『ほぼ無職絵描きが店を開くまで。』

ナナオロウです。タイトル通りのエッセイをここに綴っていきます。 趣味はキックボード、年齢不詳が持ち味。 絵とショートアニメーションもcheck↓ https://nanaoro.wixsite.com/work

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マガジン

最近の記事

そうだ、免許を取ろう。4章

『進路変更100本ノック』 昨日も前回の記事同様、努力の結果散々な言葉を浴びせられて合宿4日目。運転教本に「疲労しているときは運転をするべきでない」と書いてあったので、昨晩は22時半に寝て5時半に起床、万全の健康コンディションを整えてきた。アスリートも身体作りが一番大事だと言ってるし、私の努力に間違いはないだろう。いつもより早めに登校して教習コースを一周。昨日の復習ポイント確認よし。 運転教習の結果は、散々だった。シュミレーションも復習もしっかりしてきたつもりだったが、「

    • そうだ、料理人になるのだ。3章

      『決めれた』 あれから凄く凄く悩んで 決めた。 1店舗目のイタリアンにする。 第一に、私は今アルバイトしている チニャーレが大好きだ。(名前出しちゃったけどみんな目を瞑って) 人も味も店も、大好き。嫌で離れるのではなく、大袈裟に言えばその人たちのことを信じてこれからのためにそこを離れることにした。もし、その店のシェフが独立したらそこで雇ってもらえるような力をつけておくために。少しでも好きな人達の力になれるような自分になるために、同じ世界の事、違う場所だけど経験を積みた

      • そうだ、料理人になるのだ。2章

        『悩む』 よるは悩むのにちょうどいい、日中は暑くてベタベタ冷静に考えれん。 2店舗目の面接に行ってきた。1店舗目とはガラッと変わって、ドラマ「孤独のグルメ」でも取材された創作和食居酒屋。インスタ映えする肉や雲丹を使った看板メニュー、の裏にある繊細で気品ある料理の数々に私は魅了され、店の規模感も含め自分がやりたいことに直結できる気がした。既に来年の夏まで予約で埋まっているらしく、私は食べにいくことができなかったのが残念だった。 そちらでは、大将が私のキャラがええと好印象で

        • そうだ、料理人になるのだ。1章

          『手に職』と『溜め*』 うちのいえはほんまにあつい。木造建築角部屋日当たり良好 エアコン扇風機を起動させても効かないので日中は仕方無しにジョナサンや図書館へ逃げ込む私達は、家があるのに所在ない。(私達というのは私自身、と1Kのアパートで共に暮らす連れのことである)今日も最高気温が更新されるのか。そんな朝、私はある程度の決意を持ってブログを綴っている。 コロナウイルスが私達に塒を巻いてから今まで、アルバイト先が有難く手配してくれた失業給付金と週2、3のアルバイトで食いつなぐ

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        • そうだ。免許を取ろう。
          4本

        記事

          そうだ、免許を取ろう。3章

          『シュミレーションの鬼』 朝6:00、アラームが鳴る4分前に起きた。 前日の疲れもあったので起きれるか心配していたが、難なくクリア。ラジオ体操第一第二(ここ3ヶ月で習慣となった)と朝勉を終え、7:30に登校した。 朝食のおにぎりと共に手渡される本日のスケジュール。朝一から2限連続で技能教習*か。やばい、30分後にハンドルを握る私が…… それまでにこのお寝ぼけナナオロウのエンジンをかけるべく、いつもより多めの咀嚼でおにぎりを完食した。 1限目、藤原弘似の野太い声と確かな指導

          そうだ、免許を取ろう。2章

          『はじめての運転』 着いた、着いた。集合駅前に迎えに来てくれたバスが見える。 ビビリな私。合宿来てる学生達なんて関係ないわい、一人で乗り込んでやるなんて豪語していたけれど、実は合宿生達の雰囲気を一番気にしていた。(パリピ大学生だったらどうしよう 勉強に集中できる環境だろうか コロナのこともあるし、ワチャワチャされたら嫌だな) そんな私にバスドライバーから早速吉報。 「合宿生は今、あなた一人なんよ。」 えーーー。着いて早々予想外の展開。嬉しいけど。人生、予想できることなん

          そうだ、免許を取ろう。2章

          そうだ、免許を取ろう。1章

          『7:00発 特急あずさにて原始人をおもう』 雨の中、彼としばらくまたね。窓デッキにはバイト先でもらったデニッシュパンとジョージアクラフトマンブラック。いつでも新幹線に乗るときは感情が高ぶる。 ナナオロウ、自動車免許を取るべく2週間の免許合宿に行ってまいります。 出発前夜の彼からのアドバイスにより2個早い電車に乗って新宿へ向かったにもかかわらず、朝一から予想通りの焦燥感。最近新宿駅がかなりの変身を遂げたらしく、目を回しながら駅員さんにみどりの窓口の場所を訪ね、無事に切符を

          そうだ、免許を取ろう。1章

          そうだ、免許を取ろう。0章

          私の記録、ここから始まります。 皆さんが思い描いていた「料理修行」なんてのとは全く違う大学生の夏休みみたいなタイトルですが始めます。 ある7月初旬のこと。 先月訪れた青森での農業研修(今度書きます)での体験や将来開く店でのデリバリー事業などを考えると、「そうだ、免許を取ろう。」という意思がスンッと芽生えました。幼い頃から今までチャイルドシートやシートベルトを散々拒み、走行中はほぼ王様気分で眠って「私は乗る専」だなんて豪語していたこの私が、まさかそう思う日がやってくるなん

          『ほぼ無職絵描きが店を開くまで。』はじめます

          こんばんは。今日もお疲れ様です。 事は突然、ある夜親しい友人から 「あんた、絵描きが小料理屋を開くまでの記録、ブログに書きいや。  おもろない?」 と言われたので始めます。 何でも尻軽にハイハイヤルヤルと言えない性格の私ですが、その瞬間iPhoneの目覚ましのタイトルを「ブログ書く!」とかにしてる未来が見えてしまいまして。 料理人としてほぼ経験値ゼロの私(名前:ナナオロウ)が、「自分の店を開く!」とゆう人生の目標を達成するまで。きっと気分の浮き沈みや目標への道のりも

          『ほぼ無職絵描きが店を開くまで。』はじめます

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          見出し画像にお使いください2  〜皆様の影役者になりたくて〜

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