椋本湧也

1994年。編集・執筆・出版。『26歳計画』『それでも変わらないもの』『日常をうたう〈8月15日の日記集〉』。iittala & Fiskars → Artek & Vitra。

椋本湧也

1994年。編集・執筆・出版。『26歳計画』『それでも変わらないもの』『日常をうたう〈8月15日の日記集〉』。iittala & Fiskars → Artek & Vitra。

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    26歳計画【5刷】

    『26歳計画』 世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。料理人から宇宙工学者、俳優から機動隊員まで、総勢48名の等身大の文章が掲載されています。 ーー 《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》 沢木耕太郎さんが乗合バスでユーラシア大陸横断の旅に出たのが26歳。高校生のときに『深夜特急』を読んでからというもの、「26歳」という年齢は自分にとって特別な響きを持ち続けてきました。 そしてやってきた26歳。奇しくも世界的なパンデミックが襲来し、渡航はおろか、家から出ることすらままならなくなってしまった。そんな「旅の適齢期」に、この世界の26歳たちは一体何を考えているのだろう。身体的な移動が制限される中で、この想いを言葉にのせて、彼らに会いに旅に出てみよう。そしてその出会いの足跡を一冊の旅行記にしてみよう。そう思い立ったのです。(「はじめに」より) ブックデザインはデザイナーの脇田あすかさんが担当しました。表紙はやわらかいグレーのざらりとした質感の紙に、きらりと光る美しい箔押し。さわやかな薄緑色の見返しに不思議な手ざわりの別丁…。たくさんのこだわりがつまった一冊です。 3刷に寄せて、沢木耕太郎さんが「26歳と旅」をテーマにした文章を寄稿してくださいました!巻末に収録しています。 ーー 作:椋本湧也 ブックデザイン:脇田あすか 印刷・製本:シナノ書籍印刷 W107×H174mm/ガンダレ製本/全212ページ ISBN : 978-4-600-01236-6 2,200円(税込) 2021年8月15日 発売 2021年10月7日 二刷 2023年5月20日 三刷 2024年4月20日 四刷 2024年10月 五刷 (累計 7,000部) 《見つかりやすい場所》 【北海道・東北】 ・北海道 KITSUNE BOOKS ・秋田 すく ・山形 ペンギン文庫 ・新潟 Rural Reading ・宮城 六日町ナマケモノ書店 ・宮城 Staghorn Records ・仙台 曲線 ・仙台 ボタン ・福島 Go Go Round This World! Books & Cafe ・福島 読書屋 息つぎ ・福島 m. books!