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ルーティーンへの意味付け

おはようございます☀
大山滞在22日目です。いよいよ大山で暮らす日々も残すところあと少しです。
今朝見た空は、オレンジとピンクと紫の間のような、グラデーションのような色で、とても素敵でした。
それでは、今日も張り切っていきましょう!

75%

今年の5月くらいから、朝のルーティーンを決めてやるようになりました。
ちょこちょこやることを変えたりはしているものの、基本的にやっているのは5つで、今は次の5つです。

・ラジオ体操
・ジョギング
・マザーテレサの言葉が書かれた日めくりカレンダーの音読
・毎日意識することの確認
・鴨頭さんのYoutubeを見る

そして、このルーティーンをやったかどうかを毎日記録しています。
グラフを表示したり、%を算出したりするのが好きなので、今はスプレッドシートに記録していっています。

記録をつけていたことでわかったのが、ルーティーンをやった日が月の75%を超えると、絶好調になりそうです。

これまでの半年間では、6月だけ5個中4個のルーティーンで75%を超えていました。
5月は5個中2個、7月は5個中1個が75%を超え、8、9、10月は、一つも75%を超えていませんでした。

自分の中でも、心身の健康的にも5月から6月にかけてが一番良かったなという感覚があり、そうすると、仕事のパフォーマンスも必然的に良くなります。

そして、11月は、約半年ぶりに80~100%ラインをキープできているので、油断せず、最後まで続けていこうと思います。
きっと調子も上向いていきます。

まずは続けること

今の自分は、かなり怠け癖が染み付いていて、意識していないとすぐにルーティーンをやらなくなります。
休みの日に1日中寝ている、とかも平気でできてしまう体になっています。

「そういうタイプだから」で割り切ることもできるのですが、小学生の頃、「5分前行動!」と言われてきちんと守っていた自分がいたのも事実なので、そう考えると、これは「タイプ」ではなく、「単に自分がやっていないだけ」と捉えられます。

おそらく、中学生、高校生、大学生と積み重ねてきた習慣(特に大学生の時)によって、いま、そういう体質になっているのだと思います。

ですので、まずは何も考えずとも「朝起き」をして、ラジオ体操をし、走り、温かいシャワーで目を覚ます。
これをひたすら続けて、体質を改善していく必要がありそうです。

何のためのルーティーンなのか

「まず続ける」という段階が大前提としてあってからの話ですが、何のために毎日同じことを続けているのか、ということを意識しながらやることも大切だなと感じてきました。

これは、大山に来てからルーティーンを継続できているからこその気付きで、毎日続けられているからこそ、

「本当にこれを毎日続けたところでなにか変わるのだろうか?」
「ただやっているだけになってないか?」

という疑いや問いが自分の中に生まれてきています。

これまで、こういった類の問いの受け取り方を、自分は結構ネガティブに捉えがちでした。

「こんなことしたって、、」
みたいな自分への疑いを懐きつつ、
「でも続けなければ、、」
と、忍耐の心で続けるようなスパイラルでした。

いま、捉え方を変えてみます。

この自分への疑いや自問は、とても良い傾向です!

毎日続けなかったら見えなかった景色であり、それはつまり、毎日頑張って続けた自分がいるからこそ見えた景色です。

補助輪ありで自転車を漕げるようになったから、補助輪なしのステップにいけたのです。

大きな進歩なのです。

そう考えたとき、次はルーティーンへの意味付けです。
毎日続ける、ということができるようになったからこそ、より強く、一つ一つのルーティーンをなぜやるのか、を意識していくのが良さそうだなと思いました。

毎朝同じ時間にラジオ体操をし、同じコースを走ることで、自分の心身の調子に気づくことができます。そこから、さらに次のステップでは、調子が悪いときの対処法まで確立できるようになるかもしれません。

カレンダーの音読や目標の確認は、ただ音読するだけでなく、自分に言い聞かせるように、言葉の一つ一つを噛み締めながら読むようにした方が効果がありそうです。

5月からルーティーンをやりはじめて、やって意味あるのかなと疑いながら、ときに記録をつけることさえしなくなりながら、それでもしぶとく半年間続けてきました。

次の半年間は、また次のステージに進みます。

一歩ずつ、一段ずつ。
ときに、3歩進んで2歩下がりながら、積み重ねていこうと思います。

大山滞在「残り11日」

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