筋トレが心をポジティブにする理由
こんにちは!
「筋トレをする人にネガティブな人はいない」
私の周りの身体を鍛えている人はほぼ100%ポジティブな考えを持っています。それは自分の肉体に限った話ではなく、仕事や日常生活すべてに置いて前向きな考えを元に行動しています。
これまで自らも筋トレをすることで心の起伏を一定に保ってきたこともあり、「身体を動かすことは心の健康につながるんだ」と結論付けてきました。しかし、もしかするともっと単純な理由があると今回考えてみました。
筋トレの基本姿勢
いまだ筋トレ歴半年程度の私が言うのもおこがましいですが、筋トレはフォームや姿勢がとても大事です。フォーム、姿勢によっていつもと同じように筋トレをやっても筋肉への効き方が全く違います。
最近特に意識しているのが、
「胸を張る(肩甲骨を寄せる)、肩を落とす(肩甲骨を下げる)」
なのです。腹筋などの種目を除いてほとんどの筋トレはこの姿勢が求められます。
"基本"といえど難しい姿勢
さて、この基本姿勢、実際やってみてもらうとわかるのですが、なかなか維持するのも難しいのではないでしょうか。普段姿勢など気にしていない人にとって、胸を張るのも、肩を落とすのも、意識的にやらないとその姿勢をキープを続けることすらできません。
また、いま自分が正しくその姿勢をキープできているのかが判断つかない場合も多いです。私も日々意識的にこの姿勢をとれるよう練習をしている真っ最中です。
自然と目線が上がる姿勢
そんな難しい姿勢ではありますが、この基本姿勢をいざやってみると、目線が自然と上がることに気付くと思います。
胸を張る、肩を落とす、目線が上がる、この3つが揃った状態で歩き出してみてください!気持ちがすでに上がって、なんだか前向きに物事を考えれそうではないでしょうか。
まとめ
以上が私の考える「筋トレをする人は姿勢がよく、自然と目線が上がってポジティブになる」という仮説でした。
もちろん運動をすること、自分を管理すること、食べるものを気にすること、日々自分を限界まで追い込むこと、などなど上げたらきりがないほどポジティブになる要素は筋トレには存在しています。身体をメンテナンスする目的よりも、心をメンテナンスするという観点で筋トレを始めてみるのもいいかもしれません。
ありがとうございました。