セルフケア実験室③ピクルス作り
セルフケア実験室の概要についてはこちらからご覧ください。
前提条件
割と気分の良い朝であった。
精神的にもゆとりがあったし、天気も良い日だったし、
体調的にもそこまで悪くなかった。
今日はいい1日になりそう!
方法
さて、今回のリラックス・リフレッシュ状態はどうだろう。
アンケート結果は以下の通り。
あれ、そうでもねえな。
調子いいと思ってたんだけど、あんまり体は休まってなかったっぽいな。
では、セルフケア行動をとってみる。
今回行うのは「ピクルスを作る」である。
セルフケア行動をしてみた
「ピクルスを作る」って何? と思われたね?
これ、本当に好きなの。
今回の試みは、「自分がセルフケア行動だと公言しているものは、
本当にその成果を発揮できているのか」を検証するのも目的に入ってっからよ。
ワイは、野菜を切るのが大好き。
野菜を切っている時って、まじでなんも考えてない。
包丁とまな板の音がリズミカルだなとか、
野菜の色綺麗だなとか、
このくらいの量で行けるかなとか、
野菜の硬さってそれぞれだなとか、
そのくらいしか考えてない。
ピクルス液の配合は白ワイン:酢:水=1:1:2。
砂糖は漬けるタッパーの底を覆うくらい。
それでこのままレンジで自動でチンよ。
そしたら砂糖が溶けてくれるから。
レンジに自動でチンの機能がない人は、600W3分〜5分くらいかなあ……
部屋に酸っぱい匂いが漂い出したな、くらいのタイミングがいいと思う。
酸っぱい匂いが漂って、これはもう完璧にピクルス液が出来ました、となったら、
アチアチの状態で構わないので、野菜をタッパーにぶっ込んでいく。
あとは、お好きなスパイスもぶっ込んでいく。
ワイは、ローリエと、唐辛子、ブラックペッパー、クローブ、マスタードシードを
なんか適当に入れている。
ワイはピクルス作る工程の中で、野菜を切る工程と、
このピクルス液に野菜を突っ込む過程が一等好き。
野菜そのものの色も澄んでいて綺麗なんだけど、
ピクルス液につけると、この色がもっとキラキラしているように見える。
きれ〜〜〜〜ね〜〜〜〜〜〜グローバルアミューズだね〜〜〜〜〜〜
そして、冷ます。
目安は、大々30分くらいかしら。粗熱を取るってやつね。
そのくらいになったら冷蔵庫に入れる。
早く食べたかったら、ワイは粗雑なので冷凍庫に30分くらい突っ込んで、
冷蔵庫に再度投入する。
ピクルスを朝作る時は、その日の夜か、翌日の朝に食うんだけど、
うめ〜〜〜〜〜んだわ。
自家製ピクルスまじうめえし、一品増えるからまじ便利。最&高。
達成感と共に、全ての工程が終了した!
結果
アンケートを記入していく!
グラフにしてみた。
なるほどなるほど!!
いいんじゃない??
考察
ワイとしては、
公言していた「ピクルスを作る」が
セルフケア行動としての効果をこのような形で可視化されたのは嬉しい。
よくわからんな、と思ったのは
「身体的リラックス」が思ったよりも伸びていること。
なんでだろう?
考えられるのは、適切な運動量だった可能性かな。
キッチンの立ち仕事って、まあ、結構頭使うし、体は使うと思う。
特に包丁を握るときは、体幹を意識している。
結構な量の野菜を一発で切るわけだし、変に体が曲がっていると、
変な方向に包丁が向いてしまって逆に危ないなんてことがある。
だから、包丁を握るときは、どの姿勢よりも綺麗な自信がある。
そして、リズミカルに切らないと、まじで手を切るので、
いい肩の運動になっているのかもしれん。
運動は、リラックス・リフレッシュにおいて、まじで重要な要素の一つ。
Google Scholarという論文を調べるサイトがあるが、
「リラックス 運動」で検索すると山ほど論文が出てくる。
ストレスに対して、適切な運動は効果があると、
いろんな手法を使って証明されているのである。
ただ、「適切な運動」というのが難しいところ。
ワイは、本当に運動が苦手なので、
「リフレッシュに筋トレとかどう?」と言われるとガチで引く。
でも、肩を一定の期間動かす行動を、料理の中でやっていて、
それがワイにとっての適切な運動だったのかも知れんな、って今回思った。
一回、運動とかストレッチとかもやってみて、比べたらおもろいかもしれんね。