(其ノ四文具店内) 【東京】 ・吉祥寺 百年 ・渋谷 SPBS本店 ・表参道 青山ブックセンター ・代官山 蔦屋書店 ・三軒茶屋 twililight ・虎ノ門 SPBS TORANOMON ・三鷹 UNITÉ ・学芸大学 SUNNY BOY BOOKS ・学芸大学 COUNTER BOOKS ・下北沢 古書ビビビ ・谷中 gururi ・尾山台 WARP HOLE BOOKS ・広尾 Daily Practice Books ・高円寺 Amleteron ・荻窪 本屋Title ・蔵前 透明書店 ・国分寺 胡桃堂書店 ・常盤台 本屋イトマイ ・浜田山 サンブックス ・湯島 玉葱堂 ・葛飾 awesome today ・梅屋敷 葉々社 ・祖師ヶ谷大蔵 BOOKSHOP TRAVELLER ・練馬 ALDO ・大森 葉々社 ・町田 クロモジ書店 ・オンライン ビーナイスの本屋さん 【関東】 ・神奈川 生活綴方 ・神奈川 南十字 ・神奈川 本屋象の旅 ・神奈川 ポルベニールブックストア ・千葉 本屋lighthouse ・千葉 kamebooks ・千葉 BREAD & ROSES ・埼玉 でこぼこ書店 ・長野 栞日 ・長野 面影 book&craft ・長野 mountain bookcase ・長野 ひなみ文庫 ・長野 本と茶NABO ・群馬 REBEL BOOKS ・群馬 ふやふや堂 ・群馬 本屋ブーケ ・茨城 ミセルくらし PUNTO ・茨城 O'keeffe オキーフ ・栃木 NAYA BOOKS ・山梨 sieca 【中部】 ・静岡 本と音楽の店 つぐみ ・静岡 本とおくりもの ヒガクレ荘 ・名古屋 ON READING ・名古屋 TOUTEN BOOKSTORE ・岐阜 HUT BOOKSTORE ・岐阜 徒然舎 ・滋賀 六月の水曜日 ・福井 小豆書房 【関西】 ・京都 恵文社一乗寺店 ・京都 鴨葱書店 ・京都 誠光社 ・京都 考える“よはく” ・京都 大喜書店 ・京都 レティシア書房 ・奈良 蔦屋書店 ・奈良 とほん ・大阪 black bird books ・大阪 本のすみか ・大阪 犬と街灯 ・大阪 スタンダードブックストア ・和歌山 OLD FACTORY BOOKS ・和歌山 かみつれ文庫 ・神戸 1003 ・神戸 本の栞 ・淡路島 淡路島 Book&Coffee coyomi 【中国・四国】 ・岡山 aru. ・岡山 スロウな本屋 ・小豆島 TUG BOOKS ・鳥取 汽水空港 ・広島 READAN DEAT ・広島 蔦屋書店 ・愛媛 本の轍 ・愛媛 本屋ぐりんぐりん ・香川 ルヌガンガ ・香川 絵と本 羊雲 ・島根 書架 青と緑 ・山口 ロバの本屋 【九州・沖縄】 ・福岡 本のあるところ ajiro ・福岡 本と羊 ・福岡 ナツメ書店 ・福岡 本灯社 ・福岡 MINOU BOOKS ・福岡 ARBOR BOOKS ・北九州 みぢんこ ・大分 Bareishoten ・長崎 本屋ウニとスカッシュ ・長崎 BOOKSライデン ・壱岐島 大福丸書店 ・熊本 古本と新刊scene ・宮崎 KIMAMA BOOKS ・沖縄 はなうた書房 ・沖縄 本と商い ある日、 【読める場所】 ・下北沢 気流舎 ・高井戸中学校の図書室 《初回お取引きについて》 ・直取引のみ ・一冊からOK ・お買切のみ 冊数によって掛率変動 1〜9冊:65% 10〜19冊:60% 20冊以上:55% ・送料こちら負担 *メール又は一冊!リトルプレス(掛70%のみ)からご注文ください! mukuri06 <a> gmail.com
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    日常をうたう 〈8月15日の日記集〉

