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摂食障がいの克服339【英検1級への挑戦:昨日の振り返り】
お仕事から帰りました。
昨日から今日の午後に掛けて、13時間眠りました‥。今朝起きたら全身が筋肉痛というか疲労感というか全身スポーツしてきたかのような感覚でした。けれど仕事も通常通りこなせたのでよかったです。
英検の前日や昨日、またこのところの英作文の回などでコメントを頂いてありがとうございます!とても嬉しく勇気を頂きました。
また読んでくださったりスキをくださったり本当にありがとうございます。
昨日はあまりの難しさにパニックというか『自分ってなんてダメなんだろう』という気持ちしかなかったのですが、先ほど英検1級の点数化のされかたを知りました。単純に何%正解とかではないのですね‥。非常に反省した点があったので、書かせて頂けばと思うのです。
1級を受けて一番感じることは、『時間が足りない』ということです。あの長文問題4問を1題10分弱で読むということはネイティブレベルでしょうし(英検はしばしばネイティブでも見たことのない単語が出題されると言われますが)、英作文に関しても200文字~240文字を20分~30分でどのテーマであっても書けなければなりません。要約問題がこの6月から新たに導入され、これは20分~30分必要だと思うのですが、要約問題の導入により割愛された問題は大問1題及び、語彙問題3問です。要約問題1題のほうが時間が必要では、と思うのです。(私個人の勝手な意見です)
私の反省点は
【要約問題】及び【英作文】
解答用紙に、行数が記されています。つまり、1行につき書く単語数を決めて書けば、数える必要なく何単語書いたかわかります。
(初挑戦で知らなかった)
要約問題は90単語~110単語、英作文は200単語~240単語で書くことが必要とされます。(私の場合はノートでもそうですが、長くなりがちなので、逆に削る作業が必要かと思うのですが、今回要約も英作文も最後の行の最後のスペースまで書ききった際に、ちょうど書きたいことが終わりました)
然しながら文字数を数える余裕など皆無だったので、リスニング中に要約問題の単語数が突然気になり、数問集中できていません。このストレスから解放される方法があったと今日上記を思いつきました。実際にはリスニングパート4が終わった後に数えて要約はちょうど110単語でした。英作文は、今日覚えている限り書いてみると210単語ほどでした。つまり、求められた単語数で書けた、ということになります。リスニングに100%集中しないと絶対に無理な英検という試験において(これはどの級も本当にそう)、学びとなりました。
しかしながら、今日の13時に出た速報の要約の解答、やはり上手ですよねー‥。私は要約問題は特に1級らしい難しい表現というよりは内容の必要な箇所をすべて拾うということに着目したので、まだまだ勉強が必要です。
今朝(と昨夜と、一昨日にも(涙))コメント頂いて(ありがとうございます!)本当にそうだなーって思うのですが、英語って基本的に楽しいものなんですよね。特にこの要約や英作文が思いのままに書けたら素敵な事です。
語彙問題も最初(7月ですね)は拷問かと思いましたが、今は学ぶことは楽しいです。
【語彙問題及びリスニング】
語彙問題は冷静に考えると、後3問はできたはずです。(22問中14問正解)このところの過去問をしていても18~20ぐらいは解答できていたので、今回が異常に難しいと試験中思ったけれど、私自身が異常に緊張したのです。もう異常も異常で、生きた心地もしないほどに平常心を保てませんでした…。普通に考えれば後3問取れたと思うのと、リスニングのあるパート1の問題に関してもそうですが、『1級がこの問題?』という先入観のもと深堀して解答を書き直し、結果不正解を選んでいます。(リスニングは2個)
【100分の筆記試験の割合と解いた順番】
*英作文の問題確認(2つはすぐに理由を思いついたのでよしとした)
*要約問題確認:すぐに書きました。(ここまでで20分経過)
*語彙問題(ここまでで30分経過)
*大問2(長文問題空所補充1題目):これが非常に難しかったんです。
1題10分で解かないと思っているのに、15分ほど経過したように思います。(2/3正解)
*大問2(長文問題空所補充2題目):(ここまでで55分経過、3/3正解)
*大問3(長文問題内容一致1題目):これがまた非常に難しかったんです。設問1に答えて、ここで英作文に切り替えました。長文だけで終わってしまうと危惧した。
*英作文:25分で書き終わったときに、75分が経過、つまり後25分あると思ったように思います。そして、大問3に戻る。
*大問3-1は難しいと判断、大問3-2に移る(長文問題内容一致2題目):2/4正解。
残りの時間で大問3-1設問2~3解きましたが(一応全文読んで)、1/3正解でした。
ちょっと記憶とずれがあるかもしれないのですが、この流れだったように思います。長文は4問とも、じゃあ今説明してと言われて説明できるレベルに理解したかと言われれば理解できていないです。文脈で解答を探すという作業に連続というか。人には2種類あり、文字を読んで即座に理解できるタイプとそうでないタイプであり、私は英検(準1級以上)に至っては本当に後者です。しかしながらあの逼迫した状況下で設問の1つにも答えられなかった長文がないのは時間配分としては、がんばったほうかな、と今思ったりもします。この文章が普通に大好きな山本文緒さんを読んでいるかのように頭に入る日が来たらいいとは思いつつ難しいと思います。
リスニングのパート1~パート4の振り返りはまた改めるとして、本題に戻り私は採点化の仕方を知らなかった。
2級までは6割強取れたら合格で準1級以上は8割以上だと認識していたらそうではないのですね‥。つまり些細なミスが致命傷になるという可能性が多々あるということなのだと、改めて思いました。どうがんばっても受からない世界かもしれないけれど、もしかしたら可能性がある世界かもしれなかった、と。鍛えるべきは心臓であり、ハートである、と思ったものです。
心は人一倍弱いので‥‥ 点数化ですが、私のこの筆記試験及びリスニングで今何点ぐらいにあるということを理解した際に、ライティングでどれぐらいが必要かとなった際に、昨日は満点でも無理だというレベルでしたが、そうではなかったということになります。しかしながら、ライティングが後必要な点数に足りている可能性はゼロなので、不合格は不合格です。
あの心理戦でどう、それこそ”いつもならできるのに”を引き出すという試験になるのでしょう。
よかった点としては、すべての(特に筆記)問題・文章に目を通して解答できたこと、反省点としては過度な緊張・いてもたってもいられない不安感及びくよくよ過ぎ去ったことばかり考えるという性質というか…。後はやはり受けてみないと分からないことも多々あったように感じます。
英作文ですが、自由貿易に関する出題でしたが、私は特恵関税について書いた箇所があり、これって過去の経験(元貿易関連の仕事)だからだと思うんですよね。それが要点から間違っていたとしても。だからこそ、英作文も要約も私的には書きやすかったはずなんですね。
けれど、次は1月です。今日新たにアプリも導入したので、明日からも英単語の勉強、無論、2級や準1級の過去問も普段から読むようにしているので、総合的な勉強となりそうです。
明日もお仕事です。読んでくださり、ありがとうございます。
追記
大問の数え方もわかっていませんでした、申し訳ありません。