なんでも小事から大事に至る。油断大敵よ。ユドゥン・タイテクンよ。

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「韓非子」のところ。

中国古典名言事典 (講談社学術文庫)

千丈せんじょうの堤つつみは、螻蟻ろうぎの穴を以もって潰ついえ、百尺の室しつは、突隙とつげきの烟けむりを以て焚やく。

千丈の高い堤も、アリとかケラなどの小さな虫の穴のために決潰けっかいをみるし、また、百尺の高い家も、突隙、すなわちかまどの小さな隙間すきまからの火煙かえんがもとで全焼したりする。
すべて、大きな問題も小さなゆだんから起こる。「老子」の「天下の大事は、必ず細に作おこる」の説明。

小事は大事

小さな問題も、
油断してると、
大きな問題に。

とは言ってもさ、
小さな問題なんて
山のようにあるよーな。

すべてには
対応できないよーな
気がしますが。

そうか、
だいたい段階を踏んで
大きくなっていくのかな。

そうなれば、
出来る限りのところで
対処していく。

そんくらいかなー。。。

小事・凡事徹底！

これは、
大きな問題＝悪いVer.の話だけど、
良いVer.もあるんだろうな。

どっちにしても、
小さな変化に気づける力が
重要なのかな。

あと、
どーにもならない流れ、
運命みたいなこともありそう？

また、
話ずれてきたかな。
デッドエーンド。。。

「気づく」とはどういうことか (ちくま新書)

「氣」が付く。

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「中国古典名言事典」諸橋轍次｜nabecho｜note

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