    94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音を聴いた27名の同世代が綴った「8月15日」の日記集。 戦時下の記憶をめぐる祖母へのインタビューと、寄稿者による日記の朗読を収録した『音声版』を聞きながらページをめくってみてください。 "日本では戦争を体験した世代が数を減らし、離れた土地では戦争が長期化するいま。戦争を体験していない私たちには何ができるだろう。94歳の祖母に話を聞くと、戦争が終わって最も嬉しかったのは「部屋の電灯が明るいこと」だったと教えてくれた。そしてこう思った。戦争とは日常を奪うものであり、なにげない日常こそが私たちを存在させてくれているのではないか、と。" (「はじめに」より) 〈ルール〉 1.戦争をめぐる祖母との会話を聴いてください。 2.その上で「8月15日」の日記を書いてください。 3.日記を朗読してください。 作:椋本湧也 装丁:古本実加 装画:三瓶玲奈 楽曲提供:秋吉敏子 〈書誌情報〉 サイズ:127✕177mm ページ数:168 ISBN:978-4-600-01343-1 初版部数:2000部 発行:2024年春 音声版: https://podcasters.spotify.com/pod/show/utau0815 《見つかりやすい場所》 【北海道・東北】 ・北海道 KITSUNE BOOKS ・秋田 すく ・山形 ペンギン文庫 ・新潟 Rural Reading ・宮城 六日町ナマケモノ書店 ・宮城 Staghorn Records ・仙台 曲線 ・仙台 ボタン ・福島 Go Go Round This World! Books & Cafe ・福島 読書屋 息つぎ ・福島 m. books!(其ノ四文具店内) 【東京】 ・吉祥寺 百年 ・渋谷 SPBS本店 ・表参道 青山ブックセンター ・代官山 蔦屋書店 ・三軒茶屋 twililight ・虎ノ門 SPBS TORANOMON ・三鷹 UNITÉ ・学芸大学 SUNNY BOY BOOKS ・学芸大学 COUNTER BOOKS ・下北沢 古書ビビビ ・下北沢 日記屋月日 ・谷中 gururi ・尾山台 WARP HOLE BOOKS ・広尾 Daily Practice Books ・高円寺 Amleteron ・荻窪 本屋Title ・蔵前 透明書店 ・国分寺 胡桃堂書店 ・常盤台 本屋イトマイ ・浜田山 サンブックス ・湯島 玉葱堂 ・葛飾 awesome today ・梅屋敷 葉々社 ・祖師ヶ谷大蔵 BOOKSHOP TRAVELLER ・練馬 ALDO ・大森 葉々社 ・町田 クロモジ書店 ・吉祥寺 クレヨンハウス ・オンライン ビーナイスの本屋さん 【関東】 ・神奈川 生活綴方 ・神奈川 南十字 ・神奈川 本屋象の旅 ・神奈川 ポルベニールブックストア ・千葉 本屋lighthouse ・千葉 kamebooks ・千葉 BREAD & ROSES ・埼玉 でこぼこ書店 ・長野 栞日 ・長野 面影 book&craft ・長野 mountain bookcase ・長野 ひなみ文庫 ・長野 本と茶NABO ・群馬 REBEL BOOKS ・群馬 ふやふや堂 ・茨城 ミセルくらし PUNTO ・茨城 O'keeffe オキーフ ・山梨 sieca ・栃木 書肆ひるね 【中部】 ・静岡 本と音楽の店 つぐみ ・静岡 本とおくりもの ヒガクレ荘 ・名古屋 ON READING ・名古屋 TOUTEN BOOKSTORE ・岐阜 HUT BOOKSTORE ・岐阜 徒然舎 ・滋賀 六月の水曜日 ・福井 小豆書房 【関西】 ・京都 恵文社一乗寺店 ・京都 鴨葱書店 ・京都 誠光社 ・京都 考える“よはく” ・京都 大喜書店 ・京都 レティシア書房 ・奈良 蔦屋書店 ・奈良 とほん ・大阪 black bird books ・大阪 本のすみか ・大阪 犬と街灯
 ・大阪 スタンダードブックストア ・和歌山 OLD FACTORY BOOKS ・和歌山 かみつれ文庫 ・神戸 1003 ・神戸 本の栞 ・淡路島 淡路島 Book&Coffee coyomi 【中国・四国】 ・岡山 aru. ・岡山 スロウな本屋 ・鳥取 汽水空港 ・広島 READAN DEAT ・広島 蔦屋書店 ・愛媛 本の轍 ・愛媛 本屋ぐりんぐりん ・香川 ルヌガンガ ・山口 ロバの本屋 【九州・沖縄】 ・福岡 本のあるところ ajiro ・福岡 本と羊
 ・福岡 ナツメ書店 ・福岡 本灯社 ・福岡 ARBOR BOOKS ・北九州 みぢんこ ・大分 Bareishoten ・長崎 本屋ウニとスカッシュ ・長崎 BOOKSライデン ・壱岐島 大福丸書店 ・熊本 古本と新刊scene ・宮崎 KIMAMA BOOKS ・沖縄 はなうた書房 ・沖縄 本と商い ある日、 【その他】 ・下北沢 気流舎 ・高井戸中学校の図書室 〈ご注文について〉 ・直取引のみ ・一冊からOK ・お買切のみ 冊数によって掛率変動 1〜9冊:65% 10〜19冊:60% 20冊以上:55% ・送料こちら負担 *メール又は一冊!リトルプレス(掛70%のみ)からご連絡ください! mukuri06 <a> gmail.com
    1,650円
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    26歳計画【5刷】

