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プロトアウトスタジオの記事

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プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」のスクール生やスタッフが書いている記事です。 https://protoout.studio
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2020年4月の記事一覧

くらうどふぁんでぃんぐしてみました

先日、何ヶ月もかけて作りたいくらい好きなもの、追求できるもの というnoteを書きました。 そんな何ヶ月もかけて作ったものを成果発表として、クラウドファンディングにだすというのがゴール設定です。 そんなわけで、クラウドファンディングを調査してきたお話。 私のクラファン歴過去に金額の高いもので記憶に強いのは、海外のクラファンで、 2台目の製品版も購入しちゃった自動給餌器 ファーボ 1万8千円くらい いまだに届かない(4年経ってた)猫のおもちゃ1万5千円くらい この二つ

クラウドファンディングを巡って自分が興味を持った企画を3つを挙げます

クラウドファンディングを巡って、自分が興味を持った企画を3つ挙げて、その理由を説明します。 ①世界最小のモバイルカラープリンター日本上陸!-PrinCubeこれ、ものすごく欲しいです。アプリと連携して好きな文字をプリントできるのですが、他の既存プリンタって結構大きくて、一応細長いタイプでモバイル可能なものもあるのですが、こういったいわゆるA4サイズをまるっと印刷しないといけないという凝り固まった概念から離れて、数〜数十文字や簡単なイラストをさくっとプリントできれば良いという

ProtooutStudio企画案

プロトアウトスタジオという、プログラミングスクールではなく、プロトタイピングをアウトプットするというスクール生徒の記事です。 今後の制作に向けて、現時点での企画構想を練ってみました。 ■作ってみたいもの 今自分が困っていることを解決するサービス、今自分がユーザーとして欲しいと思うサービスを作りたい。 ■プロトタイプのアプローチ手法はアート思考かユーザー思考かどちらか ・「自分の手で作り上げたい」という欲求よりも「こういうサービスがあってほしい、困っているので」という欲求

25パターンの組み合わせから非線形アプローチで0から次のおもちゃのアイデアを得る

今、Stay Homeが世界の合言葉になっている状況ですが、じゃあ具体的に家で時間を忘れて一人で熱中できることってなんなのか、というと、結局は”遊び”なのかと思います。ということで、今回自分で新しい「おもちゃ」を作りたいと思い、非線形アプローチを使用してアイデアを着想した上で機能概要定義をしてみました。 非線形アプローチとは非線形アプローチというのは、アイデアを着想するための手段の一つで、アイデアとは「既存の要素の新しい組み合わせである」という前提の下、この「組み合わせ」の

CAMPFIRE にあるプロジェクトで気になったもの

こんにちは。 近々、クラウドファンディングの CAMPFIRE でプロジェクトを立ち上げようと思っています。 そこで、 CAMPFIRE にすでに立ち上がっているプロジェクトを眺めて、どんなプロジェクトが人気があるのか、また、どんなプロジェクトが人気がないのかを調査してみました。 数も内容も大した調査ではありませんが。 伸びのよくないプロジェクト ・コンパクトでかさばらない“薄い小銭入れ” https://camp-fire.jp/projects/view/25846

モノへのリスペクトというアプローチ

ヒトとモノの共感前回の記事で、 変化のトリガーは「別の変化」なんだけど、 変化を起こす根元は「感情」で、感情の根元は「共感」だ。 A = (共感)= B  という構図において、 AとBがそれぞれ「ヒト」と「モノ」であれば『モノへのリスペクト』が高まるんじゃないか? なんてことを書いていました。今回はそこをもう少し深堀して行きます。 課題感今回考えていく対象の”モノ”は 「食物」としていきます。 こんな「モノ(食物)へのリスペクト」なんて言っているのでカチッとした課題感

家庭菜園計画 (3)これからどうしていくか

はじめに こんにちは出窓菜園(BWG)を実施しているまえぷーです。出窓菜園を続けて1年程度。今までの軌跡を振り返ってみます。家庭菜園や水耕栽培の人気が高まってきており、すでに実施されている方~新規に始めたいと考えている方のために少しでもお役に立てていただければ幸いです。分からないことだらけなので、Twitterでつながっていただけると嬉しいです。  前回記事はこちら  これからどう発展させていこうか迷っているので、今回は出窓菜園のこれからについて考えてみました。 課題 

