💀 「最適なシステムを選べ！」社内SEに突きつけられる無理ゲーな現実

タケダです。

先日しないといけない処理を済んでたつもりでいた事が判明し大慌てで処理しました…（反省）

最近IT関連においての変動が激しく、今後の為にと気分的にあれも、これもとなりがちだったのでちょっとだけ意識して少し落ち着いていかないとと感じた次第でした…。

さて、今回は私の業務における悩みについて書かせて頂きます。

単なるバタバタ担当ではありません。
これでも一応社内IT担当です😅

社内SEの悩み、言語化してみた

長年社内SEとして従事していると、色々な悩みや葛藤がつきものです。

社内の問い合わせや機器に不具合が無いか確認したり、新しいシステムの導入や運用、コスト管理と見るべきポイントも少なくありません💧

特に、社内で利用する機器やシステムの導入の時、何を基準に選べばいいのか、どうやって進めればいいのか、いまだに悩む事が少なくなく…。

今回は、そんな「システム導入時の葛藤」にスポットを当ていくつかピックアップしてみました。

他の社内SEさんだけでなく、他業種の方も類似のお悩みあるかもしれません💡

私なりにその悩み点を言語化してみましたので共感いただければ嬉しいです！

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システム導入時の悩み

1. どのシステムを選べばいいの？

新しいシステムを導入するとき、「どれがベストか？」という問いに頭を悩ませます。
コスト、機能、将来の拡張性、既存システムとの相性…考慮すべきポイントが山ほどありますが、「社内の理解を得るためには「わかりやすくシンプルな理由」が求められたりもするんですよね。

「導入コストの価格は？」
「運用コストはどうか？」
「社員にとって本当に使いやすいか？」

こうした点を踏まえながら、関係者を説得できるような選定理由を考えるのも楽しみの一つではありますが、情報を集めすぎると目移りして「あ”ー💦」ってなることも（笑）

2. どこから購入すればいいの？

同じシステムでも、メーカー直販・代理店…と、購入ルートが複数あることがよくあります。

価格交渉の余地やサポートの質、導入後の運用支援など、購入元によって受けられるメリット・デメリットが変わるので、どのルートを選ぶかも悩みます。

「メーカー直販なら最新情報が早く入るけど、価格は高め」

「代理店経由なら値引き交渉しやすいが、技術的な対応はメーカー任せ」

余談になりますが前職では上層から指示で購入先を先に決められて、その後物がなかなか入らなかったり色々とトラブルも😭
（南電工ではこのような事が無いのでありがたいです…）

単純な価格などでは決められないのが難しいところで、自分は悩んで答えが出せない時は、すぐに専務、フルカワ君に相談します😅

3. 価格の変動リスクが気になる

特に海外製品やクラウドサービスを導入するとき、価格の変動も視野に入れておかないと後への影響が💧

為替の影響で特にサブスクリプション型のサービスは、否応なしに価格改定されていくことも。（Microsoft関係など特に注意です😅）

「契約時はそこまでじゃなかったが、3年後にはコストが想定よりも多い💦」なんてことにも

社内SEとしては、今後は長期的なコストシミュレーションも踏まえて「この価格変動をどう吸収するか？」まで考える必要があるかと思います。。。

4. システム導入後のギャップが気になる

導入までに色々試案して検証もしてたはずなのに、「いざ導入してみたら思ったのと違う」というケースもあります。

「思ってたのと違う」
「使いにくい」
「想定より手間がかかる」
「追加コストで発生する」

慣れたら使いやすさを理解してもらえたりのシステムもあるので一概には言えませんが、結局どんなにしっかり検討しても「完璧な選択」は存在しない、どこが重要なのか？と重要なポイントを意識しておかないとと思います。
あと、導入後に「なんとか心理的な負担を緩和しひとまず使ってもらうようにする」というのも社内SEとして大事だなと、ここ最近になって感じました。

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同じような悩みを抱える同業者のみなさんへ

社内SEとして十数年業務にあたっておりますが、この仕事はITの専門知識だけでなく、社内調整やコスト意識、長期的な視点まで求められ、今でも日々学びの多い仕事だなと思います。

私自身、技術トレンドを追いながら、一見関係なさそうな情報にも目を向けるようにしています。（例：トランプ政権、安全保障から他市場の動向、関係者の心理的影響を含めた言動）
経験上それが結果的にあとになって役立つことが少なくないからです。

今でも課題を感じそれをどうやって解決しようかと葛藤してますが、それを乗り越えながら多くの学びが得られるのが社内SEの醍醐味です！

同じような悩みを抱えている皆さん！
DXやセキュリティにおいてはこれから先は特にコストとの戦いにもなってくるかと思いますので同様の中小企業の方々は特にこれからいろんな事を求められるのでは？と感じます。

一緒に「なんとかうまくやっていく」ために、よろしければ情報交換していきましょう！

【今週のオススメ本！】＝「書くのがしんどい」

今回オススメの書籍はこのnote関係でも露出が増えている「竹村俊介」さんの書籍

「書くのがしんどい」

です！

書くのがしんどい

この本は2020年頃の前職時代に書くことや表現などに悩んでいたとき、ふといつもの書店に立ちよった時目に入り手に取り読みました。

そんな竹村さんがその後note関係で色々と表に露出されてくるとは思いませんでしたが、よくよく考えたらなるほどと思えます。

内容については、書くのがしんどい（書けない）理由の根本を
・書くことがない
・伝わらない
・読まれない
・つまらない
・つづかない
の５つに提言し、それぞれについての理由と対処方法を例に挙げて紹介されてます。

今回あらためて目を通すとと竹村さんの切り口フィルターを通した提案や言い回しが面白く、読みやすい為楽しみながら、書くために必要なマインドや練習方法が得られると思いました！

🟢本書の要点🟢

1. 書くことがなくてしんどい
→書く前の準備や考え方について解説。例えば、メモを取ることや、他の人の話を聞くことなど

2. 伝わらなくてしんどい
→わかりやすい文章を書く方法を解説。短い文を使うこと、余計な言葉を省くことがポイント。

3. 読まれなくてしんどい
→読者に読んでもらうための工夫を紹介。自分が書きたいことと、読者が読みたいことを合わせることが大切。

4. つまらなくてしんどい
→面白い文章を書くコツを解説。具体例を使ったり、強調したい部分をはっきりさせることが効果的。

5. 続かなくてしんどい
書くことを続けるための方法を紹介。短い文章から始めて、徐々に長い文章に挑戦することが良い。


🔴本書は下記の方にオススメです！
　▶️文章を書くのに苦手意識がある方

　▶️もっと上手に書きたいと思っている方

　▶️学生やビジネスパーソンなど、日常的に文章を書く機会がある方

ぜひ、書店でお手にとってご一読ください👍