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心・身体・お金の「3K」の習慣的実践★
人生にとって、必要なものは、頭文字を取って、「3つのK(3K)」で表され、次のようなものと言われています。
①心(生きがい)…人生には生きがいが必要
②身体(健康)…健康がないと人生を毀損する
③お金(経済)…お金がないと人生が回らない
人生は、トライ・アンド・エラーの繰り返しで、失敗も含めて、それを繰り返し、結果として、その人に習慣として残ったものが、その人の人生の糧になります。
失敗を恐れ過ぎて、トライ・アンド・エラーをしないと、人生には何も残らず、周りが進んでいく中で、ただただ取り残されていく、右肩下がりの残念な人生になるのではないかと感じています(これは多分本当です。)。
致命傷でなければ、少々の失敗はご愛敬です。小さなトライから進めて行きましょう。
ちなみに、いきなり大きなことを始めてドーンと失敗して、致命傷になると、なかなか人生の立て直しは難しくなるので、繰り返しになりますが、「小さく始めて、大きく育てる」、「最初は赤ちゃんの一歩から(ベビー・ステップ)」を念頭に、小さなことから始めてくださいね。
①心(生きがい)
・読書
心(生きがい)を育てるためには、頭の中に何かを入れ続けなければなりません。
「壁に向かって座禅を組む」のもいいのかもしれませんが、そもそも普通に生きている人生そのものが修行ですから、そんなにスゴいことをしなくてもいいと思います。
頭に入れることの最も効果的なことは「読書習慣」です。私は、社会人以後の30数年で、おそらく4,000冊以上の本を読んでいますが、この習慣は、心(生きがい)を育てる上で効果的だったと思っています。
・資格取得
その他、派生的なもので、体系的に学ぶことができ、効果的なのが「資格取得」です。
軽くトライしてみるといいですよ。
・自己暗示
床に入ってから、私は、寝る前の自己暗示として、良い言葉を百回ずつ唱えています。
代表的なものは、「富・健康・成功・笑顔」です。良い言葉は良い人生を作ります。
②身体(健康)
・栄養
朝食はもちろん、三食を取ること。
また、健康改善・健康維持のために、ビタミン製剤や整腸薬を取っています。なお、症状改善目的であり、効果が認められた医薬品であれば、医療費控除の対象にもできます。
・睡眠
最近は、スマート・ウォッチで、睡眠の質を計測しています。いい点数が出ると何だかうれしいです。難しいときも多いですが、6時間以上の睡眠を取りたいですね。
・運動
ラジオ体操歴25年超ですが、これが健康維持に与えた影響は大きいと思っています。その他、四股踏みや、また、万歩計(最近はスマート・ウォッチ)による歩数計測で一日8,000歩以上目安もいい習慣と思っています。
年齢を重ねると、ハード過ぎる運動は考えものと言われていますから、こんなもので好い加減なんでしょうかね(^^)。
③お金(経済)
・家計簿記帳
家計簿記帳歴30年超になりますが、これはただ付ければいいものではありません。記帳し、それを踏まえて、家計を改善して行かねばダメです。
私は、日・週・月・年の分類・集計を通じて、ここまでなら使える、ここまでなら貯蓄できると、常に家計を振り返っています。
・貯蓄習慣(貯金・投資・保険)
「(収入のうち)4分の1の積立貯蓄」は、戦前の大きな財産も築いた東京帝国大学農学部教授、本多静六博士の提唱した手法ですが、これさえ励行していれば、おそらく経済的な不安は一掃されます。
特に、月給与をもらうサラリーマンは、積立と相性がいいですからね。
これを、貯金に限らず、積立投資(ドル・コスト平均法)や保険(生命保険・損害保険。保険料の安い年払いとするが、月々積立てし、準備する。)にも適用するといいですね。
これらの習慣は人生の糧だと思っています。