元教員A

1年で教員を辞め、民間の研究職へ転職しました。 教職は魅力的で価値のある仕事であることは変わりません。 研究職の立場から、少しでも教育に携われるよう発信していきます。

元教員A

1年で教員を辞め、民間の研究職へ転職しました。 教職は魅力的で価値のある仕事であることは変わりません。 研究職の立場から、少しでも教育に携われるよう発信していきます。

マガジン

最近の記事

10ヶ月経ってようやく気づいた

    • 教師はドライとウエットどちらが適正があるのか。

      まず結論から申しますと、教師の適正は基本ウエットで、生徒指導や対教師に対してはドライであることだと思っています。 ここでいうウエットとは具体的に柔和、寛容、間違っていたとしても否定より提案、受容、共感といったマインドとそれに伴う行動をする人。 一方、ドライとは事実ベースで物事を進め、ときには感情や意見を度外視して合理的にかつロジカルなマインドとそれに伴う行動をする人です。 これだけ読むと、ウエットは生ぬるくて、ドライは冷たい印象を感じますが、前提としてどちらも優劣はなく、む

      • ジェンダーを授業で触れる際に気をつけること

        お疲れさまです。書きなぐりnoteです。 今日の授業でSDGsにふれる機会があり、そのなかでSDGsの目標の一つである「ジェンダー平等を実現しよう」について話しました。 LGBTQの定義について事実を述べた上で、ふと僕の友人から、彼バイセクシャルの友人がいるという話をされたことを思い出しました。 せっかくなので、彼の友人を具体例として取り上げれば生徒も具体的にイメージしやすくなると思い話をしようと思いました。 しかしそのとき、このニュースを思い出しました。 当事者の

        • noteを書く人と書かない人

          発信している人ってごくわずかで、なぜ発信をするのかというと ・発信が仕事で利益を得る手段の一つ(宣伝、広告) ・発信がスキだから この2つに大別出来つ様な気がする。 ・発信が仕事で利益を得る手段の一つ(宣伝、広告) ここでいう利益とはなにも今すぐ入ってくる利益に関わらず、将来的に自分のスキルや収入UPにつながるかもしれない利益も含まれ、いわば自己投資、自己成長もここに入ると思う。 モチベーションとしては、できる人、高収入な人はだれでも発信をやっているから自分も同じことを

        マガジン

        • 教育ってなんだろう
          4本
        • n高関連
          7本
        • コーチング
          0本
        • 徒然なるままに
          16本
        • ミニマル×教育
          1本
        • 部活は正義の名の下に
          1本

        記事

          朝起きてるのに布団から出れないという“あるある”を変えたい、という“あるある”さえも変えたい。 だいたい、ストレスを感じている時にこの現象は起きやすい。 体に不調が出たのは、年度始め当初以来だな。情けないことに、人に対するストレスだと思う。課題の分離。

          朝起きてるのに布団から出れないという“あるある”を変えたい、という“あるある”さえも変えたい。 だいたい、ストレスを感じている時にこの現象は起きやすい。 体に不調が出たのは、年度始め当初以来だな。情けないことに、人に対するストレスだと思う。課題の分離。

          私のnotion流インプット術

          最近、「notion」というアプリを使って情報の整理をするようになりました。 しかし、これが使えば使うほどその汎用性の高さと使い勝手にハマってしまい、またいつもの「手段にこだわってやるべきことが進まない病」になっていました。ほんとこの癖というか悪習を直したいのですが、費やした時間をこのまま無駄にもしたくないので私の使用例を紹介したいと思います。(文章化することで、私の中で無駄も価値づけされると思いこんでいるのです笑) アプリのレビューやハウツーについて書くのは今回が初めてで

          私のnotion流インプット術

          自分ひとりでキャパオーバーにしちゃってる現状

          こんばんは、実業系高校初任教師のkedです。 正直申しますと、今かなりやばい状況だと思っています。 キャパオーバーです。 しかもやっかいなことに、自分で種をまいてあれもこれもとタスクを増やした結果なのです。 ここで冷静になって考えないといけないことが、 1、そもそもタスクと名付けている”やること”は本当に価値があるのか 2、重要性・緊急性の分類はできているのか 3、本業に支障をきたしていないか ざっとあげてこの課題があります。 もっと具体的にみていくと、タスクは

