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動きが少なく大人しい子どもの問題【前後の不随意運動】


 
子どもは、エネルギーに満ちあふれて、いつも好奇心一杯。
動き回って、色々やってみるものです。 

大人は、健康な子どものペースで同じように動いていると疲れ果ててしまいます。

ですから、極端に大人し過ぎる子どもであっても、
大人だけの生活に慣れていると、
その子どもの動きの少なさに気がつかないことがよくあります。

幼稚園や学校でも、動きすぎる子の問題には、真っ先に目が向けられるのですが、動きが少なすぎる子は、あまり問題にされないような気がします。

この子は、『大人しい性格なんだ』と、思っていると、成長と共に
運動、手の作業、学習、言葉など苦手が増えていくことがあります。

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