記事一覧
【読書感想文#9】働き手不足の地方での観光・世界遺産のあれこれを考えて見る
今回は書店で偶然見つけた本を読書感想文として書こうと思います。今回選んだのは『「働き手不足1100万人」の衝撃』。著者は、民間企業でクラウドサービスの企画開発やビックデータの利活用に従事する傍ら、「データ可視化職人」として活躍されているにゃんこそばさんリクルートワークス研究主任研究員の古屋星斗さんです。
今まで人手不足についてメディアで取り上げているのを見聞きしていました。少子高齢化で後継者
世界遺産検定 マイスター 第3問対策⑯
前回から引き続き、世界遺産検定マイスター試験対策ということで、オーバーツーリズム対策に関する問題を作ってみました。
【予想問題】
京都や奈良などの観光地では訪日外国人の増加によるオーバーツーリズムの問題が顕在化している。観光地に向かう公共交通機関の混雑や観光客が出すゴミが景観を汚し、立ち入り禁止のエリアへの立ち入るなど、地域住民の生活に悪影響を及ぼしている。地域住民の生活を守りながら、世界遺産
世界遺産検定 2024年下半期の時事ニュースをまとめてみました
世界遺産検定マイスターの試験が近づいてきました。
マイスター試験の題材になりそうな話題や、1級までの時事問題で使われそうなニュースを取り上げてみましたので、「あれ?」と思ったニュースがあればググってくださいませ。
※かなり散文的なものですが悪しからず・・・
①入場料の二重価格
【概要】
姫路城の入場料が市民・市民以外(外国人を含めて)によって異なる金額設定をするもの。旅行者が特定の観光地に集
【後編】日本一優しい 世界遺産検定 マイスター 第2問対策
みなさま、こんにちは!
今回は前回に引き続き、世界遺産検定マイスターの第2問対策の後半をやっていきます。今回は答案例も最後にありますので、テキストを見ながら読んでいただけるとありがたいです。
前回の記事はこちらです。
【ポイント②:条約の内容】
【前編】日本一優しい 世界遺産検定 マイスター 第2問対策
みなさま、こんにちは!
世界遺産検定マイスターの試験の準備はいかがですか?
これからされる方も、継続されている方もいらっしゃいますが、一緒に進めていきましょう。
世界遺産検定マイスター試験で必ず聞かれる問題があります。
それは第2問の世界遺産条約についての説明問題のことです。これはちゃんと準備をしていれば確実に点数がもらえます。
ただし、最近は加点のハードルが上がっているようで…
実は世界遺産
世界遺産検定 マイスター 第3問対策⑮
今回も世界遺産検定マイスター試験対策ということで、環境問題に関する問題をまた作ってみました。
皆さんで一度考えて回答を作成してみましょう!
【予想問題】
世界有数のカルデラが生み出した特徴的な眺望で知られ、「阿蘇くじゅう国立公園」を有する熊本県の阿蘇地域一帯は世界遺産登録に向けて準備を進めているが、大規模な太陽光発電所が次々に出現している。こうした再生可能エネルギーの導入が地域にプラスとなる
今の平泉を世界遺産検定マイスターが分析してみた件
世界遺産検定マイスターに合格して始めて訪れたのは「平泉」。今回は世界遺産検定を学習した自分の目線で、今の平泉の様子をポストしました。
なお有料部分は世界遺産検定マイスターのネタになりそうな内容を記載しています。
先日の旅行記はこちらです。
①体験・LEGO展示
平泉世界遺産ガイダンスセンターで常設展と企画展「清衡の平泉-伊豆山神社の紺紙金銀字交書経」を見た帰り、隣接する道の駅平泉に移動しよう
【お待たせしました!】世界遺産検定マイスター第3問の再現解答 ~ここまで書ければ合格できます~
先日ご報告いたしましたが、ようやく世界遺産検定マイスターに合格しました。いままで模擬問題を書いてアップロードしておりましたが、初めて合格答案をアップロードします。
世界遺産検定マイスター試験に挑戦しようとしている方は、この程度が本番で書けていれば合格できるんだなと思ってください。
なお第2問の再現解答は現在考え方も含めて、整理しておりますので出来上がりましたらアップロードいたします。
第
世界遺産検定 マイスター 第3問対策⑬
世界遺産検定マイスター試験対策で、日本の暫定リストに関する問題を作ってみました。最近暫定リスト入りを目指す地域が出てきているので注目しています。ただ今回は少し違う観点から出題しております。力試しで解いてみてください。
【予想問題】
2024年6月現在、日本における世界遺産の暫定リストには「佐渡島の金山」を含めて5件と件数が少ない状況が続いている。今後日本における世界遺産候補となりうるものはある
世界遺産検定 マイスター 第3問対策⑪
世界遺産検定マイスター試験の対策ということで、以下のような問題を考えて見ました。
【予想問題】
2023年9月に開催された第45回世界遺産委員会でイタリアの「ヴェネツィアとその潟」においてオーバーツーリズム対策として1人当たり5ユーロの入域料を徴収することで訪問者数を抑制する制度を導入した。持続可能な観光開発における入域料の是非について、類似の世界遺産を例に1200字以内で論じなさい。
【読書感想文#6-1】世界遺産で考える5つの現在
世界遺産検定を学ばれている皆様、
本日も世界遺産検定の勉強の際に、
読んでいた本を皆様に紹介します。
今回紹介する本は
「世界遺産で考える5つの現在」という本です。
この本は2022年から高等学校の必修科目として
「歴史総合」が追加されることを見据えて、
高校生向けに歴史をわかりやすく解説した
歴史総合パートナーズシリーズの一冊です。
https://www.shimizushoin.co.