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#野草料理
北鎌倉 野草食日記 259 ノブドウ茶とベニバナボロギク料理色々
10月12日に開催予定だった野草ウォーキング。
開催1週間前に下見のために山に登ったところ、股関節に違和感が出てしまいましたので、とても残念ですが開催を中止することにしました。
イベントを楽しみにして下さっていた皆様、そして準備をして下さっていた関係者の方々、今回はご期待に応えることができず、ごめんなさい。
平な場所では問題なく過ごせているので、大丈夫と思っていました。
山の登り降りというのは、
野草食日記 214 ベニバナボロギク とタンドリーチキン
去年、種からベニバナボロギク を育てたので、花が咲く前、幼苗の頃から見分けがつくようになりました。
今春、菜園のあちこちに芽を出していたベニバナボロギクは一箇所にまとめて移植し、育てています。
とは言っても、5〜6株程ではたっぷり食べられるというわけではないので、摘芯しながら味噌汁に少々入れるぐらいなのですが。
そんな日々を送っていたある日のこと、思いがけない場所でベニバナボロギクの群生に出
野草食日記 153 明日葉入りの玉ねぎおじや
昼間は暖かくとも、朝晩冷える日が多くなりましたね。
それでも日によっては、昼間も気温が上がらないときもあり、冬が近づいていることを感じます。
この日はそんな日中も肌寒い1日で、出かける予定もなく、日当たりのよい部屋でホットカーペットをつけ、猫と一緒にのんびり過ごしていました。
12時が近づいたので、昼ごはん、何にしようとキッチンに下りると、ご飯がお茶碗に一杯。作り置きのおかずも食べ切って他に何
野草食日記 148 ベニバナボロギクを育ててみる
野にある植物は大きくなって花が咲けば名前が分かりやすいですが、芽出しの頃や小さな時には種類の判別が難しいことが多々あります。
私が好きなベニバナボロギクも、かなり大きくなってからようやくそれとわかるので、子供時代の様子を見てみたくなりました。
去年の暮れに採種した種を蒔いたのは確か9月半ばのことだったと思います。
撮影は10月末。
ここまで育つのに1ヶ月半ほど。
成長してからは葉脈のみに紫色が
野草食日記 139 台風前日の収穫とグリーントマトのピクルス
台風19号、各地に甚大な被害がありました。
テレビであちらこちらの映像を見る度に、被害に遭われた方々の気持ちを思うと何の言葉も見つかりません。
私は山の極に住んでいるため、台風というと土砂崩れや倒木が毎回頭をかすめます。
長年この地に住むお隣さんの「この谷戸は風も上の方で暴れるし、岩盤がしっかりしているから大丈夫」という言葉を頼りに、猫共々家にいるという選択をしました。
午後8時以降、少し恐
野草食日記 126 セイタカアワダチソウの肉団子汁
私が庭メンテナンスの仕事をさせてもらっているお茶室では、月に1〜2回お掃除会というのがあり、そのあとまかないで軽食が出ます。
この軽食を作っているのが、鎌倉ではちょっと有名な料理人のスエ亭さん。
初めてのお掃除会の時、メニューの一品として出されたのが肉団子の入った具沢山汁でした。
私が今まで家で肉団子を作るときは、スプーンを使い一口サイズでちまちまっと綺麗にまぁるく形作っていたのですが、スエ亭さ
野草食日記 125 晩夏の野草&ハーブサラダ
前日の晩はパスタでしたので、前菜にサラダを作ろうと冷蔵庫を覗いたら、サラダ野菜として使えそうなものがキャベツくらいしかありませんでした。
庭のルッコラも、ほぼ使ってしまったし、パセリも残り少なくなっています。
どうしよう?!と思いつつも、 ボウルを手に庭をウロウロ。
レタスの原種と言われるノゲシ、敷地のそこいらじゅうに生えているアオミズ、ベニバナボロギクとタンポポの葉の柔らかそうなところ、エン