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モーリーのビ ジ ネ ス Tip【知っておくべき 情報セキュリティの基礎 #31】
☆ 不正アクセス禁止法
こんにちは、モーリーです!
最近は、より一層デジタル化が進み、たくさんの情報が手に入りやすくなりましたね。このような状況下において、セキュリティ対策の重要性は一層高まっています。また、情報漏洩は以前から、多くの企業で重大な問題とされ、『情報セキュリティ』への取り組みも急務となっています。日々進化する「脅威」に対処するためには、常に最新の知識を継続的に学んでいくことが必要だと思います。
このような背景から、私のアウトプットも兼ねて・・・現在『情報セキュリティ』について 学び直しています。
私のような I T音痴で ITリテラシーが 弱いと感じられるビジネスマンの方々には、私のNoteは何かお役に立てる内容になっていると思います。『わずか数分』で 読めますので、ぜひ参考にしてみてください。
本日は『不正アクセス禁止法』についてです。
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不正アクセス禁止法とは、『アクセス権限のないコンピュータを不正に利用する行為』を禁止する法律で、2000年に施行されました。正式名称は、『不正アクセス行為の禁止等に関する法律』といいます
法律では、不正アクセス行為を『アクセス権限のないユーザーがコンピュータにログインする行為』と定義しています。具体的には、他人のIDやパスワードを盗用しアクセスする行為や、他人のIDやパスワードを不正に取得する行為、不正アクセス行為を助長する行為などが犯罪とされています。
不正アクセスによる損害としては、ウェブサイトの改ざんやデータの漏えい、サーバーシステムの破壊や停止、他のパソコンへの攻撃などがあります。企業が不正アクセスを受けると、慰謝料の支払いや社会的信用の低下といった金銭的負担だけでなく、重要な業務システムの停止による事業活動の中断も深刻な被害となります。
不正アクセス禁止法は、インターネットを介したサーバーやシステムへの不正侵入を防ぐことによって、社会の安定と個人・企業の情報セキュリティを守るための重要な法律です。不正アクセス禁止法の存在とその重要性を認識し、適切な情報セキュリティ対策を講じることは、個人や企業の安全なデジタル環境を守るための重要な取り組みなのです。
本日は、『不正アクセス禁止法』についてでした。
それでは 皆さん 良い週末を
次回は 来週の月曜日です。
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