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ブログ『発達障害 しあわせへの道しるべ』
から『自閉スペクトラム』と呼ばれがちな子ども達のことをまとめてみました。
『自閉症』という状況にはじめて気づいた人がたまたま精神科医で…
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#SST
自閉スペクトラムと呼ばれがちな子には無理に目を見させない【事例を含む】
『自閉スペクトラム』と呼ばれがちな子どもと接するとき、
最も気をつけなければいけないことは、
『自我の対立を避ける』ということです。
中でも最も注意が必要なことは、
『無理に目を見させない』と、いうことです。
これは、どうしてでしょうか?
お友達と上手くいかないのは、どうして?
1.お友達と上手くいかないのは、どうして?
子どもが、友達との関係を作っていくのが難しいことがあります。
✅ お友達と上手に遊べない
✅ コミュニケーションに苦手がある
✅ その場の状況が分かりにくい
✅ 言葉を文字通り取る
✅ 人の表情や動きから気持ちを読み取るのが苦手
など
このようなことがあると、
『この子は自閉症スペクトラムですね』
と言われてしまうことがとてもよくあります。
と
自閉症スペクトラムの子の言葉をどのように伸ばせば良いの?
『自閉症スペクトラム』と診断されたり、疑いがあったりする子どもについて『言葉の問題を、どのように改善すれば良いのですか?』
と、いうご相談をとても沢山いただきます。
まず最初に、
『この子は、自閉症だからコミュニケーション(言葉)が難しいのだ』
と、いう考えを一度、綺麗に消し去ってください。
『この子は自閉症だから言葉に苦手がある』
と考え、本人の前でそのように話すと、
この問題はとても解決し