          自分ひとりでキャパオーバーにしちゃってる現状

          考えない時間が内省には必要

          こんにちは、実業系高校初任教師のkedです。 そして、新年あけましておめでとうございます。今年はもっともっと書き綴ろうと思います! さて、noteに対する意気込みとは裏腹に約1週間ほどnoteを読みもせず、書きもしませんでした。なんならアプリも開きませんでした。 年末年始、それなりに忙しくスマホどころではなかったというのも理由の一つではありますが、ここで気付いたこととしてスマホを見なければ結果としてnoteやなどのSNSを更新しようという気すら起こらないのだということがあ

          考えない時間が内省には必要

          ブルー×ホワイトカラーな教員の働き方

          おはようございます☀︎ とある高校初任教師のkedです。 突然ですが、教員はホワイトカラーに分類できると思いますか⁇ 基本的にスーツスタイルで、屋内にて“頭”を使った仕事を行う教員は、広義の意味でホワイトカラーになると思います。 しかし、こと実業高校においては“頭”だけでなく“体”を使う仕事も存在します。 私は、実業高校の中でも農業高校に所属しており、その中でも畜産職に就いております。 一般的には、畜産をはじめとした農業職や建築、土木など現場をメインとした働きかたをす

          ブルー×ホワイトカラーな教員の働き方

          優先順位の変化

          おはようございます。 実業系高校初任教師のkedです。 重要性と緊急性を意識して優先順位をつけて仕事をしなさいとよく言われると思います。 教師である前に、一社会人として組織の中で働く以上、必須能力であり、実際に自分なりの仕組みを作りながら実践しているつもりです。 では、仕事も含めた、人生の”課題”を考えた時、はたして自分は課題の優先順位を付け、達成のための具体的な行動をしているのか。 答えはノーです。 まずそもそも、自分の課題はかなり多いほうです。 課題は大きく、”

          優先順位の変化

          昨日投稿できなかったことが悔しい

          昨日投稿できなかったことが悔しい

          部活疲れ

          部活は問答無用で疲れる。 専門のスポーツでもなく、ましてや運動苦手な僕にとってただ見ておくだけなんて苦痛すぎる。 だからいつも、思考停止でいるのをやめ常に自己分析したり何か考えたりしてnoteやTwitterにアウトプットする内容を作ったりしている。 昨日もそうだ。 noteに書き綴る内容は考えていたのだが、9時から14時の部活が終わり、帰宅途中、猛烈な睡魔に襲われ車を止めて仮眠。 起きても疲れがずっしりと来てしまい、結局カフェに行くこともできず横になった。 自宅で横

          部活疲れ

          今年の愚痴は今年で終わり

          今年の愚痴は今年で終わり

          朝の動悸

          終業式開けても結局まだ仕事はあるわけで、休みも取れる雰囲気ではなく、そしてまた朝から動悸がするわけで。 朝はずっとこんな感じだ。 前ほど動悸は減ったが、行きたくないなと毎朝思うなんて最悪だ。

          終業式

          今日で2学期が終わる。 とはいっても、実業高校ゆえ、実習当番といった時間外活動(単位取得に必要)がある。 流石に、カリキュラムや国の仕組みにとやかくいうつもりはないし、これに不満たらたらではみっともない。 1学期、いや10月までの僕は、多分この二学期末で退職を告げる、どうやって告げようなんてことばかり考えていた。 当時のことを思えば、辛かったし、自分が情けなかったしその時の自分の気持ちを否定するつもりはない。 だが、あまりにも丸腰だったのは認める。 丸腰で自分には何も

          否定されて気付くこと

          昨夜、大学時代の友人たちと久しぶりに会話した。 5人前後で、LINEで、おのおのきっと自分たちのことをしながら、ながら通話だ。ただ、そうやって自分が話すわけでもなく友達の声を聞くだけでなんだか懐かしく、学生時代に戻ったような感覚にる。 戻りたいという気持ちには変わりはないのだが。 会話の中で、否が応でもお互いの近況報告をすることになる。 就職してはじめは、自分がやめたいとか転職を考えている、職場の環境があーだこーだ言うのが恥ずかしく、友達と話すことも敬遠していたような

          否定されて気付くこと