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結局は、威張らず、謙虚で、他の人に優しくできる人こそが人生の勝者です。

こんにちは。リョウ太です。


今日は2話目。もう一人のオジサン、
イケてるほうの話をする日でしたね。


こんな素敵な方がいるんだ。
こんな歳の取り方したいよね。
きっとそう感じて元気がもらえると思います。


ぜひ最後まで読んでみてください!
では、どうぞ。


私の妻は、職場の先生のどこがいいとか、
これがよかったとか、夕食を囲みながら、
逐一わたしに話してくるんですよね。


これって、どういう心理?
男の私には分からんのだけど...
単に、しゃべりたいだけ?それとも、
私にそのお方を見習えって言いたいの?


それともあれかなぁ~。
別にモテるわけではないけど、クラスの特定の
男子のことをいつもお茶の間の話題にする、
小中学校の女子の心理。


「今日学校で誰々君がこんなことして、あんな
 ことしゃべってて、めっちゃおもろいの」
みたいにネタにしておしゃべりするあの感じ。


小学校5,6年のときだったか、母親が、
「近所の同じクラスの〇〇ちゃんのお母さんと
 話していて、毎日、食卓であんたの話が出るん
 やって~。あんたモテモテやな(笑)」


いま思えば喜ばしいことだけど、当時はめちゃ
くちゃ恥ずかしかった。ましてや母親に言われて
顔が真っ赤になってしまった。
私のモテ期は小学生5・6年のときだけだった(笑)


余談はさておき、
きっと、そんなノリで話しているんだろう。
だから、私としては冷静に聞いてられる。


でも、これ、逆だったら、あなた(妻のこと)、
めちゃくちゃ怒るよね?
私がほかの女性を褒めたら、いままで何回も
あなたは怒って夫婦喧嘩になったやん。


私はそんな、みみっちいことでいちいち心を
かき乱されたりしないよ。
私は心が広いから聞いてやるよ。


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で、本題に入ろう。
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なになに?
その先生(仮名:里見先生とする)は、どうやら女性看護師みんなからとても人気があるらしいではないか。。。

(ちなみに仮名:里見先生は小説白い巨塔に
 由来する。倫理観の高い正義の味方の医師。
 主人公の財前五郎と対照的)


その方は60代前半のお医者さん。
妻はその方のことを里見先生って呼んでいる。


他の先生に対してはニックネーム。
きらいな先生に対してはあだ名か呼び捨て。


妻は毎日いろんな科を持ち回りで担当している
ので、日々、担当の医者も変わるんですよね。


医者のなかには、イヤなヤツもいて、
そんなヤツの担当の前日なんかは、憂鬱そう。
家事しながら、「はぁ~、明日やだな~」って
ため息ばっかりついてる。


でも、次の日が里見先生の担当だって分かって
いる日はルンルンで家事やってますよ。
笑顔でめちゃくちゃごきげん。


妻曰く、職場の飲み会だと、みんな里見先生の
近くに集まって、一緒に飲みたがるんだって。
く~っ、これはうらやましすぎる。


そうか、そんな素敵な60代男性がいるのか。
スゴイじゃないか、ちょっとどころか、
めちゃくちゃ興味ある。


妻が言うには、その里見先生、器がでかく、
こまかいことに拘らず、威張らず、誰にでも
分け隔てなく親切で、愛妻家らしい。


妻:
「ときどき、おっちょこちょいなとこがあって、
でも、わたしがフォローしても、ムスッとせず、
明るく、ありがとうって言ってくれるの」


もちろん、仕事もしっかりできるらしい。


完璧じゃないか。医者で頭も良くて、性格も
良くて、仕事もできて。そりゃ女性にもてるわ。


妻:
「この前、わたしが患者に殴りかかられそうに
 なったとき、身を挺して助けてくれたの。
 もう、キュンキュンしちゃった(笑)」


ってか、そんな漫画みたいなシチュエーション、
フツー、ないから。。。とは言うものの
実際に自分がその場にいたらどうだっただろう?


ほかには、


妻:
「医者って、だいたい歳の離れた若い子と結婚
 するパターンが多いんだけど、里見先生の
 奥さんも大学の同級生で医師なんだって。
 で、よく奥さんの開業に協力したり、娘さんの
 世話したり、夫婦とても仲良くて、、、
 すてきだよね~」


とまあ、こんな神様仏様のような里見先生。
まとめると、
・威張らず、見栄張らず、謙虚。
・老若男女、だれにでも、公平に接する。
・雰囲気がゆるい、けど、仕事はできる。
・家族思い、愛妻家。


世の中にはこんな立派な方もおられるんですね。
みんなから慕われる人ってなかなかいないよ。
わたしもぜひ、こんなふうに年取りたいな~


こうやって、話題になるってことは、
こんな素敵な人が世の中には少ないってこと。
超レアキャラですよ。はぐれメタル級。


でも、ちょっとした毎日の心がけを続けることで
できそうじゃありませんか?


別に、イケメンになれ、とか、大金持ちになれ、
とか、キレッキレの頭脳を持てとか、そんな
難しいこと言ってるんじゃないんです。


やれば必ずできそうなことばかりですよね。
だから、あとは、日頃の心の持ちようだけ。
こんな心がけで、この先の人生を生きるのは
とても素敵なことだと思いませんか。


わたしはこんなふうにがんばってみたいです。
これを読んでくださっているあたなにもぜひ!


PS.
まずは心のゆとりがだいじですよね~。
私も素敵な人生を送りたくて、社畜を卒業しました。



社畜時代は、自分のことしか考えられなかったけど、
いまは、ゆとりをもって他のひとのことまで
すこしは考えられるようになりました。



心のゆとりがほしい~って方は是非、
書籍を読んでみてほしいです。↓↓↓




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