空が目を閉じた
すると
君がくしゃみをして
その音は風となり
空が再び目を開ける
とても眩しい陽射しと
君の小さな右手には
力強い如雨露
同時に重なって
交錯し
一輪の美しい花を咲かせた
君の存在が
君の存在が…
仕草も癖も何もかも
不必要なものなどなくて
かけあしで
巡りゆく季節の儚さに
君の底知れぬパワーが
春夏秋冬
彩りよく
色鉛筆で
大空を虹色に塗りかえ
空気がとても
美味しくなった
#詩 #ポエム #ひとりごと #日記 #愛
みんなのフォトギャラリーからお借りしました。
さっとん様ありがとうございます😊