    『26歳計画』 世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。料理人から宇宙工学者、俳優から機動隊員まで、総勢48名の等身大の文章が掲載されています。 ーー 《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》 沢木耕太郎さんが乗合バスでユーラシア大陸横断の旅に出たのが26歳。高校生のときに『深夜特急』を読んでからというもの、「26歳」という年齢は自分にとって特別な響きを持ち続けてきました。 そしてやってきた26歳。奇しくも世界的なパンデミックが襲来し、渡航はおろか、家から出ることすらままならなくなってしまった。そんな「旅の適齢期」に、この世界の26歳たちは一体何を考えているのだろう。身体的な移動が制限される中で、この想いを言葉にのせて、彼らに会いに旅に出てみよう。そしてその出会いの足跡を一冊の旅行記にしてみよう。そう思い立ったのです。(「はじめに」より) ブックデザインはデザイナーの脇田あすかさんが担当しました。表紙はやわらかいグレーのざらりとした質感の紙に、きらりと光る美しい箔押し。さわやかな薄緑色の見返しに不思議な手ざわりの別丁…。たくさんのこだわりがつまった一冊です。 3刷に寄せて、沢木耕太郎さんが「26歳と旅」をテーマにした文章を寄稿してくださいました!巻末に収録しています。 ーー 作:椋本湧也 ブックデザイン:脇田あすか 印刷・製本:シナノ書籍印刷 W107×H174mm/ガンダレ製本/全212ページ ISBN : 978-4-600-01236-6 2,200円(税込) 2021年8月15日 発売 2021年10月7日 二刷 2023年5月20日 三刷 2024年4月20日 四刷 2024年10月 五刷 (累計 7,000部) 《見つかりやすい場所》 【北海道・東北】 ・北海道 KITSUNE BOOKS ・秋田 すく ・山形 ペンギン文庫 ・新潟 Rural Reading ・宮城 六日町ナマケモノ書店 ・宮城 Staghorn Records ・仙台 曲線 ・仙台 ボタン ・福島 Go Go Round This World! Books & Cafe ・福島 読書屋 息つぎ ・福島 m. books!(其ノ四文具店内) 【東京】 ・吉祥寺 百年 ・渋谷 SPBS本店 ・表参道 青山ブックセンター ・代官山 蔦屋書店 ・三軒茶屋 twililight ・虎ノ門 SPBS TORANOMON ・三鷹 UNITÉ ・学芸大学 SUNNY BOY BOOKS ・学芸大学 COUNTER BOOKS ・下北沢 古書ビビビ ・谷中 gururi ・尾山台 WARP HOLE BOOKS ・広尾 Daily Practice Books ・高円寺 Amleteron ・荻窪 本屋Title ・蔵前 透明書店 ・国分寺 胡桃堂書店 ・常盤台 本屋イトマイ ・浜田山 サンブックス ・湯島 玉葱堂 ・葛飾 awesome today ・梅屋敷 葉々社 ・祖師ヶ谷大蔵 BOOKSHOP TRAVELLER ・練馬 ALDO ・大森 葉々社 ・町田 クロモジ書店 ・オンライン ビーナイスの本屋さん 【関東】 ・神奈川 生活綴方 ・神奈川 南十字 ・神奈川 本屋象の旅 ・神奈川 ポルベニールブックストア ・千葉 本屋lighthouse ・千葉 kamebooks ・千葉 BREAD & ROSES ・埼玉 でこぼこ書店 ・長野 栞日 ・長野 面影 book&craft ・長野 mountain bookcase ・長野 ひなみ文庫 ・長野 本と茶NABO ・群馬 REBEL BOOKS ・群馬 ふやふや堂 ・群馬 本屋ブーケ ・茨城 ミセルくらし PUNTO ・茨城 O'keeffe オキーフ ・栃木 NAYA BOOKS ・山梨 sieca 【中部】 ・静岡 本と音楽の店 つぐみ ・静岡 本とおくりもの ヒガクレ荘 ・名古屋 ON READING ・名古屋 TOUTEN BOOKSTORE ・岐阜 HUT BOOKSTORE ・岐阜 徒然舎 ・滋賀 六月の水曜日 ・福井 小豆書房 【関西】 ・京都 恵文社一乗寺店 ・京都 鴨葱書店 ・京都 誠光社 ・京都 考える“よはく” ・京都 大喜書店 ・京都 レティシア書房 ・奈良 蔦屋書店 ・奈良 とほん ・大阪 black bird books ・大阪 本のすみか ・大阪 犬と街灯 ・大阪 スタンダードブックストア ・和歌山 OLD FACTORY BOOKS ・和歌山 かみつれ文庫 ・神戸 1003 ・神戸 本の栞 ・淡路島 淡路島 Book&Coffee coyomi 【中国・四国】 ・岡山 aru. ・岡山 スロウな本屋 ・小豆島 TUG BOOKS ・鳥取 汽水空港 ・広島 READAN DEAT ・広島 蔦屋書店 ・愛媛 本の轍 ・愛媛 本屋ぐりんぐりん ・香川 ルヌガンガ ・香川 絵と本 羊雲 ・島根 書架 青と緑 ・山口 ロバの本屋 【九州・沖縄】 ・福岡 本のあるところ ajiro ・福岡 本と羊 ・福岡 ナツメ書店 ・福岡 本灯社 ・福岡 MINOU BOOKS ・福岡 ARBOR BOOKS ・北九州 みぢんこ ・大分 Bareishoten ・長崎 本屋ウニとスカッシュ ・長崎 BOOKSライデン ・壱岐島 大福丸書店 ・熊本 古本と新刊scene ・宮崎 KIMAMA BOOKS ・沖縄 はなうた書房 ・沖縄 本と商い ある日、 【読める場所】 ・下北沢 気流舎 ・高井戸中学校の図書室 《初回お取引きについて》 ・直取引のみ ・一冊からOK ・お買切のみ 冊数によって掛率変動 1〜9冊:65% 10〜19冊:60% 20冊以上:55% ・送料こちら負担 *メール又は一冊!リトルプレス(掛70%のみ)からご注文ください! mukuri06 <a> gmail.com
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    日常をうたう 〈8月15日の日記集〉