ヘッドマウントディスプレイで現実世界とおさらばしたい僕の企画書 -序-

現実世界の拡張。 こう聞いて何を思い浮かべるでしょうか。 私は AR や VR を思い浮かべます。 AR はポケモンGOといった、まさに現実を拡張するツールです。 VR も、少し違いますが、仮想の空間という新しい世界を提供してくれます。 しかし、僕は AR で満たされません。 これまでいなかったところにモンスターが出現したり、見えないものが見えるようになったところで、僕自身が空を飛べたり、壁を壊せるようになったりできる訳ではありません。 現実ではなく、現実を生きる僕を拡張

オンラインハッカソンに参加したよ

4月18日ProtoOut studioのハッカソン -テーマ:リモートワークに参加しました。 今まで何度かハッカソンは参加したことがったのですが、オンラインは初めてで、どうなるかドキドキしていましたが、結果メンバーにも恵まれめちゃくちゃ楽しめました。 テーマはリモートワーク ハッカソンも授業の一つProtoOut Studio(プロトアウトスタジオ)の生徒なので、授業の一環ということで参加。 そのため「前もってつくるの考えようねー」「部品注文しとこうねー」っていうお触

GWに社会人向けのプログラミングのオンライン授業を実施します

 こんにちは、プロトアウトスタジオというプロトタイピングスクールを運営しています。のびすけです。 普段は都内の秋葉原で教室を開いて授業をしていますが、コロナウイルス感染拡大防止の外出自粛要請を受けてオンライン授業へシフトしたりと、スクールの在り方の再検討している日々を送っています。 さて、ゴールデンウィーク(以下GW)はみなさまどのように過ごす予定でしょうか? 例年だと旅行や帰省などの予定を立てていると思うのですが、この状況を鑑みると移動は控えた方が良いと思います。そう

接客スキルは対面以外でも価値がある

新型コロナウィルスの影響で、接客サービスに従事する方々は、自宅待機を余儀なくされている場合もあるかと思います。 しかしそれは「今の時代にあったビジネスモデルにシフトできていないだけ」かもしれません。 お時間のある方は、「自分や自社だったらどんなシフトができるか」一緒に考えてみてください😁 ライブコマース型 視聴者のニーズをくみとりながらライブで商品の魅力を伝え、その場で買ってもらう。スタイリングやメイクなどの「How to」を織り交ぜながら商品の魅力を伝えていく。その場で

オンライン開催のハッカソンに参加してきました(チーム: Meeting Now)

4/18(土)にオンラインで開催された、下記のリモートワークをテーマとしたハッカソンに参加してきました。 過去にオフライン開催のハッカソンは、東京や石巻などで開催されるものに参加したことがあったのですが、オンラインで開催されるハッカソンへの参加は今回が初めてでした。 参加者・運営メンバーのハッシュタグ付ツイートが、早速まとめられているようなので、どのような様子だったかは、こちらも是非ご覧ください。 作ったものとチームについて作ったものは、プロトペディアに登録したページに

「過程」の大切さ -初ハッカソン振り返って-

初ハッカソン(オンラインハッカソン)初めてのハッカソンに参加しました。protoout主催のオンライン実施。オフライン開催では出会えなかったであろうかたとの共同作業もあり良い点もありつつ、オンラインが故のチームプレイの難易度は上がるなと感じました。 遠隔での「感情」表現最近リモートワークの機会が増え、テキストコミュニケーションが多くなるが故の感情問題。今回の私たちが着目したのは『感情』という人間ならではのウエットな部分です。 人間の普段のコミュニケーションは、テキスト・数

ハッカソン初心者の体験記「底なし沼から見上げた星空」

 プロトタイピングスクール「ProtoOut Studio」の授業の一環でハッカソンに参加しました。しかも、オンライン。1度オフラインは参加しましたが、初心者です。今回の感想を一言「底なし沼から見上げた星空」  これは、技術を追求すると底なし沼。求められるのは「デモ」という星空という意味です。 結果は、デモを何とか見せられて着地はできました。 作ったもの:「ぐにゃシャキ」  姿勢が悪くなってきたら律してくれる。  ↓デモ動画 https://www.youtube.co