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だるさや疲れが取れないな、と思ったら
昨日の
「眠れない、寝付けない時には」
にも書きましたが
なんとなく疲れやすい、だるい、
頭が痛い、
などなどの症状がでている人が多いですね。
そんな兆候があるときには、
やはり早めに対処しておいてください。
アーユルヴェーダではアーマ(未消化物・毒素)の
蓄積によって
これらの症状が出るといわれていますから、
まずは、
アーマを溜めないようにしてください。
一番良いのは、
食べなくて平気であれば「断食」を。
お腹がどうしても空く場合には
ごくごく消化によいものを少なめに。
食べすぎが病気の原因になっています。
ピッタの体質の方は断食が辛いかもしれませんから、
身体とよく相談してくださいね。
また、
仕事中につまむ、おやつ(砂糖)はしばらくやめて
お腹が「ぐ~っ」と鳴るたびに
免疫力があがっている、と思ってすごしてみてください。
本来、消化に使う予定だった
ピッタ(火のエネルギー)が
ウィルス対策にまわってくれます。
そして、
断食、もしくは小食にしたら、
あとはしっかりと身体を温めてください。
半身浴でじっくりと汗をかき、
夜はお腹周り、足元は湯たんぽをして寝てください。
頭寒足熱をすることで、
エネルギーの循環がよくなります。
身体を温めることで、免疫力があがりますし、
半身浴などで汗をかくことで、
体内に溜まったアーマを外に出して、
不調を取り除いてくれます。
そして
とにかく良く寝ること。
夜は22時までに寝る、これを3日間連測で。
お腹が空いて眠れない、という感覚があれば、
回復まであと少しです。
お腹が鳴るのは、元気な証拠です。
どうしてもお腹が空くときには、
はちみつ+ショウガ+シナモンを。
もしくは、「トリカトゥ」
ドライショウガ+コショウ+長コショウを
はちみつと一緒に。
私も暑さと疲れで
だるさが抜けない日がありましたが、
できるだけ食べず、
そして、お腹が空いたら、
ドライショウガとシナモンとハチミツを
お白湯と一緒にいただいて、
あとは水を持ち込んで半身浴をしたら、
身体も頭の中も翌日にはスッキリでした。
一度風邪を引いて、
咳や鼻水の症状がでると、
なかなか回復が難しくなります、
風邪ひく前には、
「なんとなくだるい」
「つかれる」「やる気がしない」などなどの
サインが必ず出ていますから、
それを見逃さず、
その時に無理せず、風邪や不調の対策をとってください。
いつでも、自分の身体と心に意識を向けて、
寝る前、そして朝起きたら、
チェックをしてみてください。
そうするだけで
大事に至らずに済むことがたくさんあります。
明日もどうぞ素敵な1日を。
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