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遅れているからこそ出来ること

おはようございます☀
実業系高校初任教師のkedです。

先日、希望者向けのGIGAスクール研修が校内で行われたことに感じたこと、及び赴任して9ヶ月で感じたことを書き綴ろうと思います。

まず、現状からいうと

弊校は、GIGAスクール構想などの“今”すでに求められている新しい教育思想とそれを活用する雰囲気に乏しく、機器は揃いつつも前進しない状態にあります。

その状況下においてだからこそ

早く学び早く行動することで、少なくとも弊校においてのみは誰よりも学ぶことが多くなるチャンスがある

ということです。


研修や僕が“自己研修”と呼んでいる読書やYouTubeなどの教育系の動画で学んでいく中で、すでに“構想に対する意識の格差”が起きており、このままでは置いていかれてしまうという焦りもありました。
この格差は、次第に“学校ごとによる教育の格差”につながります。
僕の自治体でも、同じ県立高校にも関わらず、ICT機器の使用状況にかなりの差があるようです。(BYOD機器の導入をしている学校もある!)

田舎で、同じ自治体で、かつ低学力層の集まる学校において全くといっていいほど何も進んでいない。
これでは、格差はより大きくなります。

それでいて、実業系だから就職できればOKといった考え方は絶対にやってはいけないことだと強く思います。

時代は先へ進み、学校は取り残される。

よく言われることではありますが、現状を冷静に見ると、
 
 進んでいる
 進もうとしている学校
 進む気のない学校

があり、それらは結局そこで働く教師の意識の格差が生むものです。

機器が揃っていない、プライバシーの保護が、前例がない、

それらは全て勉強不足です。
モデル校になる学校は全国探せばいくらでもあります。

僕は学び続けます。
学び続けるということは、常に(もちろん温故知新的な考え方も大切に)未来を知り続けることにあると思っています。

今後のためにも、遅れているから学校だからこそ積極的に学び、行動し、後から振り返ったときに実績となるような動きをしていきたいと思います。


なんだか朝からムカムカしてしまいました笑
今まで思っていたことを文字起こしするとこんな気持ちになるんですね。

ありがとうございました。

今日も一日。

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