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自発的な行動とは?受動的な行動との違い

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。


お盆休みに、白馬へ出かけてきました。(登山やトレッキングではないです、ただの観光。)


日本の昭和の風景みたいだね。


とても清々しい空気の中、エネルギーチャージできて満喫。


この辺りは、1998年の長野冬季オリンピックの滑降やアルペンスキーの会場になったところだそうで。


夏と冬とでは、まったく違う景色になるようです。


冬はこんな感じでスキー場になるそう。
パウダースノーでスキーヤー、スノーボーダーさんたちがこぞって集まってくるのだそう。
奥の深い世界ですね。


そして今の季節は、高山植物を楽しむことができ、登山やトレッキングのコースが多彩で、早朝から多くの人で賑わうようです。


リフトで山の中腹まで行けて、そこからトレッキングする人は歩いて登っていきます。
約半分くらいの人が、大きなリュックを背負い、トレッキングシューズを履いて、ストックを持ちながらリフトに乗っていました。


リフトを降りたら・・・そこは別世界。
空気がおいしすぎる。


山登る人は、さらに絶景を目指し、上から見下ろす風景を満喫するために身体を使って歩いていく。


また、私の知らない世界がそこにはありました。


いつか高野山の参詣道を登って高野山参拝したいなー、なんて夢を持ちつつ、いつになることやら・・・。
(今回もちょっと登ってみたけど、30メートルぐらい行って辛くて引き返してきましたから・・・汗)


山登る人の気持ちもわかなくもないな、と思いを巡らせた旅でした。


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さて今日は、「自発的な行動」とは?というお話です。


この世界は、主観(個人的)の物語です。


すべては、「わたしの内面の世界」


思い通りにいかないなと思った時は、”頭の中”を変えるとスムーズにいくのです。(簡単にいうけどね。そんな単純じゃないのかもしれません)


今までの思考のクセにまずは気づき、それを手放していくことが大切。


いつも同じ現実を繰り返してしまう人は、いつも同じような思考パターンをしているからです。


ハムスターホイールの図。
思考もこうやってぐるぐると同じところを巡っているんです。


✧˙⁎⋆わたしのもうひとつのブログ、アメブロから。
価値観という制限を超えていくこと・・・について書いています。
お時間ありましたらお立ち寄りいただけるとうれしいです。



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ダイエットしてもリバウンド、つき合った人にはいつも浮気される。
お金がたまらない。
三日坊主・・・など。


自分はこういう人間なんだ、という狭い価値観で自分を縛りつけていると、こういう人間になってしまうのです。



宇宙の法則はシンプル。


そして、自発的な行動には、エネルギーをあまり消費しません。


身体は、それ自身意識を持っているので、身体の思うままに行動している時は、エネルギー消費が最小限なのです。


だけど、私たちは「エゴ」という人間意識で行動(強制的な行動)していることが多く、この意識で行動しているととても疲れます。


もっというと、魂からの行動は、エネルギーを消費しないのです。


食べることが悪いのではなくて、「エゴ」というのは、食べないと生きていけないと信じているので、生き延びるために一生懸命食べます。


「欲ばり」という言葉は、食べる行為でよく使われます。


身体は食べるために必要な量を知っているので、”身体の声”を聞いて食べていると、食べ過ぎを防ぐことができるのです。


”もうおなかいっぱい”というサインをくれます。


実際は、おなかいっぱいの前に、食べれないサインがきます。


それに気づかずに出されたものを全部食べようとするから食べ終わった頃には満腹になってしまっているのです。


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「マインドフルイーティング」


というマインドフルネスの食事版があります。


口に入れた食べ物の食感や味、香りなどを楽しみ味わいながらよく噛んで飲み込む。


はじめはけっこうイライラしてしまうんだけど、「味わって」いただくと、たぶん出された量の半分くらいでおなかいっぱいになります。


「エゴ」(強制的な思い)は、「残したら悪いし・・・」と思うでしょう。


でも、自分の身体を思いやることを選択している人は、他人目線でものごとを判断しません。


「残してはいけない」は、どこで学んだのでしょうか?


親や学校、その他の大人たち・・・?


そしてそれは、”ほんとうの自分”の声かな?


〈わたし〉の中の真実は、”ほんとうの自分”の声です。


気遣いは、人の目を気にして行う行為ではありません。


気遣いは自発的に、自分の中から沸き起こってくる”愛”の衝動です。



外食で残してしまった場合には、「もうお腹いっぱいです。おいしかったです」と素直にひとこと言えばいいのではないでしょうか。


一口、一口、ありがたくいただきましょう。


そして、自炊をする場合には、自分の食べれる量を作るようにしましょう。(家族に作ってあげる場合、家族が残してもそれはそれと割り切る)


ちょっと足らないくらいでも大丈夫。


空腹時の方が、パフォーマンスは上がるし、ほんとうの自分は喜びます。


細胞も余分な栄養のない時の方が、身体にとっていい仕事をしてくれるので、空腹の時間を楽しみましょう。(そうはいってもなかなかできませんけどね)


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「カゼも食べない時の方が治りが早い」ような気がします。


でも、ガマンはしないでくださいね。


どんな時でも、『自分を思いやる』ことを忘れないで。


「ご自愛」の基本です。


瞑想アプリ「Meditopia」より


「愛とは言葉ではなく、行為である」


こうやって考えると、上の言葉の意味がちょっと理解できるかもしれませんね。


自発的な行動、を心がけてみよう。


「そこに、”愛”はありますか?」


今日も幸せいっぱいな一日をお過ごしくださいませ。

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One Heart
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