイト」じゃなくて「⭐︎」でかいてあるからなんだか楽しい予定みたいだし、友達の名前の語尾にはハートや音符をつけてあったり、とにかく、こっちの方がずっと良い。 キッチン用品に対する愛が再熱したから『キッチン』を読んだのか、『キッチン』を読んだからキッチン改革をし始めたのか、正確には覚えていないんだけど、とにかくなんと言うか、そういうタイミングみたいだった。 前
あっという間の7月が過ぎ、クソ暑い今日この 頃、8/1。 似合いそうだと思うもの、ラムネ、カルピス、コンソメパンチ 体操選手っていつも知り合いの誰かに似てる。このよき日に、何も卒業しません。成長も、しません。ACT-1で女児えんぴつ買った。きらきらでうれし!w 熊本県には新町があるし、河原町もあり、祇園橋もある。実質京都じゃん。高校にそれで通っていたからか、熊本の市電、とても好き。降りたことがない停留所もあるけど、どの降り場も、あの時考えていたことを思い出せるぐらいには、乗
分厚い本がたくさん入った手提げを2個持ちで大学と家を行き来する毎日を気に入っている、それも、先に見せてくれてありがたさを教えてくれた人のおかげかもしれないなと思ったりする、人にものを借りる/貸す ということ、この世で最も不埒なことの一つ。 スリッパみたい、と友達から言われたサンダルでパカパカ言わせながら歩く、 熱帯夜(←エロすぎる) 何回もその子と歩いた道はその子が隣に居なくてもその子を思い出す道になるし、あの友達が前に持っていた飲み物を見るとあの友達のことを思い出す、その子
6月はなんというか、7月のつもりで過ごしてたかもあれ?そういえば梅雨まだ来てない?あれ?まだ夏ではないのか、みたいなのをうだうだ続けていた。 室内で聞く雨音は好き。サンダルやスカートの裾が濡れるのは嫌い。3回生になって午後から大学に行く日が増えてしまった。前半は用事なくても毎日午前中に大学行くチャレンジをしていたんだけど、後半は実行できず…… 今日も、5限が始まるちょっと前に大学に着いた。今までは授業が終わったらそそくさと帰る私でしたが、少し残って勉強する習慣はついてきた!な
バスの冷房を自分の方に向けるがめつさ。座った席の机がガタついていたら迷うことなく裏紙を折り、隙間を埋め安定させる作業。人前での薬の飲み方。ベランダでアイスを食べる贅沢。ここ最近の私が得たもの。最後の二つは若干、人にもらったものだけど。 進路に向けて前向きな勉強を始めたので、その他生活も前向きに頑張りたいものである。 今年の夏は(気が早い)去年よりも一昨年に似ている。そして、これから一昨昨年にも似ていく気がしている。(まだ始まってないよ) つまり、私が大学一年生のときと、高
5月生まれのイメージだった人が8月だった。早く免許を取ってドライブに行きたい。教習期限の3日前に卒業検定の予約を取って、その日を待ってる状況、運転にスリルは要らないです。 甘いミルクティーの美味しさを思い出してしまった。3月?のまとめ日記に、お風呂は入れないって話を書いてたら、最近風呂キャンセル界隈って言葉盛り上がってて、やっぱりみんなそうなんだと思った。 夏に向けて、ゾゾタウンで黒いサンダル、半額セールで可愛いやつ買った。余力があれば足だけでもネイルしたいなって思う。 最
一緒に食べたものが私の好物になった。別に今回に限った話ではないけど。今日会ったこと、目の前のことを覚えておくことや思い出すことが大好きで、なんにでも意味を見出してしまう私と、毎日新しく難しいことばかり考えていて目の前のことは上の空のような彼の気持ちが同じものとは思えないし実際同じものではないのだと思う。 ↑へえ、そんなこと考えてたんだ と思うぐらいには多忙だった。この連日の、大学が休みになっていた謎の期間にどうしてもゴールデンウィークという名前を付けたいのならば、その金 ゴ
