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「今の自分に必要な言葉」がどんどん入ってくる
以前、こんなnoteを書いた。
すんごくざっくり要約すると、
心が「見たくないよ」と叫んでいるアカウントを解除して、
自分が心地良い言葉だけが目に入ってくるようにしたら、
とても生きやすくなった。
という内容。
これをはじめたのは去年の夏。
この時は、
「心が軽くなった」と感じただけだったけど、
最近は、今の自分に必要な言葉が
自然と、ふと、目に入ってくるようになった。
なんというか、
大袈裟に聞こえるかもしれないけど、
言葉が向こうから私に向かってきたみたいな
そんな感覚になることがすごく多い。
例えば本を読んでいても、
「あ、この一文を受け取るために
この本を読むように導かれたのか」
とまで思えるくらいに、
今の自分がハッとさせられる言葉が
目に入ってくる。
これはきっと、
先ほどのnoteで書いた内容を始めてから、
“今の”自分に必要な言葉を察知する能力が長けてきた
からだと思う。
◇
読書も、読み方を少し変えただけ
私は2022年、
読書に時間とお金を投資しようと決めた。
なんかそうしたいなと思ったから、
そうする意味があるんだと感じて、
変に力まず導かれるように本を読んでいる。
私の読書方法はこれ。
①まず、ざっと読んで、
ハッと感じた部分に付箋を貼る。
②付箋を貼った部分だけ読み返して、
やっぱりハッとした部分は
バレットジャーナルの読書記録に書き留める。
(私はもっぱらアナログ人間)
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これをやってて思ったのは、
自分に必要な言葉に敏感になれる。
そして、
今の自分がどんな感情でいて、
どんなことに不安になっているか
を知ることができる。
その言葉たちを見て、
心が救われたり、
今度はこれやってみようと背中を押されたり、
今の自分は間違ってないと思えたり、
今の自分に何かしらの影響が必ずある。
◇
今回、三日坊主にならないように、
読書を続けられるように取り入れた
3つのマイルールがある。
①同時に何冊も読む
→「これを読み終えないと次にいけない」という
呪縛から解放されて、自由に読書できる。
結果的に、たくさんの本を読むこともできる。
私は、通勤中と家、寝る前と、
最低3冊は同時に読んでいる。
②読みたくなくなったら途中でやめる
→最後まで読もうとしない。
読めなくなったら途中でやめて、置いておく。
で、読みたくなったときに、また読む。
その時が、本当に自分が読むべきタイミングだと思うから。
(実際に、途中で読むのをやめたけど、
再開したら、前は気に留めなかった言葉に
ハッとさせられる、なんてことがあった。)
③あまり感情移入できない部分は飛ばす
→読んでいて、頭にスッと入ってこない項目は
ざーーーーっと流し見だけして次にいく。
興味のある部分だけ、しっかり読む感じ。
これを取り入れてから、
読書への抵抗がグッと減った。
前から本を読むことが好きだったけど、
もっともっと、好きになった。
◇
自分に心地の良い言葉だけを取り入れて、
自分に必要な言葉だけを受け入れる。
そうするだけで、
なんか漠然とモヤモヤしたり
不安になる負のループから
解放される気がする。
「都合の良いことばかり受け取って」
と思われるかもしれないけど、それでもいい。
だって、どうせなら心地よく生きたいから。
苦しんでまで怖い言葉を受け取って
自分を苦しめる必要はない。
それで鼓舞されるときももちろんあるけど、
同じ行動をするなら、負のエネルギーからより
正のエネルギーを原動力にしたいと、
私は思う。
◇
読書のおともは、
お気に入りの音楽を流すこと。
あとは、YouTubeの
Lofiとか作業用プレイリストを聴くこと。
センスの良いひとたちが選曲してるから、
本当に良い。癒されるし、集中できる。