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「今の自分に必要な言葉」がどんどん入ってくる


以前、こんなnoteを書いた。



すんごくざっくり要約すると、

心が「見たくないよ」と叫んでいるアカウントを解除して、
自分が心地良い言葉だけが目に入ってくるようにしたら、
とても生きやすくなった。

という内容。

これをはじめたのは去年の夏。

この時は、
「心が軽くなった」と感じただけだったけど、
最近は、今の自分に必要な言葉が
自然と、ふと、目に入ってくるようになった

なんというか、

大袈裟に聞こえるかもしれないけど、
言葉が向こうから私に向かってきたみたいな
そんな感覚になることがすごく多い。

例えば本を読んでいても、

「あ、この一文を受け取るために
この本を読むように導かれたのか」

とまで思えるくらいに、
今の自分がハッとさせられる言葉が
目に入ってくる。


これはきっと、
先ほどのnoteで書いた内容を始めてから、
“今の”自分に必要な言葉を察知する能力が長けてきた
からだと思う。


読書も、読み方を少し変えただけ


私は2022年、
読書に時間とお金を投資しようと決めた。

なんかそうしたいなと思ったから、
そうする意味があるんだと感じて、
変に力まず導かれるように本を読んでいる。


私の読書方法はこれ。

①まず、ざっと読んで、
ハッと感じた部分に付箋を貼る。

②付箋を貼った部分だけ読み返して、
やっぱりハッとした部分は
バレットジャーナルの読書記録に書き留める。
(私はもっぱらアナログ人間)

こんな感じで。


これをやってて思ったのは、
自分に必要な言葉に敏感になれる

そして、
今の自分がどんな感情でいて、
どんなことに不安になっているか
を知ることができる。

その言葉たちを見て、
心が救われたり、
今度はこれやってみようと背中を押されたり、
今の自分は間違ってないと思えたり、
今の自分に何かしらの影響が必ずある


今回、三日坊主にならないように、
読書を続けられるように取り入れた
3つのマイルールがある。

①同時に何冊も読む
→「これを読み終えないと次にいけない」という
呪縛から解放されて、自由に読書できる。
結果的に、たくさんの本を読むこともできる。

私は、通勤中と家、寝る前と、
最低3冊は同時に読んでいる。

②読みたくなくなったら途中でやめる
→最後まで読もうとしない。
読めなくなったら途中でやめて、置いておく。

で、読みたくなったときに、また読む。
その時が、本当に自分が読むべきタイミングだと思うから。
(実際に、途中で読むのをやめたけど、
再開したら、前は気に留めなかった言葉に
ハッとさせられる、なんてことがあった。)

③あまり感情移入できない部分は飛ばす
→読んでいて、頭にスッと入ってこない項目は
ざーーーーっと流し見だけして次にいく。
興味のある部分だけ、しっかり読む感じ。


これを取り入れてから、
読書への抵抗がグッと減った。

前から本を読むことが好きだったけど、
もっともっと、好きになった。



自分に心地の良い言葉だけを取り入れて、
自分に必要な言葉だけを受け入れる。

そうするだけで、

なんか漠然とモヤモヤしたり
不安になる負のループから
解放される気がする。


「都合の良いことばかり受け取って」
と思われるかもしれないけど、それでもいい。

だって、どうせなら心地よく生きたいから。

苦しんでまで怖い言葉を受け取って
自分を苦しめる必要はない。


それで鼓舞されるときももちろんあるけど、
同じ行動をするなら、負のエネルギーからより
正のエネルギーを原動力にしたいと、
私は思う。



読書のおともは、
お気に入りの音楽を流すこと。

あとは、YouTubeの
Lofiとか作業用プレイリストを聴くこと。

センスの良いひとたちが選曲してるから、
本当に良い。癒されるし、集中できる。

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