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新春恒例 豊洲市場の初競り、1番マグロは大間産クロマグロ!歴代2番目の高値2億700万円で落札!ウニも1枚700万円と過去最高値・・どっちが高い?

こんにちは、正月気分が抜けつつあるDJムッチーです。

昨日のフグの初競りに続き、今日は新春恒例豊洲市場の初競りです!
今年の1番マグロは、青森県の大間で水揚げされたクロマグロ276㎏が、最高値の2億700万円で競り落とされました。
この価格は、記録の残る1999年以降、最も高かった2019年の3億3360万円に次いで、2番目に高い価格ということです。
競り落としたのは、高級すし店「銀座おのでら」を営む企業「ONODERAホールディングス」から依頼を受けていた仲卸「やま幸(ゆき)」で、昨年と同じグループの落札となりました。
去年の一番マグロは、大間産クロマグロ238キロで付いた値段が1億1,424円で、一昨年の約3倍だっただけに今年の高値に市場は活気づいたようです。

縁起の価値は2億円

今年も、去年同様に一番マグロは店舗で解体され、オノデラグループ系列店で赤身とトロの食べ比べで「一番マグロ赤身トロ2貫セット」1160円で今日から提供するとのことですから、お近くの方は是非お試しください。
276㎏のクロマグロから約7000貫のすしが作れるので、3500人分売れた場合は売り上げは406万円となり、赤字が2億300万円となりますね・・・
ということは、新春の縁起って2億円ほどの価値があるということですね!

一番マグロ赤身トロ2貫セット

1番ウニは1枚(350g)700万円

マグロ以外では、今年の干支(えと)のヘビをあしらった漆器の箱に入った函館産の「ムラサキウニ」1枚(約350グラム)が700万円という過去最高値が付いたそうですよ。これまで生ウニの最高値は去年の150万円でしたが、これを大きく上回る700万円で競り落とされて市場は活気づいたそうです。
このウニは、仲卸を通じて購入した東京・中目黒のすし店「鮨尚充」さんで、6日から1貫40万円で提供されるということです。
誰か食べに行く人がいたら、感想をお聞かせくださいね(笑)
縁起物を頂くには、そうとうのお金が必要ですすね・・・

700万円で競り落とされた

ここで、初競り値段の比較です
クロマグロ276㎏で2億700万円だから、750円/g
ウニは、350gで700万円だから、20,000円/g
昨日の記事で書いたトラフグの最高値は、1㎏で1万8000円だから、18円/g
ということで、ウニの方が随分高値の落札です・・・
縁起の良さが半端ないのかな(笑)

それでは、今日はこの辺で失礼します。
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