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トラウマを引き起こす不適切養育(マルトリートメント)の例
以下は全て、トラウマを引き起こす要因となる不適切養育(マルトリートメント)の例です。
①子供に愚痴を延々と聞かせる
②子供に夫(妻)の悪口を聞かせる
③兄弟と比較する
④子供を性別で差別する
⑤子供に親の不幸話を聞かせる
⑥子供に過度の期待をかける
⑦子供の話を聞かない
⑧親だけが話をする
⑨夫婦喧嘩を目撃させる
幼少期に負ったトラウマを発達性トラウマといいますが、
アダルトチルドレンが大人になっても尚、生きづらい理由にはこの発達性トラウマが深く関係しています。
発達性トラウマを引き起こす一番の原因は親による不適切養育です。
上記はわかりやすい虐待などを除いた不適切養育の例を挙げています。
今、大人になった自分で振り返ってみると取るに足らないことかも知れません。
殴られたり、蹴られたりしてるわけではないし、実害はないんじゃないかって思ってしまうのだけど、実はそうじゃないんですね。
実際にはこういったことが強烈なトラウマになって、その後の人生の足を引っ張ってるってことが驚くほど多いです。