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会社がなにを目指そうが、オレには関係ねぇし。自分は自分の人生を歩むべし。

こんにちは、リョウ太です。

今日のお話は、
「40歳過ぎて、自分の人生の舵を自分で握ると
 めっちゃ楽しいよ」ってお話です。


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会社に舵をゆだねていたぼくの人生
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ぼくは、就職氷河期に苦労して入った大企業、
それも、東京駅前丸の内のビル群に本社を置く、
超エリートが集まる会社を、43歳で辞めました。


そして、いまでは正反対の、家の近くの小さな
会社に勤めていて、とても楽しく過ごしています。


20年間勤め続けた、誰もがうらやむ大企業を
辞めたのはなぜか?それは、
・まわりが優秀過ぎてついていけない
・仕事がクソつまらなかった
・人間関係に嫌気がさした


というのも一部、なくはないが、
本質はそんな表面的なものではなかった。
たぶん、ぼくが超優秀で仕事に不満が
なかったとしても、辞めていたと思う。


ぼくが大企業を辞めた理由、
それは一言でいうと、
「将来に対する不安」


43歳って、平均寿命86歳だとしたら
ちょうど半分。だとしたら、もう折り返し地点。


「えっ!あと43年ちょっとしか無いの?
 やべーじゃん。実質元気に動けるのって
 そのうち何年よ?」


そんなことを考えていたら、
「あ~あ、このまま、延々と続くレールに
 乗り続けるのはつまねぇ人生だよなぁ」


まして、例えば出向とか転勤とか海外赴任とか、
他の人から無理やり別のレールに方向転換
させられるのは、もっとおもしろくない。


「なんでオマエがオレの人生をコントロールして
んだよ!」って怒っていいレベルだと思うけど…
みんな、黙々と下命に応じているんですよね…


単身赴任で家族とはなればなれになるって、
みんな、そんなに苦痛じゃないのかな?
ぼくだったら絶対に耐えられないけどなぁ


ぼくは、人事調査票でも、
「今の職場で今の仕事を続けたい」
ってひたすら書きつづけてきました。


こんなこと書いている時点で、
「こいつ、出世あきらめているなって
 思われただろうなぁ」


正直、同期や後輩が先に出世していくのは
おもしろくないですよ。


でも、そういう人たちは、みんな海外のド田舎、
または誘拐事件、発砲事件が多発する危険地帯に、
4年間以上、家族と離れて缶詰にされてきた人たち。


それに比べたら自分はまだ幸せな方だと思ってた。
でも、将来は約束されたものでは決してない。


当時、ぼくの上の世代を見てみると、
あんな働き方はしたくない、と思うことが
多かった。


だいたい50歳手前ごろから、国内拠点の
部長職に上がれなかった大半の人たちは、
海外のへき地で部長職をやらされる。


ぼくが勤めていた会社の海外拠点は、
街に出るまで車で3時間はかかるど田舎。
広大な土地や設備が必要な産業ですからね。


なんでそんな知りもしない僻地に行って、
わざわざ家族や日本とお別れしないかん?
自分や妻の親の介護とか誰がやるの?
妻一人に任せるわけにはいかないよね?


そんな上の世代を見ていて、
将来に希望を持てるわけないやん!


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自分の人生なんだから、自分で舵を握ろう!
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そして、こういうシステムって、
大企業ならどこにでもありますよね。
そこで、ぼくは大企業はもうムリ!って
思ったわけですよ。


「グローバルに活躍できる人材になれ!」って、
会社でさんざん洗脳されそうになったけど残念。
ぼくを洗脳することはできなかったね(笑)


グローバルとか世界No1になれとか、
まじで自分にとってはどうでも良かった。
世界がどうなろうが自分と近くの人が
一番大事だし。


「学校とか世間とか会社とかの言いなりの
人生って楽しい!」って、本気??


せっかくの自分の人生なんだから、
自分で舵を握って行きたいところに行ってみたい。
一度きりの人生なんだから、好きな人と
好きなことやって、人生を楽しもうよ。


PS
40歳を過ぎて、大企業から転職。
そして、個人でも副業ビジネスをはじめた。
まったくの異職種、異業種、企業規模も違う
未経験なことばかりの世界にどうやって
飛び込むことができたのか?

ぼくの人生を1冊の本にまとめました。
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