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緑区制60周年記念トーク みんなの緑区
個性豊かなまちが集まってできた緑区は今年で60歳。まちは大きく変化しました。伝統的なまちはその存在感を増し、新しいまちは成熟してきています。この間にまちで活躍する人々も変わってきているのではないでしょうか。そこで、これからまさに中心となる世代の方から、伝統的なまち(有松)で活躍する佐藤さんと、新しいまち(徳重)で活躍する松尾さんに、それぞれが育ったまちでの経験を伺いました。お二人がどんな思いを持っ
もっとみるビールでコミュニケーションを起こす!?「喫茶ランドリー」の「補助線のデザイン」のヒミツを解説!
コロナ禍の「喫茶ランドリー」レポートを書いてから約3ヶ月が経ちました。
メディアはコロナ一色ですが、その後の喫茶ランドリーも変わることなく11〜18時で営業をしています。喫茶周辺の住宅街も、日常のざわめきを少しずつ取り戻しはじめ、最近では地域の方だけではなく、遠方からのお客さんも少しずつですが戻ってきているように思います。
合わせて、先日はアコースティックライブやアクセサリーづくりワークショッ
なぜ10万円給付に時間がかかるのか
特別定額給付金(いわゆる10万円給付)について、住民の方々から、毎日のように「いつ振り込まれるのか」というお問合せをいただきます。
連日、この10万円給付については様々な報道がなされていますが、特徴的な側面のみを取り上げていることが多く、全体像を俯瞰しづらいかもしれません。ですので、なぜもっと早く給付できないのかという疑問を持たれるのは当然だと思います。そこで本記事では、
市町村は、いったい
コロナからのまちづくり02|地域の資源を活かそう!は、もう終わり。あまねく個人の、あらゆる発露を愛でることで、まちが育つイメージを!喫茶マーケットとブードゥー・ドーナツ。
まちづくり関連の資料を見ていると、行政でも、企業でも、やたら登場してくる言葉に「地域の資源」「地域の産業」という言葉があります。何をよりどころにして、まちをつくっていくか?を考えたとき、使いやすいワードなのでしょうが、こううたってしまうことが、逆にまちの可能性を猛烈縮めていることに気付いていないようです。
以前、関連した話を書きました。クリエイターでまちづくり!のおかしさについてまとめましたが、
「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。
グランドレベルの企画・運営で、昨年2017年12月にプレオープンし、2018年1月5日にグランドオープンした、ちょっとだけ話題となっている「喫茶ランドリー」は、ただのランドリーカフェではありません。そこには、0歳児から高齢者までの、たとえばこんな自由な使い方、過ごし方が展開されています。
代表の田中がグランドレベルという会社を設立したのが、2016年9月。それ以前から会社設立の話は方々にしていた