
【元大学祭実行委員のわたくしもあせあせ💦💦】インド有数の大学祭がエッグチーズバーガー(えぐち)過ぎる😅😅😅
みなさん、大学祭やってますでしょうか。
わたくし達は今さっきまで4日間やっていました。
大学祭実行委員会のごみ集め部門と装飾部門に所属していたわたくしといたしましては、見逃せないイベントとなっております。
ということですので、今回はインド有数の大学祭と称されるこちらの祭り完全レビューです。
よろしくお願いいたします。
ゴミ箱がえぐち
えぐちポイントの最初はこちらゴミ箱です。


ゴミ集め部門であったわたくしとしては、こちらのゴミ早く集めたいですね。
これはゴミ集め部門あるあるなのですが、街中で溢れそうになっているゴミ箱を見つけてしまうとついつい集めてしまいます。
また、飲み物のせいで汚くなってしまうので、飲み物が入ったものをそのまま捨てる方に憎しみを抱きがちです。
こちらのゴミ箱を見た感じ世の中の憎しみがかなり増えそうで悲しいですね😢😢😢
ちなみに、こちらのゴミ達は大学の清掃員的な方々が集めます。
大学祭の楽しさの12割がゴミ集めに凝縮されているというのに、、、もったいない!
ボランティアとしてゴミ集めおじさんになろうと思います。もしかして、これがOMOTENASHIということですか!?
いやそれ、滝川・きちんとゴミステルさんじゃないか😅😅😅
※OMOTENASHIの方とボラン・ティアキさん似てますよね😅😅😅
そこら辺の装飾がえぐち
装飾部門でもあったわたくし、次に目がいくのはそこら中にある絵ですね。


絵が上手い方が描いた絵って感じがします。すごくうまうまでミシュランに載ってそうですね。
ただ、わたくし個人的には大学祭感のある絵が大好物なので、こちらの絵に対してはちょっと上手すぎてスゴーイとなってしまいます。
そして、ライトでの装飾もあります。

もちろん、明るいのはライトだけじゃなくてレフトもですよ😅😅😅
外部の方がえぐち
インドでも有数とされている大学祭ですので、外部からも沢山の人がお越しになります。
こんな砂漠に来る方いらっしゃるのでしょうかとわたくしは思っていたのですが、確かにいつもよりも少し人が多い気がします。
特にデリーからお越しになる方が多いようで、シティ人間ですが?という方が急増してました。
こちらの大学祭は4日間あり、外部の方にとって問題となるのはやはり宿泊先。砂漠なので宿泊先不足が心配されます😢😢😿
そこで大学側は、来場者の方に学生寮の共用ルームを使ってもらっているようです。

マットレスとブランケットも貸してもらえるようで、大盤振る舞いですね。
ある学生によると、大学祭の後に共有ルーム、そして中にある卓球台の匂いもちょっとすごいことになるとのことです。まさに、
大学祭の後、卓球台が臭いですね😅😅😅
ステージがえぐち
こちらの大学祭では2つのでかでかステージがあるのですが、その両方から炎がでてました。


あと、専門家の指導のもと安全対策をとって撮影をしないといけなそうな量の花火も出てました。
最前列の某ひろみ(あんまり隠せてない)さんも
A CHI CHI CHI A CHI⭐︎
と言っていましたよ。
あの歌もインドで歌うと29億の瞳になってしまうのでしょうか。🥲😿🥲
なんでこんなにえぐちになっちゃったんですかー?
なんでやろなぁ、、
真面目にやって来たからというのもありますが、他にも色々と理由があります。
○大学の全面協力
こちらの大学祭、木金土日4日間開催でなんと、木曜日、金曜日の授業もなくなります。
大学が大学祭のために4連休を作ってくれるとは何とも協力的ですね。
開会式的なものでもお偉いさんが
夜中とか関係なく、一日中楽しめよな⭐︎ミ
とも言っていました。
砂漠ということもあり、夜中でも爆音で音楽が流れていたりします。プログラムも、夜中の2時から始まるものもあり、昼夜逆転が前提の大学祭となっております。
○圧倒的資金力
規模も大きいですので、スポンサーも沢山います。

わたくしでも名前を知っている企業も入っていてすごいですね。
実際にいくら貰っているのか聞いてみると、
60k USD だよニチャという方から
14 million yen だよニチャという方、
3 million rupees だよニチャという方も
いらっしゃり、とにかく沢山貰ってそうです。
この資金力もあり、DJやらバンドやらコメディアンやら4日連続でゲストが来ます。
スポンサーの力ってすげー!!
ですが、これには宣伝が出まくるという若干のデメリットもあります。
どのくらい出るかと言いますと、開会式のステージでのパフォーマンスが終わった後、広告の動画が2、3個流れてきます。
わたくし、YouTube見てた?という気持ちになってしまいます💦💦
○時間ありあり
何かと準備のかかる大学祭。
どれだけ準備に時間をかけれるかというのもかなり規模に関係します。
わたくしが所属していた大学祭実行委員会では、みなさんバイトしていたり他のサークルだったりであまり集まれません。
一方で、こちらの大学は砂漠にあるということもあり、みなさんキャンパス内の寮に住み、働き所もないので時間が比較的あります。
そして、授業に出席確認なんてものは無いので、実質24時間作業できてしまいます。

こんなに時間ありありで作業してると、ヘビー級統一王者にもなれそうですね。
いやそれ、モハメドありあり😅😅😅
インドの大学祭まとめ
ここまで散々こちらの大学祭を褒めてしまいました。
しかし、万年赤字の限られた資金、徹夜必至の当日シフト、3Kの揃った過酷な労働環境…などなどがあるからこそ光るものもあるのではないでしょうか。
キラキラゴージャスなこちらの大学祭も良いですが、わたくしは日本の大学の大学祭もかなり好きです。今年はどの大学祭にも行けないのが確定しているので悲しみです。
わたくしが所属していた大学祭実行委員会の方はもちろん、大学祭に関わる全員にとって後悔のない大学祭にしていきたいものですね。
でないと、もう1回祭りをすることになってしまいますからね。
いやそれ、後の祭り😅😅😅