Vol.375 「6歳」
息子が6歳の誕生日を迎えた。
今はこういう風船が1セット千円もせず買えるから便利。
息子はハンバーグセットと単品のフライドポテトをペロッと完食(^_^;)
ここ1年で感じる成長はやっぱり
「食べられる量が増えた」
ということかな？
今回もあの量を難なく完食していたし…(^_^;)
息子は赤ちゃんの頃から摂食に問題を抱えていて離乳食は完全拒否だった。
ようやくドロドロの物を食べられるようになったのは2歳頃で、普通の幼児食を食べたのは3歳。
その3年間、私はどれだけ悩んだか分からない。
⚫︎車で片道1時間半かかる病院（摂食指導専門医）まで3年通う
⚫︎食育アドバイザーを自費で雇う
⚫︎高額な幼児食を取り寄せまくる
それでも尚食べてくれず私は鬱になった。
後々この「食への抵抗感」もASDという発達障害の特性の1つと分かるのだけど、そこまでの日々は地獄だった。何度自分を責めたか分からない。
そんな経緯があっただけに私は〝食べている息子〟を見るのが嬉しくてならない。どんどんお食べ！とつい好物ばかり出してしまう(^_^;)
とは言え相変わらず食の好みは変わっている息子。
⚫︎桃以外のフルーツ全て
⚫︎水・麦茶以外の飲み物全て
⚫︎お菓子類・アイスなどジャンク品ほぼ全て
これらを嫌うという自閉っ子ならではの変わり者ぶりなのだけど〝まぁそんなモン食わなくても死にゃしないわ〜〟と鷹揚に構えている。これぞ修羅場を潜り抜けた者ならではの強さだろうw
…息子よ、色々あったけど6年間大病もせず育ってくれてありがとう。来年はついに小学生だね。
支援級への就学を予定しているよ。
人とはちょっぴり違うキミだけどキミなりの幸せを見つければ良い。
ママは全力で応援してるぞ＼(^^)／
【猫ムスメより】
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