Inside out styling. ファッションなのに、なぜ内側を見るのか
ファッションって本来
自己受容に繋がるものだと思っている。
ファッションと出会った頃の私がそうだったし、Inside out styling.を受けてくださった数人から、自己肯定感が上がったというお声をいただいているから。
※本当にありがとうございます!
でも、ファッションの表面だけを触っていると、逆に自己嫌悪になることがある。
本来の自分はもっと別にあるのに
トレンドに流され
友人や仲間に合わせ
常識に囚われる
カラー診断や骨格診断、ビジュアルコンサルを受け、自信が付いた!と思ったのは束の間。
実は自分が嫌いだったり自信がなかったりして、
服でストレス・自分の欠乏感を埋め続けてしまい、服が麻薬のようになることも。
だからファッションは、
ちゃんと自分の内側とすり合わせることをおすすめしたい。
自分がなにを経験し
どんなストーリーを持っているのか。
なにが好きで、得意なのか。
本来大事に思っているのはなにか。
私が行っているセッション
Inside out styling.では、クライアントさまに「自分年表」を書いてもらいます。
はっきり言って面倒な作業だと思う!
ここでうーんとなる方もいるのでは。
セッションを始めた当初は、当日30分程で書いてもらっていたのだが、
この作業の目的は「自分棚卸し」。
コミットして自分の内側を見つめるため、
今は事前記入をお願いしている。
その上でセッション当日インタビューすることで、自分では見えなかったものに出会っていく。
こんなことが嫌だったな、当時感じてたな。
ぽろっと大事な想いが出たり、
時にビリーフも出てくる。
これを数時間で行うからこそ、この事前作業が重要なんです。
私は
ファッションが好きな私こそ、私の個性だ!と
長年思ってきた。フッションが全てで、ファッションに賭けていた。
でも本心は自分にはなにもないし、自信がないと思っていた。見た目だけ覆っても意味がないと、大人になって気がついた。
だからInside out styling.は、
ファッションを提供するだけに留めたくない。
私の中にある、酸いも甘いも見る。
その後に外へ表現する。
内と外を融合させる。
私を受け入れ、愛していく。
私が私を愛せれば、
人も世界も、愛の眼差しで見ることができる。
そんな人を増やし、
優しい世界を創ることを目指したいと思っている。
本来の私を生きたいと思ったなら。
その一歩として、
自分の内に触れてみよう。
自分を生きてアートとする
スタイルメイカー・安堂むう
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感性は自分の「軸」になる
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