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【マシュマロ】不快な文章ですみません + 能登半島のこれから

 マシュマロで感想を頂きました。

ご気分を害する結果となり、申し訳ありません。できるだけ不快な文章にならないように気をつけているのですが、まだまだ実力が足りていないと痛感しました。

自信過剰というのはご指摘の通りです。というのも、ネット上に文章を公開する以上、常に自分の中でベストな内容を発信するようにしているので、どの記事にも自信があるからです。ただ、本当に文才のある人であれば、そういう当たり前な意志はうまく隠せるはずなので、それができていない己の浅学菲才っぷりに恥じ入るばかりです。

「優れた意見」という表現も皮肉だと思いますが、自分で自分の意見を優れていると納得できなければ、みなさんの前にお出しすることはできないので、そういう認識なのも間違いありません。もちろんそれは主観的な評価で、客観的な評価は全然追いついていないため、日々、精進ではありますが。

わたしは一人でも多くの人に楽しんでもらうことを目標に文章を書いています。なので、今回、ご教示頂いた内容を胸に刻み、さらなる技術向上を目指して頑張っていきます。

改めて、表現の難しさと奥深さに気づくことができました。貴重なご意見ありがとうございます。


拙記事『【時事考察】能登半島に行ってきた。過疎地の切り捨ては合理的で仕方ないというのは本当なのか?』をお読み頂きありがとうございます。

その後、昨年12月、能登半島の復旧・復興費も含む補正予算が石破政権で可決したので、当時よりも中長期的な復興計画が立てられるようになりました。一年以上かかってしまいましたが、それでも大きな前進です。

先の衆院選で自民党が少数与党になったことで、関係省庁も方針を転換せざるを得なくなったと考えられます。これは主権者たる国民が声を上げた結果だと思うので、やはりメッセージを発信していくことはとても重要です。

もちろん、国際情況の緊張は高まる一方なので、防衛をはじめとする対外的な施策にお金をかけなくちゃいけないのも間違いありません。場合によっては最悪の事態が発生し、最終的にそのことを優先しなきゃいけなくなる可能性も十分あります。

ただ、まだ起きていない可能性を理由に、現時点で被災した地域を切り捨てるような政策をとってしまったら、なんのための国家なんだ? という話になってしまうんですよね。

貧富の差についても同様で、解決がいかに難しかったとしても、理想として、誰もが健康で文化的な最低限度の生活を送ることができる未来を目指し続ける必要があります。どうせ無理と諦めてしまったら、効率性ばかりが重視され、命の選別が始まってしまうからです。

現代的な「人権」という考え方が生まれたのは18世紀のこと。まだまだ若い概念です。そして、それが力を持っているのはわたしたちが「人権」の存在を信じているからです。

もし、「人権」なんて必要ないとみんなが言い出してしまったら、「人権」はあっという間に雲散霧消。強いものが弱いものを支配し、自由は奪われ、世界は中世に逆戻りです。

実際、いま、我々はその方向に突き進んでいます。拙記事『【時事考察】中居正広問題にフジテレビがちゃんと向き合わなければ、日本の中世化は決定的になり、民主主義はいよいよ破綻しちゃうよ』でその危惧についてまとめました。

>私が私を見捨てないように誰1人として見捨ててはいけない

その通りだと思います。この理想を掲げられない社会はあまりにも生きづらいですもんね。たとえどんなに困難であっても、理想を言えなくなってしまったら、そこに光は差し得ないので。




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