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【減量記60】「うまく行くまでやる」より「慣れるまでやる」の視点が大事

目標を達成する際、「うまく行くまでやる」と考えがちになりますが、これよりも大切なのは「慣れるまでやる」という視点です。
考え方を少し変えるだけで、継続する力に変わります。
まずは今日の記録から。

【今日の食事】
●朝ごはん
しゃけ、生卵、白米(0.5合)、味噌汁、プロテイン

●昼食
スシローテイクアウトにて
・マグロ6カン、イカ3カン

●間食
EAA、プロテイン1杯、サプリメント、ブラックコーヒー、サラダチキン

●夕食
取引先と外食にて
・ハラミステーキ、馬刺し、枝豆、椎茸とネギ串
・ビール1杯、ハイボール6杯、日本酒1合

●晩酌
ハイボール1缶、ハイボール3杯

●つまみ
野菜スープ、メロン1カット

【今日の運動】
なし

【体重・体脂肪比較】
測定なし

「うまく行くまでやる」という考え方は、結果が出るまでの焦りを生むことが多いです。
初めて挑戦することや新しい習慣に取り組む際、最初からうまく行くことは少ないため、失敗することが前提になります。
しかし、「慣れるまでやる」という視点を持つことで、失敗を気にせず、失敗を経験の一部として受け入れることができるようになります。

例えば、ダイエットや筋トレを始める時も、最初から完璧にこなすのは難しいと思います。
しかし、まずはその生活習慣や筋トレに慣れることが大切です。
・2kgのダンベルをあげるのもしんどいけど、1ヶ月すればなれるかも
・揚げ物をむしょうに食べたくなるけど、1ヶ月もすれば食べたいと思わなくなるかも
と視点はプロセスに「慣れる」ということです。

体が変化するまでの道のりは長いですが、慣れてくると徐々に自信がつき、習慣化することが容易になります。

「慣れるまでやる」ことの最大のメリットは、持続可能な継続力を育てられることです。
うまく行かないことに焦点を当てると、挫折しやすくなりますが、慣れることを目標にすれば、少しずつでも前進していることを実感しやすくなります。

仕事で新しいスキルを身につける際も、初めは上手くできなくても慣れるまで何度も試行錯誤することで、スキルは自然と向上します。
継続して行動することで、次第にそのスキルが「当たり前」になるんです。

習慣として取り組むことで、最初は難しく感じたことも、時間が経つと自然にできるようになります。
逆に、「うまく行くまで」と考えると、短期的な結果にばかり注目し、長期的な視点を持ちづらくなります。

習慣化の力は強力で、毎日少しずつでも続けることで、行動そのものが苦にならなくなり、結果が後からついてくることを実感できます。
毎日少しずつの勉強や運動でも、半年後や1年後には大きな成果が見えるはずです。

「うまく行くまでやる」という考え方よりも、「慣れるまでやる」という視点を持つことは、挫折せずに継続する力を養います。
結果を急ぐのではなく、まずはプロセスに慣れ、失敗を恐れずに取り組むことが成功への第一歩です。
習慣化と継続を重視し、長期的な視点で目標に取り組むことで、結果は自然とついてくるというお話しでした。

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