「加齢による衰えを考える」新年の決意
あなたの7秒を頂けますか 健康編
今年こそ運動の習慣を身につけよう!
例えばジョギングを始めよう・・・・・・
とか
週一でジムに通って体を鍛え直すぞ!
なぁに俺(私)だってまだまだやれる・・・・・
とか
今年こそ暴飲暴食をやめて健康的な食生活を始めるぞ!
そうだ正月が終わったらダイエットしよう!
とか
色々と新年には思うものです。
ですが、大抵は三日坊主で次の年も同じ儚い誓いを立てる・・・
まぁ、そんなものです(笑)
僕は長くテニスをやっているお陰で同年代の男性よりは些か体が動く方かと思います。けれど、そうは言っても僕も年齢を重ね、次第に代謝が落ちて少しずつ体重が増えてきています。脚力も衰え、テニスにも支障が出始めています。追いつけたはずのボールに届かなくなり、、、それを改善しようとランニングなどに取り組むと、故障して逆にテニスが暫くできなくなるという有様で、まさに本末転倒です(笑)
僕の話はさておいても、歳を重ねていくことに過剰に抵抗感を持ってあがらうと、それが却って精神的な面で災いになることもあります。もちろん、スーパー元気な体と心を持ち、70歳を過ぎても腕立て100回なんて方も中にはいらっしゃるのでそれはそれで良い訳ですが、一方で容認することも大切です。
健康を維持することに適度に努めながら、老いに過度にあがらわない。
僕自身は、そんな風に思うようになりました。
上の絵は今発売中の「月刊クリール2月号」の巻頭企画のイラストです。
50代くらいの方に向けた企画です。
「加齢に抗う」というテーマですので、この記事のようなことを言ってはいけない訳ですが(笑)