#7 "言葉の言いまわし"のマジック
こんにちは！中井ダイスケです。
久し振りになってしまいました・・・
今回は『言葉の言いまわし』について。
NewsPicksの番組「The UPDATE」（大好きな番組でほぼ毎回観てます・・！！）の【リモートワークで会社は稼げるのか？】がテーマの討論で出てきた一幕。
▲「THE UPDATE」：古坂大魔王さんがMC。古坂さんが率先して無知キャラクターを演じて(?)くれて、有識者のゲスト陣に様々な質問・疑問・論点を投げてくれるので、視聴者も置いて行かれず楽しめます。名MCです。
現在リモートワークが推奨されている企業も多いですが、
コロナが落ちついてきた後もリモートワークを継続する企業はどれくらいあるのか？
企業の経営者はその判断をし、社員に方針を伝えるシーンが今後出て来るでしょう。
その時の伝え方・言葉の言いまわしによって、社員の感じ方は変わってきます。
例えば、リモートを継続する方針を伝える場合。
『リモートを前提とする』働きかたへ！
ではなく
『出社を前提としない』働きかたへ！
という言い回しの方が、社員は気持ちが楽になると言うのです。
確かにそうだな！と。
『必要があれば出社して良いんだ！』というニュアンスが、
後者の方が出てきますよね。
前者は出社をしてはいけない、というニュアンスが強くなるので、
不安や働きづらさを感じてしまう人も出てきますよね。
言いまわし一つ取っても、
経営者が社員に与える影響力は大きく変わるのです。
リモートによって様々な不安を感じながら働く人が多くいると聞いたことがあります。そのような状況下だと、尚のこと重要になってくるポイントです。
言葉のその先にある相手の受け止め方。
それを常に考えながら伝えることを、改めて心掛けたいと思いました。
nakadai/2020.08.20
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