「無力感」は、エゴが「自力ではどうにもならない」と悟った時、感じるもの
やっぱり私には無理か、、、と
無力感を感じ抜いた先にあるもは
「手放し」と
「真の自己への回帰」
最近、
無力感、感じることありましたか？
もしかしたら、
これが「無力感か」という感覚では
感じていないかもしれませんが、
たとえば、
助けてあげたかった家族や友人や仲間を
助けてあげることができなかった時、
自分の力では
到底、目標に到達できないことが分かった時、
圧倒的な人を見て、
自分の力のなさを感じた時、
もっと身近な例でいえば、
子どもに何度ゲームをやめよう、
何度注意しても改善されないとき、
家族やパートナー、友人が
自分との約束を破って、裏切られたと感じた時
（この場合は、最初怒りとなってでてくると思いますが、
その下には無力感や悲しみがあります）
どれも
無力感や無価値感を感じて、
胸が苦しくくなったりするものです。
無力感は
エゴ（思考）が
「自分の力ではどうにもならないと悟る瞬間」
に感じるもの。
だからこれがでてきた時には
いやいや私にはまだやれる！と頑張るのではなく、
（時には踏ん張ることも大切ですので見極めしてくださいね、笑）
子どもに対して
ゲームをやめるために怒鳴ることでもなく、
その無力感を感じた時の
胸にあたりにきたギューっとした感覚を
感じ尽くすことで
「抵抗をやめ、全体（源）の流れに委ねること」
が少しづつできるようになります。
そうして
エゴが抵抗を手放したとき、
本来の軽やかさや自由さ
そして深い安らぎがやってきます。
そこには
自分がすべてをコントロールしなくても、
最善に運ばれていく
という確信が生まれます。
そして
無力感をしっかり味わい、
消化していくことで、
その奥にある本当の自分の力に気づくことができます。
それは「何かを得る」力ではなく
「すでに在るものに気づく」力。
無力感を感じ尽くした先には
自分は全体の一部である、
全体の流れの中のひとつであるという
静かな喜びが待っています。
無力感や無価値感、悲しみや寂しさの感情が
湧いてきたときには
それを無視せず、身体の感覚を通して感じてみてください
必ず、抜けていきます。
→調感メソッド
また
無力感を感じた時や無価値感から疲れ時に
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