北大路から帰るバスの中から見る空は、何故かいつも綺麗だ。夕焼け率の高さかと思ったけど、それだったら四条大宮あたりだって夕焼けの時間帯に乗っていることが多い。花や空を綺麗だと思う瞬間って、直接的に世界を綺麗だと思っているきらいがあるので、余裕があるときしか綺麗に見えない、というか、綺麗なことに気づけない。と思っていたんだけど、なんかの戦時中の小説で、絶命の最中でも、海の沈む夕日を見てを綺麗と思えるのは人間だけだみたいなのがあって、実際のところそうなのかもしれない。疲労困憊の帰り
3月は一言で言うとお風呂に入れない月だった。汚い。正確には、夜、お風呂に入れなかった。全てが嫌になって動けない、という日が多すぎた。人と会う前にはちゃんとお風呂入ってます。安心してください。 Twitterで、多分もうお仕事をしている人のツイート、家に帰って一息つかずにするべきことをすると意外と自由時間はある 慣性の法則が働いてるから、動いていた動エネルギーを利用してするべきことを全部済ませて、バタンキューの方が、罪悪感も無いし、みたいなの見た。確かにそうかもと思いつつ、い
突然暖かくなって、窓辺の掃除をする気力まで湧いてきた。寒かった冬は、絶対に窓辺に留まったりしないしベランダに洗濯物を干すことも少なかったから、そんなに汚れていたことにも気づいていなかった。そういえば引っ越してきてすぐは、こまめに掃除をしていたっけ、と思い出すなどした。一人暮らしを始めて約2年が経つ。他者の介在を極限まで減らし、残って浮き彫りになった私は、思っていた通りの私ではなかった。服は脱ぎ散らかすし、お風呂は朝入ることもあるし、米は目分量で炊く。いわゆるガサツというやつで
レポートを全て書き終え、クッキー缶を作り、『うみべの女の子』を観てぐちゃぐちゃになり、車校に通い、物語シリーズを生活の合間に見ては、こんな面白いアニメが存在するならやっぱり生きてておもろいかも、と思ったりした。 2月は、冷静に振り返ると生き急ぎすぎた月だったかも。ありがたいことに、大学が無いと、今日は何しよう、って日があって、(←これ、まじでありがたい話)せっかくの春休みを1日でも無駄にしたくなくて、やりたいことリストを開いて今日できそうなことを見つけて実行する。いつか作り
私が篠原葵ちゃんに出会ったのは高校2年生の春だった。コロナ禍で学校が休みになって、毎日、退屈な日々を送っていた。アイドル好きの先輩からおすすめされたものの、まだ聴いていなかった「まねきケチャ」というグループがあったのを思い出し、YouTubeで検索をかけて、有名どころの曲やライブ映像を見た。彼女たちはみんな明るくキラキラしていて、すぐに所謂「推しメン」を決めることは私には困難だったな、曲がとても良かったので、聴きながら散歩することが増えた。何度も何度もライブ映像を見ているうち
自分の名前に月が入っていることに気がついたのは、なんとびっくり大学生になってからであった。それからというもの月が好きになった。毎日の月の形が載っている日めくりカレンダーを買って、まったく捲らなかった。だから私の部屋は今もまだ2023年9月23日なのである。明奈ちゃんだったらもっと明るかったのかなあ、とか無駄なことを考えたりはした。京都に来てからは、名前のこともあってか月を見上げることが増えた。空を見上げる他人の横顔は美しいことも知った。 今年は、ひと月ごとにまとめの日記なるも
夏に友達からおすすめされていてずっといつか見ようと覚えていた映画を見た。内容に関してはまだ口に出せない状態で私の中でどろどろになっている。明日から、私はこれを抱えて歩くことになった。 とりあえず、読んだ旨を友達に伝えたところ、「これはあなたに見てほしかった」と言われ、なんだか嬉しかった。正直、これめっちゃおすすめ!と軽く誰にでもおすすめできる映画ではなかったし、どうして私にと思ったのかは聞いてないけれど、きっとそういうのってある。本を読んだり映画を見たりしていて、これはあの子