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Live and let live

満開の桜の中で、
下を向いてる君と咲こうとしてる君と
咲きはじめの君と、まだ咲くことを恐れる君と
色んな表情をして生きていたから、この一枚が好きだったり。
まるで私の1日のように、喜んだと思ったら落ち込んでいたりとにかく感情は嵐のように季節の替わりの目のように忙しない。
ダンスをしている時だけは、その忙しない感情をも愛おしく、受け入れてあげられる気がするし、踊る喜びが身体を通して、心の栄養になって、気づいたら心は穏やかに大きな波が小さな波の揺れに居心地よく混ざり合う。
だけど身体は明らかに心と密接している。
ただ穏やかなんじゃなくてきっと、荒れる台風の目のあの、真ん中の静寂さをも感じさせる。

many drops make a shower.

チリも積もれば山となる、のおそらく英語版だろうか。
当たり前のように思えるこのことわざが、可愛らしい。
そりゃあ、シャワーになるでしょうと、
言わんばかりの。

ぜんぜん別の話。フォーカスしたい話といえば、

統一しよう、とすることについて。
企業や学校、ある組織に所属していれば、一括りにしなければいけないことも統合して方針を固めて、結論づけないといけないことの方が多いだろう。

その時に大事なことはたった一つなんだと思う。
live and let live
(人にはそれぞれの生き方が在る)

お互いが違うことを認めるとか理解するとかよりも

受け入れる。受け止める。がしっくりくる。

だからこそ、人それぞれなことはもちろんだけど、まずは自分が違うことを受け入れて、ごめんなさいや、有難うが素直に言える人で在りたい。
悲しみの受け取り方も、優しさの受け取り方も、
怒りの、寂しさの嬉しさの受け取り方さえも
人それぞれなんだから。
バラバラだから揃えなきゃいけないことも多少なりともある。その時に、どれだけの人がバラバラなことを受け入れて揃え方を考えただろうか。揃える必要がない選択も、むしろその個性を取り入れた選択も、
私たちには考えて何かを生み出す力を与えられているから、なんだって出来る。

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