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毎日note、ひとやすみ宣言。

つい先日「毎日noteをはじめてよかったこと」という
記事を書いたばかりで言いづらいのだけど、毎日noteを、しばらくお休みしようと思う。

理由としては、まず、当初の目的が達成されたから。

とはいえ、noteの更新自体をやめる、ということはない。毎日noteを40日間続けて、生活の中に文章を書くという習慣がほどよく組み込まれたから、はじめる前よりは更新の頻度も上がると思う。

ただ、これからはもう少し、ひとつひとつの内容について時間をかけて考えて、丁寧に言葉にしていきたいと思っている。


毎日書くことが目的だと、どうしても、「とりあえずその日のnoteを書いて公開する」ことが最優先になってしまう。

ぴったりくる言葉がみつかるまで延々と探し続けるとか、自分が納得する答えを掴むまで何日も考え続けるとか、そういうことは物理的に、すこし難しい。

毎日noteを続けている中でも、「ああ、これはもう少し考えてから公開したいけど、もう日付を超えるから公開してしまおう…」「もっと他にいい言葉がある気がするけど、考えている余裕がない…」というような葛藤に、何度もぶつかった。

だから、これからは、一回一回、そのとき書きたいことと丁寧に向き合って、落ち着いた心で文章を書いていきたい。そう思った。


毎日noteを更新し続けたことで、今まで誰の目にも止まらなかった自分の文章が少しずつ誰かに読んでもらえたり、初めましての人にフォローしてもらえたり、素敵なマガジンに入れてもらえたり、さらにはサポートしてもらえたりと、予想もしていなかったプレゼントが、たくさん舞い込んできた。

それらは日々の糧になったし、何より、自分が気負わずに、好きでやっていることに対して会ったことのない誰かに少しでも「いいな」と思ってもらえたということが、なんだかとても心強いし、わたしはひとりじゃないんだな、と思うことができて、何度も救われた。


更新頻度が下がることで、もしかしたらその数も減ってしまうかもしれないけれど、ここでは数というものを気にしないと決めているし、きっと「いいな」と思ってもらえる人には出会うべくして出会えると思うから、それは気にせず自分のペースで書いていこうと思う。

毎日の更新はひとやすみするけれど、書くことは、たぶん一生やめない。やめられない。これだけは、自信を持って言える。

この先の出会いにわくわくしながら、わたしはこれからも、心が動いた瞬間を、忘れたくない記憶の煌めきを、自分の言葉で、大切に紡いでいく。

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40日間の中から選んだわたしのお気に入りnoteたちを、少しだけ、ご紹介。

▼仕事で疲れた日、帰り道に読みたいnote

▼今すぐに食パンが食べたくなるnote

▼満たされているはずなのに、心が空っぽな夜に読むnote

この40日間のnoteは「まいにちnote」というマガジンに入れているので、お暇なときにぜひ覗いてみてください。

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