    94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音を聴いた27名の同世代が綴った「8月15日」の日記集。 戦時下の記憶をめぐる祖母へのインタビューと、寄稿者による日記の朗読を収録した『音声版』を聞きながらページをめくってみてください。 "日本では戦争を体験した世代が数を減らし、離れた土地では戦争が長期化するいま。戦争を体験していない私たちには何ができるだろう。94歳の祖母に話を聞くと、戦争が終わって最も嬉しかったのは「部屋の電灯が明るいこと」だったと教えてくれた。そしてこう思った。戦争とは日常を奪うものであり、なにげない日常こそが私たちを存在させてくれているのではないか、と。" (「はじめに」より) 〈ルール〉 1.戦争をめぐる祖母との会話を聴いてください。 2.その上で「8月15日」の日記を書いてください。 3.日記を朗読してください。 作:椋本湧也 装丁:古本実加 装画:三瓶玲奈 楽曲提供:秋吉敏子 〈書誌情報〉 サイズ:127✕177mm ページ数:168 ISBN:978-4-600-01343-1 初版部数:2000部 発行:2024年春 音声版: https://podcasters.spotify.com/pod/show/utau0815 《見つかりやすい場所》 【北海道・東北】 ・北海道 KITSUNE BOOKS ・秋田 すく ・山形 ペンギン文庫 ・新潟 Rural Reading ・宮城 六日町ナマケモノ書店 ・宮城 Staghorn Records ・仙台 曲線 ・仙台 ボタン ・福島 Go Go Round This World! Books & Cafe ・福島 読書屋 息つぎ ・福島 m. books!(其ノ四文具店内) 【東京】 ・吉祥寺 百年 ・渋谷 SPBS本店 ・表参道 青山ブックセンター ・代官山 蔦屋書店 ・三軒茶屋 twililight ・虎ノ門 SPBS TORANOMON ・三鷹 UNITÉ ・学芸大学 SUNNY BOY BOOKS ・学芸大学 COUNTER BOOKS ・下北沢 古書ビビビ ・下北沢 日記屋月日 ・谷中 gururi ・尾山台 WARP HOLE BOOKS ・広尾 Daily Practice Books ・高円寺 Amleteron ・荻窪 本屋Title ・蔵前 透明書店 ・国分寺 胡桃堂書店 ・常盤台 本屋イトマイ ・浜田山 サンブックス ・湯島 玉葱堂 ・葛飾 awesome today ・梅屋敷 葉々社 ・祖師ヶ谷大蔵 BOOKSHOP TRAVELLER ・練馬 ALDO ・大森 葉々社 ・町田 クロモジ書店 ・吉祥寺 クレヨンハウス ・オンライン ビーナイスの本屋さん 【関東】 ・神奈川 生活綴方 ・神奈川 南十字 ・神奈川 本屋象の旅 ・神奈川 ポルベニールブックストア ・千葉 本屋lighthouse ・千葉 kamebooks ・千葉 BREAD & ROSES ・埼玉 でこぼこ書店 ・長野 栞日 ・長野 面影 book&craft ・長野 mountain bookcase ・長野 ひなみ文庫 ・長野 本と茶NABO ・群馬 REBEL BOOKS ・群馬 ふやふや堂 ・茨城 ミセルくらし PUNTO ・茨城 O'keeffe オキーフ ・山梨 sieca ・栃木 書肆ひるね 【中部】 ・静岡 本と音楽の店 つぐみ ・静岡 本とおくりもの ヒガクレ荘 ・名古屋 ON READING ・名古屋 TOUTEN BOOKSTORE ・岐阜 HUT BOOKSTORE ・岐阜 徒然舎 ・滋賀 六月の水曜日 ・福井 小豆書房 【関西】 ・京都 恵文社一乗寺店 ・京都 鴨葱書店 ・京都 誠光社 ・京都 考える“よはく” ・京都 大喜書店 ・京都 レティシア書房 ・奈良 蔦屋書店 ・奈良 とほん ・大阪 black bird books ・大阪 本のすみか ・大阪 犬と街灯
 ・大阪 スタンダードブックストア ・和歌山 OLD FACTORY BOOKS ・和歌山 かみつれ文庫 ・神戸 1003 ・神戸 本の栞 ・淡路島 淡路島 Book&Coffee coyomi 【中国・四国】 ・岡山 aru. ・岡山 スロウな本屋 ・鳥取 汽水空港 ・広島 READAN DEAT ・広島 蔦屋書店 ・愛媛 本の轍 ・愛媛 本屋ぐりんぐりん ・香川 ルヌガンガ ・山口 ロバの本屋 【九州・沖縄】 ・福岡 本のあるところ ajiro ・福岡 本と羊
 ・福岡 ナツメ書店 ・福岡 本灯社 ・福岡 ARBOR BOOKS ・北九州 みぢんこ ・大分 Bareishoten ・長崎 本屋ウニとスカッシュ ・長崎 BOOKSライデン ・壱岐島 大福丸書店 ・熊本 古本と新刊scene ・宮崎 KIMAMA BOOKS ・沖縄 はなうた書房 ・沖縄 本と商い ある日、 【その他】 ・下北沢 気流舎 ・高井戸中学校の図書室 〈ご注文について〉 ・直取引のみ ・一冊からOK ・お買切のみ 冊数によって掛率変動 1〜9冊:65% 10〜19冊:60% 20冊以上:55% ・送料こちら負担 *メール又は一冊!リトルプレス(掛70%のみ)からご連絡ください! mukuri06 <a> gmail.com
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    書簡集 それでも変わらないもの

