見出し画像

 摂食障がいの克服316【仕事とお金】

 こんにちは。

 昨日の夜は逃げ出しそうになりましたが、正しくベッドで眠りました。
 (眠る自信がないとその辺で寝袋で寝る習性がある。画像のテンテンさんのように)
 
 このツレですが、やはり過酷な労働状況で鬱になっています。大幅なリストラの際にツレは生き残ったのです。その後辞めた方の分まで仕事が回ってくるのですが、無理に無理を重ねて、ある日『死にたい』と奥様であるテンテンさんに真顔で告げます。そして、即退職します。

 【退職か休職か、仕事を続けるか】

 まず、私の場合は、休職に至ったことは、摂食障がいではありません。
 摂食障がいの一番深刻な時期(拒食症で37キロ~回復までの50キロぐらい)数年間仕事をしています。

 また、プレ摂食障がいの時期も深刻ではありましたが、仕事は続けています。仕事をしながら何キロも増えたり、また1ヶ月で8キロ減ったこともあり、もうストレス=体重に現れる(つまり人生の半分以上が摂食障がい寄り。高校生で10キロ減ったり増えたりを経験)もはや自分の原形も何かわかりません。恐らくは、全く症状のなかった時期の48キロぐらいが適正だと思います。

(厳密にいうと一度パワハラで辞めた途端に異常にパワハラをしてきた方が食べていた食べ物を1日中食べないととなって一気に太ったという経験もある)

 ではなぜ休職に至ったかというと長年の過酷な労働状況とあり得ない不誠実な企業側の行動により、脳に異常な音がするようになったこと。ひたすら駆け抜けたはずだったのに、常にくよくよ過去に怯えるようになったこと。その他の症状により、医師の判断でもあったのです。

 摂食障がいは近年まで精神疾患の中では、唯一の難病指定をされていました。難病=医師でも治せないということです。私自身はこの疾患になって、また名医である主治医の精神科医の先生に出会ってなお、医療で治るものではないと考えます。医師でも、カウンセリングでも、薬でもない。
 治せるのは自分自身の分析や勉強(症状がなぜ起こっているのか、どんな時に起こるのか等)、時間薬(体重は受け入れていくものである等)、そして愛情かな、とは思います。安心・愛情・安定。

 とはいえ、絶対に医療機関にかかったほうがいいと考えます。
 医師によっては、診断書を書く事態であると判断するケースもあると思うので、自己判断はとっても危険だと思います。(もしくは入院:主に拒食症は即入院になるケースもありますね‥。)

 一度精神疾患になってしまうと本当に難しいです。生きるためにはお金が必要です。健康保険という保険料を納めてきたからこそ傷病手当という制度があったり、雇用保険を納めてきたからこそ、失業保険という手当があったりしますが、有限なので。その後どう生きるか。一度辞めたら無論再就職は難関だし。しかし、健康のほうがもっと一度損ねたら難しいと私は40代になって思うことでもあります。

 いつもふざけているわけではなく本気で真剣に書いているのですが、真剣にお金をテーマにしたこともあり、初期に書いたNISAの投稿を添付させて頂ければと思います。

 個人的には2017年からNISAは活用しています(しかし過酷な労働で一番の買い時・売り時を逃して今に至る)。いい制度だと思うんですよね。
 自分の労働では限りがあるとは思うので。

 今日も英語をしていて、それは、また次の投稿で聞いて頂ければ大変嬉しいです。

 読んで頂いてありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?