#37【人を育てる最良の方法】 <知ってると役立つ営業マンの活力思考>
こんにちは、活力思考家のなんじろうです😊
自身の営業の経験を活かして、ヤル気に繋がる話をしております。
お付き合い頂ければ幸いです。
今回お伝えしたいのは『相手を育てる良策について』です。
以前、自分は変えられても、相手は変えられないと、話してきました。
ただし、切磋琢磨して自分が変わって影響力を持つと、相手もその影響を受ける事は少なくありません。
例えば、
後輩が失態を犯して、先方から『担当者を代えろ!』と激怒されたとします。
そこで、後輩が先輩指導者から怒号を浴びせられて、1時間も説教されたらどうでしょうか。
テンションガタ落ちで、やる気が削がれ、最悪「この会社を辞めようかな💦」と思うくらいに、精神的ドン底を味わうはずです。
→これは、先輩指導者の後輩対する期待感の裏目です。
更に、悪い影響力を周りにも撒き散らしているので、その場の空気は最悪ですね。(私ならその場から即退散します)
では逆に、その先輩が後輩に対して、元々期待していなければどうでしょうか。
その状況になったとしても、その場を俯瞰して状況判断する方が得策です。 (周りも被害を受けず、自分の仕事に集中出来ます)
後輩のやってしまった事に対して、言い訳をさせるのでは無く、原因を追求させるのでも無く、『こうしたらどうかな?』と提案してみます。
→これこそ、人を育てる有効策と言えます。
後輩の意思で決めさせて、自ら責任を持って行動に移させてあげる事が、人を育てる最良の方法です。
更に、この方法は、子育てなどプライベートでも効果を発揮します。
職場も家庭も楽しく過ごしたいですね♪
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少しでもお役に、そして共感頂けたら幸いです。
本日もご覧頂き、ありがとうございます。
次回も楽しみにして頂けたら幸いですmm✨