自分の人生を他に明け渡さず、自分で自分の人生を創っていく
自分の「外側の世界」
つまり出来事や他人、仕事、お金、健康などに
意識を持っていかれたとき
瞑想や呼吸法、ジャーナリングなどをして
自分の「内側」に意識を
向けるようにしています。
外側の世界に意識がいった瞬間に
私たちはこの世界の真実を忘れてしまいます。
この世界の真実は
抽象度の高い言葉でいえば
「愛の世界」です。
でもこの「愛の世界」という言葉は
抽象度が高すぎて、
「分かるけど、分からない」
になってしまいます。
愛の世界の逆は「怖れの世界」
ですから、
私たちが外側の出来事に振り回されている時とは
「怖れの世界」にいるとき、
ということになります。
では、
怖れから愛の世界にシフトするためには
どうすれば、良いか。
このテーマは
CORE塾のみんなとは
インドの聖典バガヴァットギータを通して
いつも学んでいますし、
(怖れか愛か、という表現は使いませんが)
また
私のメンターでありグルのひとりである
アランコーエンさんからも教わったことで、
第1回目、2回目の
奇跡のコース×インド哲学の講座でも
皆さんにお話ししたこと。
怖れの世界から愛の世界にシフトするためには
自分自身に対して、
次の2つの問いを立てることで
シフトしていくことができます。
ひとつめは
「私は誰か」
ふたつめは
「この世界とは何か」
私とは誰か、、、、
私とは
この肉体、思考、感覚、感情ではなく、
私とは
スピリットであり、アートマンであり、源であり、魂である。
この世界とは何か、、、
この世界とは
現実、リアルで、いつも突然何かが起こる大変な世界、
ではなく、
この世界とは
幻想(マーヤ)であり、
すべては自分で創り出していて、
安心で、安全で全てが繋がっている世界です。
この真実を思い出すことです。
私を
この肉体、思考、感情、感覚の存在だと
思えば
私たちはいつまでも
自分の健康や仕事、お金、人間関係に
ふりまわされます。
この世界は
恐ろしくて、不安と怖れに満ちて
なんとか勝ち抜かなければ大変なことになる世界だ、
と思っていれば
人と比較して怯えたり、
嫉妬したり、不安になったり、
自分の過去を振り返って後悔することも
でてきます。
だから、
この世界の真実を思い出すこと。
私とは誰か、
この世界とは何か、
です。
それでも、すぐに私たちは
自分が誰であるかを忘れ、
世界は何であるかを忘れ、
外側の世界に振り回されます。
それでも、元に戻ることを
練習すること、です。
私は岡山に移住し、
アーユルヴェーダサロンをOPENして
13年目ですが、
この13年、
何かに突き動かされるように
仕事、行動をしてきたように思います。
13年前は
子どもも小さかったですし、
頼れる親族もみな東京ですから、
本当に休む時間も、
自由に遊びに行く時間もなかったな、と感じます。
それでも、振り返ってみても
不満はなく、
むしろ感謝しか出てきませんし、
この13年、
素晴らしいお客様に恵まれつづけ、
肉体的には
風邪ひとつひかず過ごせたのは、
私自身が、
いつも自分の内側に問いかけ、
怖くても、
本来の自分のままで生きることを
選択し続けてきたからだろうな、と思いますし、
何か大きな存在に守られていたて
その存在に後押しされていたなと、
確信しています。
そして、今も変わらず
お客様や出会った人に
何か癒しと、気づきと、愛の視点を
お渡ししていきたいと思っていますし、
自分の力を他に渡すことなく、
自分で自分の人生を想像していく楽しさや面白さを
一緒に味わいたいと強く思っています。
「世界の真実」
をいつも忘れずにいてください。
忘れないために、
瞑想や呼吸法、ジャーナリング、ヨガは役に立ちます。
CORE塾に入って
瞑想の習慣化をつけることも良いと思いますし、
あと3回、
奇跡のコース×インド哲学講座も行いますので、
こちらは定員がありますが
ご希望の方はご連絡ください。
個別でセッションをご希望の方は
個人セッションを思うしこみくださいませ。
(6か月プログラムは、定員いっぱいのため、
しばらく募集を停めております。)
この世界の真実を
思い出して、
そして自分の人生を他に明け渡さず、
自分で創っていきましょう♪
それでは、今年も残り3日!
楽しんでいきましょう♪
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