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mou_ciel
2018年2月14日 11:50
昨日、小林秀雄『学生の対話』を読んでいて、和歌が出てきた。敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花という歌が出てきて、「ああ、なるほど」とストンと落ちた感覚がある。この「ああ、なるほど」という感覚はどうにも表現しがたいのだけど、このようにしかどうにも言いあわらせないのである。今までも百人一首の解説を読んだり、一通り古文の授業も受けてきたわけだから、詩を感じる機会がなかったわけではないが、
2018年2月7日 04:14
※この文章は秋くらいに書いた文章なので、時系列がずれてます。頭の中が滑らかに整理されていく。そんな感覚がいま確かにある。目の裏で血の流れがドクン、ドクンと息づいているように、「いまだ。いまだ。」と囁いてくる。 ちょっと変わった感覚に付き添いながら、いま自分の世界を生きている。 最近本を読むようになった。何を読むのってよく聞かれるけど、あまり決めてない。ふらっと立ち寄った本屋でなん