    『書簡集 それでも変わらないもの』 世界22ヵ国で暮らす30名の日本人が手紙に綴る、コロナ時代の生活をめぐる書簡集。ヘルシンキのデザイナーからケープタウンの庭師、デリーの外交官からチリのお母さんまで。変わりゆく時代の中で彼らが感じてきたことを、「今この本を手に取っているあなた」に向けて、それぞれの場所から自由に綴ってもらいました。 ーー " 2020年の初頭に始まった世界的なパンデミックは、僕たちの生活に大きな変化をもたらしました。日常も、仕事も、人間関係も、たった数年前までは想像すらしていなかったような変化が今なお続いています。そんなめまぐるしい日々の中には、この状況でなければ気づけなかったことや、自分の生活を支えてくれたもの、それでも変わらなかったものが誰しもにきっとあるはず。その生活の小さな記憶を、「変化のただなか」から、手ざわりのある形として残しておかなければ、僕たちは本当の意味で次の一歩を踏み出すことができないような気がするのです。僕たちはひどく忘れっぽく、記憶を塗り替えてしまう生き物だから。" (本文「はじまりの手紙」より) 藍色の表紙に銀の箔押しがきらりと光るブックデザインは、前作に引き続き脇田あすかさんが担当しました。 巻末には作曲家の吉田文さんがこの本のために書き下ろした楽譜が掲載されています。 この本を手に取ってくれたあなたは、この数年間、どんな景色を見て、何を感じてきましたか?あなたからの返信の手紙を、世界各地からお待ちしています。 ーー 作者:椋本湧也 ブックデザイン:脇田あすか 印刷・製本:シナノ書籍印刷 発売:2022年11月9日 H174 × W120 mm / 全272ページ / ガンダレ製本 ISBN 978-4-600-00944-1 2,200円(税込) 初版1300部 ーー 〈買える場所〉 【東京】 ・吉祥寺 百年 ・渋谷 SPBS本店 ・虎ノ門 SPBS TORANOMON ・表参道 青山ブックセンター ・代官山 蔦屋書店 ・学芸大学 SUNNY BOY BOOKS ・三軒茶屋 twililight ・谷中 雑貨と本gururi ・西早稲田 NENOi ・下北沢 古書ビビビ ・浜田山 サンブックス ・大森 葉々社 ・国立 museum shop T ・国分寺 胡桃堂書店 ・等々力 WARP HOLE BOOKS ・中野 タコシェ ・常盤台 本屋イトマイ ・西荻窪 BREWBOOKS ・三鷹 UNITÉ ・町田 クロモジ書店 ・渋谷○○書店(ヒカリエ8F) ・ビーナイスの本屋さん ・m. books! ・lumikka 【東京以外】 ・青森 まわりみち文庫 ・秋田 乃帆書房 ・秋田 すく ・山形 NEW CULTURE BOUTIQUE ニウ ・新潟 Rural Reading ・仙台 曲線 ・仙台 ボタン ・宮城 ペンギン文庫 ・宮城 六日町ナマケモノ書店 ・宮城 Staghorn Records ・福島 culture ・福島 Go Go Round This World! Books & Cafe ・群馬 ふやふや堂 ・茨城 ミセルくらし PUNTO ・茨城 O'keeffe オキーフ ・神奈川 本屋・生活綴方 ・神奈川 BOOK STAND 若葉台 ・神奈川 本屋象の旅 ・神奈川 南十字 ・神奈川 ポルベニールブックストア ・千葉 kamebooks ・長野 栞日 ・長野 面影 book&craft ・長野 ひなみ文庫 ・富山 ひらすま書房 ・福井 小豆書房 ・静岡 本と音楽の店 つぐみ ・静岡 本とおくりもの ヒガクレ荘 ・静岡 ひばりブックス ・名古屋 TOUTEN BOOKSTORE ・名古屋 ON READING ・名古屋 aonisaibooks & gallery ・岐阜 HUT BOOKSTORE ・滋賀 六月の水曜日 ・大阪 blackbird books ・大阪 スタンダードブックストア ・大阪 犬と街灯 ・神戸 1003 ・京都 恵文社一乗寺店 ・京都 レティシア書房 ・奈良 蔦屋書店 ・奈良 とほん ・和歌山 OLD FACTORY BOOKS ・和歌山 らくだ舎 ・愛媛 本の轍 ・香川 本屋ルヌガンガ ・岡山 本屋aru ・鳥取 汽水空港 ・山口 ロバの本屋 ・広島 READAN DEAT ・広島 murakmai seisaku and本 ・福岡 本と羊 ・北九州 みぢんこ ・長崎 ウニとスカッシュ ・長崎 BOOKSライデン ・壱岐島 大福丸書店 ・大分 Bareishoten ・熊本 古本と新刊scene ・宮崎 KIMAMA BOOKS ・沖縄 本と商い ある日、 〈読める場所〉 ・青山 SHOZO COFFEE 〈お取引きについて〉 直取引、買切:60% / 委託:70% 1冊から可、3冊以上で見本1冊お付けします! 送料はこちら負担です✈️ 個人様、書店以外の方もぜひお気軽に! 〈誤植と訂正〉 ・p.156 誤「( ... )」→ 正「( ... )」 ・p.246 誤「2026-2017」→ 正「2016-2017」 増刷時に直します…。他に発見したらご指摘お願いいたします!
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          イッタラのバードやカステヘルミをデザインした、フィンランド人のデザイナー〈オイバ・トイッカ〉をご存知ですか? 日本ではアルヴァ・アアルトやカイ・フランクと比べると知名度は低いものの、フィンランドでは伝説的なデザイナーとして誰しもがその名を知る人物です。オイバが生み出すプロダクトは、いわゆる北欧デザインの「シンプルさ」とは一線を画す、ユニークでユーモラスな表現が特徴です。 今回の北欧デザインコラムでは、これまで日本で語られることが少なかったオイバのユニークなデザインの背景を

