シェア
mae
2022年9月7日 22:42
道端に伸びた自分の影を追いかけ早足になる。でもいつまでも追いつかない。心の声は聞こえるのに自分の顔は自分の目では一度も見たことがない。あの人の姿をみた事があるけれど心の声は聞いた事がない。存在する見えないものこそ今の日常を動かしている。 #日記 #つぶやき #詩 #ポエム
2022年8月24日 13:45
あなたの言葉は魔法の力が存在していていつも頑固な私の心に花を咲かしてくれるあなたが世に放った温かな言霊は私にとって今日と明日を繋ぐ大事な「要」なの息吹ある言霊はいつも優しい風を吹かし木々や花々を今日も揺らしている #日記 #詩 #ポエム #言葉
2019年9月29日 00:29
逃げたくて 逃げだして 結局やっぱり 逃げることができなくて… 元の場所に戻る 泣きたくて 泣きだして 結局やっぱり 泣いてばかりじゃいられずに… 素の顔に戻ったり どんな時も この世界はくるくると 巡りに巡り いつの時も何度もスタート地点に戻される私の後ろ姿が少しずつでも小さくなる様に 一歩ずつ… 一歩ずつ… あなた
2019年6月22日 17:41
あなたの影と自分の影が交錯していたあの頃長くのびたその影たちはいつも不安げで大丈夫大丈夫何も恐れないで全部やりきったならヘトヘトでも深い暗闇ほど色の濃い美しい影として消えることはないから… #ひとりごと #ポエム #詩 #日記
2018年5月23日 01:21
空が目を閉じたすると君がくしゃみをしてその音は風となり空が再び目を開けるとても眩しい陽射しと君の小さな右手には力強い如雨露同時に重なって交錯し一輪の美しい花を咲かせた君の存在が君の存在が…仕草も癖も何もかも不必要なものなどなくてかけあしで巡りゆく季節の儚さに君の底知れぬパワーが春夏秋冬彩りよく色鉛筆で大空を虹色に塗
2018年5月3日 20:28
汚れたスニーカーの私は人混みについていけない隣の人が歩くようにカツカツとヒールを鳴らせない歩くスピード同じ場所にいたはずなのにどんどん近くの人が遠くなる スピードは違っても同じ歩幅の人と同じ場所で出会えたならきっと嬉しいだろうな ほんの些細なことを気にして道の途中で息が苦しくなる心臓が早くなる大量の汗がでる手が震える涙がでてくる足が止まる だけ
2017年6月22日 00:59
ひとりの笑顔がだれかを変えていくひとりまたひとりと笑顔になり新しい風が吹く巡り巡るこのご時世再び元の場所に戻ってきて気づけば優しい風に包まれまた新たな笑顔を生む #詩 #ポエム
2017年2月9日 01:51
どんなにもがいても笑っていても人は誰しもずっと同じ場所にはとどまれない静寂な花が雫となり教えてくれる「生きているからこそとどまれない…」と #詩 #ポエム みんなのフォトギャラリーからお借りしました。るー様ありがとうございます😊
2016年12月11日 23:04
風呂場から楽しそに呑気な鼻歌踊ってる変わりゆく景色の中で涙流した日も逃れられない悲しみに大事にしてたもの忘れたふりして雨の日も晴れの日も「大丈夫か?」「無理はしてないか?」不器用な旋律心に染みる父さんの鼻歌風呂場から頼もしく陽気な鼻歌泳いでる約束もされない明日へ期待もするけれど逃れられない寂しさに欠けているものほど愛着が湧いて迷った日も誓っ
2016年12月7日 19:14
急な坂道 あなたとね お手てつないだ 蝉の声 今は鳴らない 人形時計 造船所の汽笛が響く夏の暮れ 夏の暮れ 幼き日々を想い出す 窓から日差し 休山 あなたはいつも 眺めてた 音戸大橋 くるっと巡りいつしか景色も変わってた 夏の暮れ 夏の暮れ 時の流れに涙する あなたと早朝 お薬師さん皆の幸せ 願っていた切ないほどの 後ろ姿今では私の道標夏の暮れ
2016年11月6日 12:56
どこからか優しいメロディが聞こえてきた言葉のない世界あたたかいものが優しく溶け込んでくる私も言葉は出ない情けないほどに涙がただただ溢れてくる言葉にないものはこの世界にたくさんあって心で受け取り心で感じ心で発する言葉にないものがあるからきっと私はまだ明日を信じることができる生きていける言葉のない世界には果てしなく強い優しさをもっている