家庭菜園計画 (3)これからどうしていくか
はじめに
こんにちは出窓菜園(BWG)を実施しているまえぷーです。出窓菜園を続けて1年程度。今までの軌跡を振り返ってみます。家庭菜園や水耕栽培の人気が高まってきており、すでに実施されている方~新規に始めたいと考えている方のために少しでもお役に立てていただければ幸いです。分からないことだらけなので、Twitterでつながっていただけると嬉しいです。
前回記事はこちら
これからどう発展させていこうか迷っているので、今回は出窓菜園のこれからについて考えてみました。
課題
現状抱えている課題を挙げてみると、次の5を思いつきました。
・ オリジナル性がない
・ 生産性が低い
・ 給水の手間がかかる
・ 植え替えが面倒
・ 光るの当たる方向に偏りがあるため、真っすぐ伸びない
今回は手を付けやすい給水について掘っていこうと思います。
思考を取り入れて考えてみる
課題やニーズに対してどう向かっていくか、次の2つの視点から分析していきます。
・デザイン思考: ユーザードリブン
論理的にモデルを利用して分析する
・アート思考 : 自分ドリブン
型にとらわれないで様々な事とか掛け合わせて分析
まずはデザイン思考で考えてみます。ProtoOutで学んだ手法は「5W1H」と「バリュープロポジションキャンパス」の2つです。
5W1H
Who :自分
When :植物に必要な水が足りなくなった時
Where :出窓菜園
What :栽培用の水(溶液)が足りなくなって枯れてしまう
Why :給水の手間がかかる
How :自動給水、給水アラート
バリュープロポジションキャンパス
【Gains(課題を解決する上での障害・リスク・嫌なこと)】
・水道から直接水を引けない
・予備タンクを用意しても結局それを取り換えなくてはならない
・システムが停止してしまうと給水が滞ってしまう
・システムが止まると枯れてしまう
【Pains(課題解決によってもたらされる嬉しいこと、楽しいこと、喜び)】
・給水の苦労が減る(頻度的に)
・給水される様を見ていて楽しい
・適量を給水することで水の無駄が減る
【Pain Creators(Painを減らすための有効な機能)】
・予備タンクの残量アラート
・システムの死活監視機能
【Gain Creators(Gainを増やす、もたらしてくれる機能)】
・給水通知機能
・水の使用量計測機能
結果!
ありきたりですがイメージは少しまとまった気がします。アート思考を取り入れてオリジナリティ出したいなぁ。
次回!
給水と通知部分を作ってみようと思います!
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