無人駅の芸術祭の準備が始まっています
無人駅の芸術祭
2月から3月にかけて大井川流域で開催される、「無人駅の芸術祭」の準備が始まっていました。
先日訪れた島田市抜里では、作品展示に向けて、草取りやお茶の葉刈りが行われていまして、ちょっと邪魔(一応お手伝いのつもりですが・・・)をしてきました。
耕作放棄地はどこに行っても大きな課題ですね。
しかもお茶畑は、草だけでなく、お茶の木も伸びて茂ります。
結構な勢いで伸びますから。
手伝い
午前の部
まずは、草取り。
草を採らないと、お茶の木の間を通れないほどに成長しています。
意外と根っこが浅くて、簡単に抜けます。
コセンダングサ(いわゆる「ひっつき虫」)など。
おかげでこんなふうになりました。
そして畝間(茶の木の固まりと固まりの間の通路の部分)のお茶の木刈り。
機械でザクザク刈っていきます。
これは以前体験させてもらいました。
そして、茶の木を刈る作業。
このあたりからエコポリス抜里のメンバーたちは、それぞれに仕事を見つけて動き出します。
すごい。
引き続き草取りをするひと(わたし)。
畝間のお茶の木刈りをするひとなどなど。
途中、休憩時間は雑談の時間。
こういう時の会話が結構楽しいんですよね。
休憩を挟みながらの作業も、あっという間にお昼の時間になりました。
午前中の作業が終了です。
午後の部
作品設置に向けた粗々の作業は終わったので、午後からはその周囲の耕作放棄地の草取り作業です。
地味な作業ほど、燃えますね。
作業をしながら効率を上げることを考えたり、力業で頑張ったり。
作業中の雑談も楽しいです。
同じ目的に向かって作業をすることは一体感がありますしね。
お茶の木刈りなどを行っていたら、雨が降り始めたので作業終了です。
ひと風呂
その後、川根温泉に浸かって疲れを癒しました。
冷えた身体が温まります。
次に行くときは、どんな体験が出来るかな。
楽しみです。
では。
※先日、メインビジュアルが発表されました
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