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そうだ、免許を取ろう。0章

私の記録、ここから始まります。

皆さんが思い描いていた「料理修行」なんてのとは全く違う大学生の夏休みみたいなタイトルですが始めます。

ある7月初旬のこと。

先月訪れた青森での農業研修(今度書きます)での体験や将来開く店でのデリバリー事業などを考えると、「そうだ、免許を取ろう。」という意思がスンッと芽生えました。幼い頃から今までチャイルドシートやシートベルトを散々拒み、走行中はほぼ王様気分で眠って「私は乗る専」だなんて豪語していたこの私が、まさかそう思う日がやってくるなんて。未だに自分でもビックリしています。

それに、免許を取るタイミングはほぼ無職で目の前に自由しか広がっていない今(ポジティブにゆこう)しかない。飲食店で調理の修行に入ったらそんな時間取れないだろうし、取りたくない。 なんなら短期間で免許が取れる免許合宿ってやつに行ってやるかーーーーーー。(学生わんさか想像してかなりビビってました)

という事で、意思が固まれば事は早い。
1:もう26歳だし大学生達との相部屋は嫌 
2:小旅行気分を味わえる田舎が良い
を条件に免許合宿斡旋会社に電話相談したのですが、もう夏休み直近であること、withコロナ中で学校の受け入れ人数が少ないことからどの自動車学校もいっぱいのよう…… ところが、電話口のオネエさんから不意の「あら!ちょうどキャンセルが出みたいですわ」が。やったあ。ということで7月下旬からの2週間、長野に免許合宿いくこととなりました。

なんと滞在先はレオパレス。TVもあるしwifiも飛んでいるらしい。引きこもり出張には最適だ。ということで少し高まる気持ちと不安を携えてナナオロウ、行って参ります。


私の人生、トゥービーコンティニューなのだ!

ナナオロウ(2020/7月下旬手記)