          失敗から生まれるデザインの「個性」 ~オイバ・トイッカ : 北欧モダニズムを超えて~

          映画館をめぐる旅

          一人で見知らぬ土地を歩いていると、その土地の映画館に無性に訪れたくなることがある。 映画監督のジム・ジャームッシュは、処女作『パーマネント・バケーション』中で〈「ここからそこ」ではなく「ここからここ」へ至る映画を描きたい〉というセリフを残した。旅が「ここからそこ」への身体的な移動だとするならば、僕にとって旅先で映画を観ることは「そこからここ」への精神的な帰還であるように思える。異国の地で孤独を強く感じたとき、僕は無意識のうちに慣れ親しんだ映画館の暗闇に安らぎを求めるのかもし

          映画館をめぐる旅

          【会話劇】 そらのおくゆき

          あらすじ 2026年、夏。日本では空前の「詩」のブームが巻き起こっていた。この物語は、詩の魅力に取り憑かれた三人の女子高生が、自作の詩集のタイトルを探すだけの、これといって特別なことはなにも起こらない会話劇である。 登場人物 ・ミナモ‥ロマンチスト、食いしんぼう ・ソヨカゼ‥マイペース、お嬢さま気質 ・コムギ‥メガネ、愛読書は「ネイチャー」誌 ・百年のお兄さん‥やさしい 0どんな鳥だって、想像力より高く飛ぶことはできないだろう ー寺山修司 <ミナモ ナレーション> 去年

          【会話劇】 そらのおくゆき

          Road to Nowhere : ユートピアは客席を越えて(『アメリカン・ユートピア』 )

