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泣くということ

こんばんは。
明善です。

泣くということについて書きたいと思います。

私はいい歳した大人の男ですが、涙もろいというか・・・・
結構涙が出る派です。
鼻水も。(笑)

ダイの大冒険とか見てポップの成長とか、ハドラーの生きざまとかそういうものでも涙が・・・。

ドラマなどでも。

最近一番泣けると思うのは、ケツメイシのダチョウ倶楽部が出ている「友よ」のPVですね。。。
簡単に検索で出ますので見てみて下さい。
泣けます・・・。


泣くということは当然年齢が低い子のほうが多いわけですが、
うまく言葉にできないからこそ泣くといわれていますね。
言葉の獲得とともに泣くのは減っていく。

感動の涙は言葉にすると冷めてしまうところあると思います。
言葉にできないからこその涙ですね。

子ども達は泣くわけですが、「どうしたの?」と理由がわからなかったら聞きますよね。
子どもが自分で言語化し話すことで気持ちが落ち着いてくるということがあります。
しかし、全然言えない場合もあるわけですが、それは、ある意味当たり前のことです。言葉にできないからこそ泣いている・・・わけですから・・・。

そんな時どうしたら良いでしょうか。

まずは寄り添う。
落ち着くまでそばにいるというだけでも子どもにとっては(大人でもですね)安心すると思います。
背中を上から下に撫でてあげるのも良いと思います。
幼児や小学校低学年なら手を握ってあげるのも良いですね。
スキンシップは心の安定に大きく役立ちます。

少し落ち着いたら理由などを聞いていくわけですが、
うなずいたりするしかできないという場合も多いですよね。
そんな時は、こちらから当てに行くという形になりますね。
「OOが嫌だったの?」というようにピンポイントで探し当てるのは結構難しいですが、理由を知らないとまた悲しい思いなどをしてしまう場合もあるので理由はやはり知りたいところです。

どうしても当てることができずわからない場合は、理由とか話したくなったらお話してね。とだけ言っておくのも良いと思います。
その時結局話されることがなくても、言語化できるようになった時にいきなりあの時はこうだったと伝えてくれる時もありますので。

ほっといて欲しいという場合もありますね。
そういう時は、できる限り他の人の目に触れないところに居させてクールダウンできるといいですね。

なかなか泣き止まず困る場合は、注意を他の事に向けるというのも一つの技です。
外だったら、「あ、ここにアリさんがいるね・・・・!」
というようにアリの動きを目で追わせるとか良いですね。
一回水を飲もうか?とか、顔洗ってこようか?とか、
違う行動をするというのも良いですね。
泣いていても強制的にくすぐって笑わせるというパターンもあまりお勧めしませんが時折見かけますね。(何で今そんな事する!!!??と逆効果になる可能性あるのでお気を付けを‥)
泣いていてその事ばかり考えている状態から意識をそらしてあげるということが大切です。


泣くということは多分これからもあるし、自分でなくても何度も見かけるのではないでしょうか。
その時に自然と相手に寄り添い穏やかな気持ちになれるようにできるといいですよね。

そんな自分になっていきたいと思いました。

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明善先生
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