あの頃の僕にありがとう あなたに今もありがとう 140字の日々と手を繋ぐ 儚い時の中で 変わるもの 変わらないもの どちらもどうか 穏やかでありますように…
空、山、海をみた 電話でおしゃべりして笑って 大好きな珈琲とチョコを食べて 賑やかな場所に行ってみたり 晴れなのに雨が降っていて だけど優しい陽の光は届いていて 今にも虹が見えそうだった 140字の日々 何年も続いた長いトンネル ようやくあの頃の僕を連れていく 夜明けだね…
日常の中に溶ければ溶けるほど胸がつまる。喜び?苦しみ?と問いかけながら。もう答えはわかっている。若い頃はペン一本床に落ちただけで笑い透き通った未来を信じていた。台所の窓から夕陽に包まれ夕飯を作っていたあなた。心地よい音と匂いにいつも眠くなり。反射させたその先も私は存在し歩いている
今日は懐かしい街へ移動の日だった。徒歩とは違い移動の乗り物はとてつもなく速くほんの少しの瞬間でも瞼を閉じると景色は随分変わる。春の匂いを少し感じ始めた。 きっともうすぐ。 桜は優しく美しいから気づいてもらえる様に、少しでも私自身の心と姿を綺麗に磨かなきゃとまだ寒い夜道で囁いてみた