          デイヴィッド・バーンもトーキング・ヘッズも、いつかどこかで名前を聞いたくらいにしか覚えがなかった。けれども、渋谷のシネクイントでこの映画を文字どおり「浴びて」からというもの、僕のアップルミュージックのプレイリストは彼の曲で埋まってしまったというわけだ。 冒頭、舞台に一人で登場したバーンは、奇妙な脳みその模型を抱えながら観客に語りかけるように歌い始める。そしてショーが進むにつれ、舞台上には徐々にバンドメンバーが増えてゆく。はじめ、観客である僕の目はバーン一人を追うのだが、中盤

          Road to Nowhere : ユートピアは客席を越えて(『アメリカン・ユートピア』 )

          宮沢賢治考:「ほんとうのさいわい」とは何か

          宮沢賢治の作品のなかには、「ほんとうのさいわい」というフレーズがたびたび登場する。今回は、『銀河鉄道の夜』『春と修羅<序>』『学者アラムハラドの見た着物』『マグノリアの木』の4つの作品を辿りながら、賢治の思想を5000字の駆け足で紐解いていこうと思う。 1.『銀河鉄道の夜』~<ほんとうのさいわい>を探す旅賢治は生涯をかけて「<ほんとうのさいわい>とは何か」という問いを追求し続けた作家である。ジョバンニとカムパネルラの乗る列車が、神々しい光を宿すサウザンクロス(南十字)の駅に

          宮沢賢治考:「ほんとうのさいわい」とは何か

          フィンランドデザインの質の高さは「工業」と「アート」の往復運動から生まれる 〜アアルトとカイフランクのデザインアプローチ〜

          みなさんこんにちは! 暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか? 今回の北欧デザインコラムでは、フィンランドデザインのクオリティの源泉を、アルヴァ・アアルトとカイ・フランクの二人の名デザイナーの事例を引きながら「工業」と「アート」という二つの視点から紐解いてみたいと思います。 1.アアルトのデザインにおける「遊び」の役割先日、世田谷美術館で開催されていたアルヴァ・アアルト展に行ったときのこと。最後のブースにアアルトが描いた「絵画」が展示されていました。アアルトと言

          フィンランドデザインの質の高さは「工業」と「アート」の往復運動から生まれる 〜アアルトとカイフランクのデザインアプローチ〜

          「マンキウィッツ」という名の鳥ははばたく(デヴィッド・フィンチャー『Mank マンク』 )

          たとえば同じ一本の映画だとしても、その背後に隠されたストーリーを知ることで作品の見え方がまったく変わってしまうということがある。この映画を観るまで、僕にとってオーソン・ウェルズの『市民ケーン』はいわゆる「映画史に残る名作」でしかなかった。けれどもその脚本を描いたマンクウィッツのストーリーを知ったがさいご、『市民ケーン』は僕にとって特別な作品に様変わりしてしまった。デヴィッド・フィンチャーの『Mank マンク』は、まさに観る者を「映画の魔法」にかける作品であると言えよう。 「

          「マンキウィッツ」という名の鳥ははばたく(デヴィッド・フィンチャー『Mank マンク』 )

          カイ・フランクが目指した「無名のデザイン」 〜1956年 日本への旅から見えてくるもの〜

          「フィンランドデザインの良心」と称され、1952年の発表以来「ティーマ」や「カルティオ」の人気が今なお衰えることを知らないデザイナーのカイ・フランク。日本では藤森健次さんや長久智子さんの研究の中で、フランクのシンプルなデザインが生まれた背景にはバウハウスや出自の影響があったことが言及されています。 カイ・フランクは日本との関わりも深く、1956年から1970年にかけて三度の来日を果たしています。来日前に「日本の工芸品や人生への姿勢がどうしてフィンランドのそれとよく似ているの

          カイ・フランクが目指した「無名のデザイン」 〜1956年 日本への旅から見えてくるもの〜

          よりみちを道とすること(あるいは27歳の決意表明)

          先日、晴れて27club(27歳でこの世を去った天才たちの総称)に入会できる年齢を迎えたわけですが、僕とジミ・ヘンドリクスの一番の違いは人の心に届く仕事をひとつも果たしていないことであって、引き続き見知らぬ誰かの心の片隅を目指してしぶとく生き抜いてやろうと思います。 27歳のコンセプトは「よりみち」 『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』といういささか意味の渋滞が起きているタイトルの絵を描いたのはポール・ゴーギャンですが、そもそも人生に意味なんてあ

          よりみちを道とすること(あるいは27歳の決意表明)