成功体験は究極のモチベーション

今日は一つ課題をクリアした。

先日このような記事を書いたが、
その成果物を完成させるための
一つである。

できるまでの工程はとても充実していた。

昨日はもともと予定があったため、
深夜の寝る前に約2時間作業をした。

その段階では完成には至らなかったが、
本日で完成に至った形だ。

前進しているのがわかりやすいのが
プログラミングのいいところだと思っている。

打ったコードに対してすぐに
どうなるかがわかるからだ。

そのため状況を打開し始めると
エラー文が変わったりする。

そうした変化があるたびに
成功へ少しずつ近づいているため
高揚感が増す。

それは今までできなかった時間の分だけ
増幅するのだ。

そして無事にできるようになると
とても気分がいい。

意味もなくなんどもその動作を
確かめてしまうほどには。

まさに成功体験であり、
モチベーションの素である。

これがあるからプログラミングを
学び続けることができているといっても
過言ではないのだ。


全ての学んでいるものに対して、
成功体験がなければ続けることは
非常に難しい。

練習や学習をしても結果が出ない、
あるいは変化がなければ
その人はモチベーションがなくなり
たちまちやめてしまうだろう。

何度やってもできないよりも、
何度やってもわからない、変わらないのは
とても辛いことなのだ。

例えば英語学習。

英語を勉強しようと思っても、
これは一次関数的に伸びることはほぼない。

つまり直線で伸びることはないのだ。

英語学習は横ばいの時期も存在している。

そのためいざ勉強しようとしても
伸びないと感じ、飽きてしまう。

英語を勉強してもできてる実感がしない、
伸びている気がしないと思うのは
これが原因なのだ。

それほど伸びや変化といった
成功は重要な要素である。


そういった成功体験を味わせるために
数学などでは例題の他にテストや
練習問題が存在していると思う。

もちろん学んだ公式や解き方を
アウトプットする目的が主だとは思うが。

どちらにせよ、
勉強をしている本人にとっては
見事正解できればそれは成功なのだ。

例題で学んだことをきちんと
活用できるようになった。

それが正解不正解でわかる。

非常にわかりやすい成功体験である。


何かを学んでいるときは
インプット一辺倒にならずに、
積極的にアウトプットするべきだ。

これは学習の効率が良いという意味合いと、
成功体験をするべきという観点からだ。

何かを学ぶにあたっては、
モチベーションというのが
非常に重要な要素となる。

何事もやる気がなければ
いくらやっても身につかない。

それを保ち続けるための
アウトプットなのだ。

もし何かを習得したいのであれば、
自分で自分のモチベーションを
制御する工夫をしなければならないだろう。

その創意工夫の有無によって
身につくか投げ出すかの別れ道となるはずだ。

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