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その82〜ちょっと空いたその5分、体のために使ってみない?〜

※忙しい人向け、この記事の要約です。

セルフケアはリーダーにとって不可欠なスキルですが、「強さを重視する文化」や「贅沢」という偏見が実践を妨げています。

セルフケアの実践ポイント
①考え方を変える
健康を優先するのは贅沢ではなく必要不可欠。

②日常に取り入れる小さな行動
階段利用や肩回しなど簡単な身体ケア。
趣味や自然を楽しむことでリラックス。
必要なサポートを求め、不必要な関係を整理。

③感情とリラックスの管理
感情を認識して対処し、趣味や家族との時間で心を癒す。

④タスク整理と効率化
負担を軽減するため、業務の一部を他者に委任。

⑤スキマ時間ケア
首回し、肩回し、深呼吸など簡単なリラックス法を活用。

セルフケアは仕事だけでなく、長期的な健康や幸福の基盤です。小さな行動から始め、自分を大切にする習慣をつけましょう。


「体のケア、してますか?」

こう聞かれて
「定期的にしています!」
という人は、少なくはないにしてもたくさんいるわけではないと思うんですね。

中には、
「筋トレはしてるから大丈夫でしょ!」
という人もいるかも知れません。

筋トレはとっっっても体にはいいんですが、
それだけだと不十分でもあります。

過去記事ですが、こちらにその理由は書いてあります。

ざっくり説明すると、
筋トレして体力をつけても、回復する力がつくわけではない
からです。

筋トレだけだと、
「こうげき」に全振りして、
「ぼうぎょ」「HP」が疎かになっている状態とも言えます。

しっかりと回復するための休息を取れるような習慣をつけることは、
ハイパフォーマンスで働き続けるためのスキル、
ビジネススキルの1つにもなり得るかと思っています。

そんなわけで、最近ではビジネス界隈でもセルフケアが注目されてきています。

こんな記事も発見しましたのでご紹介します。

タイトルは、
忙しいリーダーこそ実践すべきセルフケア5つの要点

自分の健康を気遣うのは贅沢だと思っている人へ

です!

それでは早速見てみましょう!



論文の要約

リーダーがセルフケアを実践できない背景には、個人的・文化的な要因や「強さ」を求める組織文化が影響しています。
しかし、レジリエンスを高め、持続可能なリーダーシップを発揮するためには、セルフケアを優先することが不可欠です。

セルフケアを実践するためのポイント
考え方を変える
自分をねぎらうことや健康を優先するのは「贅沢」ではなく必要なこと。

①行動の工夫
小さな改善:
階段を使う、ランチタイムを有効活用するなど、小さな行動を習慣化。
柔軟な思考:
「完璧」を求めず、失敗しても調整しながら続ける。
見本から学ぶ:
同僚のセルフケアの取り組みを参考にする。

②感情とリラックスの管理
ABC法:
感情を認識し、根本原因を探り、適切なコミュニケーションを図る。
リラックス法:
自然の中で過ごす、人と触れ合う、趣味を楽しむなど、自分に合う方法を見つける。

③人間関係を見直す
他者との協力や模範を示すことで、関係性を改善。
サポートが必要な関係を構築し、不必要な関係を整理する。

④選択と自律性を重視する
自分の価値観や目標に基づいた意思決定を増やす。
業務の一部を他者に委任し、成長の機会を分け与える。

⑤成長と栄養補給
自分が興味を持つ分野や趣味に時間を使い、成長を促進する。
好きなことや価値観を大切にし、バランスを保つ。

https://dhbr.diamond.jp/articles/-/10983より抜粋して改編

まず前提として、
なぜセルフケアに時間をかけないのか
という点についての答えになりそうなのが、

「文化的に、強さを求める」社会であるから。
ということ。

そんな捉え方もあるんですね。

「体力ないやつはダメだ、伸びない」
みたいな感じですよね。

ただそれでは上の立場として、管理職として働く中高年になってから、衰えを痛感することになりますし、
若くて能力は高いけれども、体は強くないという人を活かせる環境を整えられないですよね。

僕は、理学療法士という医療職ですが、
その立場から言うと、
体のケアをしなくて良いなんていう人はいない
んです。

なので、先ほど述べたような記事を過去に書いていたわけですね。

この記事には体のケアだけでなく、
・心のケア
・キャリアの見直し
・タスクの管理
・人間関係の整理
などについても書かれています。

セルフケアといっても、その内容は様々です。

ストレス源になりそうなものを考えて、それに対処していく。
そんな考え方をすると良いですね。


全ての大人にオススメのケア方法

そうは言っても、
「時間がないんだよぉー!」
というのは、僕も良くわかります。

始業前の5分、
大事なプレゼンの直前、
仕事に行き詰まった時、
コーヒーブレイクの最中、
トイレの個室の中、

そんなスキマ時間に、ササっとできるセルフケアをお伝えします!

①首回し

ゆーっくりと1,2回首を大きく回します。右回り、左回りどちらもやりましょう。

パソコン、スマホなどを頻繁に使う現代人は、頭が前に出てきています。

後ろに傾けると辛いという人もいると思うので無理せずに。

②肩回し

肩に手を置いて、肩甲骨から動かすように肩をグルグルと回します。

肩が痛い人は、腕はおろしたままでもOKです。

③頭マッサージ

前頭部、側頭部、後頭部、頭頂部などに分けて、軽ーく手全体で揉みます。

強く揉む必要はありません。
頭皮を動かすくらい、シャンプーするよりも弱いくらいがちょうど良いです。

10秒ずつくらいでOKです(時間があれば1分程度ほぐしましょう)

④首の前側ケア

耳の下〜鎖骨までを手全体で撫でるようにほぐします。
右側を行う時は左手で、左側を行う時は右手でやるのがおすすめです。

4-5回ほぐすとずいぶんリラックスできます。

⑤深呼吸

胸に手を当てて、ゆっくり呼吸をします。
この時、
・呼吸によって動く、肋骨の動き
・心臓の鼓動
に集中するといいですね。

また、
・今の感情はどうか?
・今日の体の調子はどうか?
など、自身に問いかけ、意識することで心のケアにも繋がります。


こんな感じでササっとケアできますので、やってみてくださいね。

まとめ

本日は「ビジネスパーソンが行うべきセルフケア」をテーマにした論文をご紹介しました。

僕は体のケアの専門家として、身体的なアプローチが中心ではありますが、
心やキャリア、人間関係のケアも行うようにするとよりリフレッシュできるのではないかと思います。

人生100年時代、体が資本です。

自分を大事にする習慣をつけていきましょう!

それではまた次回。

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